>>101
そして、ここまで外国人投資家がさっさと手じまい始めているということは、日本がすでに海外から見切りを付けられてきているということを示している。
上の日経新聞でも「海外勢の売りを日銀が一手に受け止めるいびつな構図」と表現しているけど、よほど大きな「プラスのきっかけ」がない限り、今後も外国勢による日本売りの傾向は続いていくことが予想される。
実際のところ、「プラスのきっかけ」なんてほとんど見当たらないどころか、国内においては「消費増税」によるさらなる庶民の景気の大幅な悪化、
そして世界的にはドイツ銀行の経営危機など、国内外において株価下落に繋がりそうな不安要素がますます増えてきており、日銀の爆買いが”限度”に達したその時に、とんでもない”崩壊”が起こる可能性が高まってきている。

すでに、日銀や公的年金による「株の爆買い」くらいしか株価維持の手段がないのであれば、それは、「いずれ、未曾有の大崩壊が起こる」ことを意味しているし、その「地獄へのレール」にすでに乗ってしまっている可能性もありそうだね。