0823名無しさん@3周年
2019/10/25(金) 08:05:41.31ID:17FZG5Gnこれを二つの三角形に置き換えてみましょう 三角形A 三角形B これはみたところ形は同じ
二つの角度はそれぞれ同じみたいだし 一辺の長さは少し違うみたいだけど同じとみていいでしょう
これがストローマン氏の言い分
確かにそれで実生活程度では済むかもしれません
しかし数学の世界ではどうでしょう
もちろん正しくはありません厳密に言えば違うからです 合同の条件にはならないからです 相似の関係にあるだけです
問題はその先です。彼はそれをもってして面積も同じだという主張をなしているのです
この〈面積は同じ〉という言葉の意味は彼の今までの主張によれば
〔非人間〕こういうことでしょう
百歩譲ってこの非人間とい結論が正しいとしましょう しかし本当の問題は
彼の思考ベクトルなのです
数学のテストにおいては合同という証明を行なった後に面積が等しいという結論が得られるのです
しかし彼の思考のベクトルは先に命題として面積が等しいが有り
それに合う条件を探し出し或いは捏造しようとするわけです
科学の場ではそれは正しいかもしれません 先に仮定を立てそれを証明するための条件を見つけ出す
しかし人間社会ではどうでしょう それは決していいとは言えません
この思考ベクトルは差別の場でよくみられるからです
まず差別すべき対象があるわけです その三角形と似た形の三角形をもってきて
同じ差別の対象とするわけです
天皇制どうこうよりよほど我々にとっては問題となるべきことです