MMT学者 藤井聡氏の97年増税以来の22年間の実質消費推計被害を6468兆円としてるが、実際は

97年から2018年の間、ドル円の購買力平価は1ドル=193円から1ドル=123円に57%下落している

97年実質消費 約250兆円 
2018年実質消費 約300兆円 購買力平価勘算 約470兆円 藤井氏増税なしの推計値 約470兆円

このことから、日本の消費が伸びなかった主な理由は消費増税ではなく、
為替が常に円高であり、ドル円の購買力平価が下落し続けたことによるデフレ圧力が原因だった。