アベノミクス不況にコロナ危機が追い打ち

学生の13人に1人が退学検討 コロナで生活厳しく

新型コロナ感染拡大に関する学生団体の調査で、
大学生らの約6割がアルバイト収入が減ったり、
なくなったりしたと回答したことが22日、分かった。
親の収入がなくなった、または減ったと答えた学生も約4割に上り、
調査に答えた学生の13人に1人が、大学を辞める検討を始めていると回答するなど、
多くの学生が経済的に厳しい状況にあることが浮かんだ。
学生団体の代表は、一律の授業料半額免除などを求める緊急提言を発表した。