>>758
問題の一つ、エーテルの存在の仮定は
光の正体の問題でした。光を観測するにあたり
観測に仕方によってそれが粒子が振舞って良いる様に見えたり
波が振舞っている様に見えたりしました(二重スリット問題)
その解明にあたり光の速さが一定だと言う結論に至ったのです
それがアインシュタインの特殊相対性理論の発見の起点になったのです

物質の根本である量子は波でもあり粒でもある。
それは観測の仕方でどちらにも解釈できるということです

その構造の理解は〈場〉には何らかのエネルギーが満たされていて
それは粒子という物質〈質量〉に変化したりエネルギーに変化したりを繰り返し
ているというもの

色即是空、空即是色 (色:粒子 空:場)

この般若心経の世界観と解釈が一致いているとの指摘があります
西洋哲学の産物である物理学の行き着いた先が東洋哲学と
の類似性を見せたのです

少し難しいですが〈ベルの定理〉というのを調べてみてはどうでしょう
非常に面白い解釈です