>>944
旧憲法に「権利の保障」は確立されてなんかない
人権も認めてない
臣民の権利は、簡単に改廃できる法律によって定めるとされていたから内容はどうにでも変えることができた
だから、人間として最低限の権利である「生き続ける権利」ですら天皇の名の下に出された赤紙一枚で「一切、抗弁、異論を認めず」奪われ、殺し合いに強制的に参加させられた

そもそも>>939にある通り、旧憲法に違反が疑われても、誰が、どのように判断するか、もし違反ならどうするのか、といった憲法保障の規定もない努力目標でしかなかった

また、権力分立システムも無かった
首相の選任は天皇の専権で通常は元老院、軍の推薦に基づいていたが、天皇は推薦を無視することも度々あった
国会は2つの院が個々に勝手に活動し、相互の意見調整規定も無く、審議が時間切れとなって度々機能不全を起こしていた
司法(大審院)は、司法省の外局で独立したものではなかった

フンドシよ
おまえは旧憲法のことを勉強したかのように振る舞っているが、何も知らないではないか
旧憲法は立憲主義憲法などではなく、神がかった神権天皇を翼賛するための努力目標を並べたものに過ぎなかったのだ
よく覚えておけ