>>307-321
間違いを三点。

まず、
 >『死んだから神になら、俺は死ぬ!』とか、そんなお題目でよろんで死ぬ人間を大量生産できるわけないでしょう。
特攻に行く側と行かせる側では、立場は天と地ほど違う。
行かせる側の理屈だ。「お前は神になるから、喜んで行け」と。
兵士の残した著書やインタビューには、たーーーーくさん出てくるぞ。俺は直接聞いた。陸軍のエースパイロットが、戦車に体当たりしろと言われ続けた。

 >但し、特攻のようの国思うあまり、積極的に死ぬ意思を自ら示すことになった人も居たとおもいますが。
これは間違い。特攻はほぼ強制であった。
そして、大量に死なせることが目的化していた。
普通の人はそう考えがちだけど、いろいろな証言を突き合わせると、そうなる。

そして、靖国は、魂=死後の世界まで国家が拘束するという事実。
これはカエサロパピズムといい、言動だけでなく心まで国家が支配する構図。
近代国家では、あってはならん。

>戦前における靖国神社の本質は 〜犠牲の正当化の論理を提供したことにある。

これは、宗教でやらんでもいいでしょ。

>よって、〜 今でも遺族を中心に尊い犠牲だったという感情を介し、悲しい気持ちを労わることになってるわけ。

今でも精神は支配されているということですな。

>>321
靖国は時代錯誤だが、、否定しすぎるのも問題という事例だね。
死んだ人の気持ちはどうなる、と。
「靖国の存在には否定的だが、親戚が祀られているから参拝に行く」という人もいる。
そこら辺は、折り合い着けていくべきでしょ。