空襲で両親を亡くして生活手段を失った子どもたちがいっぱいいました。
彼らは家族を失って独りぼっちになった孤独と悲しみの中で、自らも飢えと寒さで死んでいったのです。

そんな彼らのために皇居を開放し、迎え入れ、食事を提供して飢えと寒さから守ってあげる。
「自分に責任がある」と思っているのならそれぐらいやればいいのに、しませんでしたね。
「堪え難きを堪え、忍び難きを忍べ」とか、完全にヒトゴト、他人事。