>>593
>国家財政が史上最悪の巨大な赤字であるにも関わらず、公務員の給与は赤字であろうが、上がり続ける
>巨額の赤字続きで、ボーナス満額支給の民間企業など、存在するはずもない
会社が赤字であれば賃金が下がり、黒字であればボーナスや賃金が上がるという民間の原理・原則・常識は公務員には当てはまらないし、当てはめるべきではない。
話をわかりやすくするために、黒字の場合について考えてみよう。
国(政府)が税金を徴収するだけで何もしなければ、国の財政は大黒字である。
国(政府)の事業に必要な経費以上の税金を徴収すれば、国の財政は黒字である。
黒字は国の怠慢の結果であり、黒字は悪である。
国が黒字だからボーナスをはずめというのが誤りであることは、中学生ならわかるだろう。
逆の赤字の場合はどうか。
国が税収の枠を超えて事業に金を使えば、国の財政は赤字になる。
国民のための事業から生まれた赤字だから、必ずしも全て悪だとは言えない、黒字とは違う。
国の事業と公務員を半分に減らせば、これ以上赤字は増えないが、それでよいのか。