>>302
日本は既に和平に向けて動いていた=警告・回収に向けて動いていたのよねぇ。
これらを踏まえて君の比喩を添削すると



     あるメーカーの車が事故を起こした。事故原因が重大な欠陥であることがわかった
     警告・回収措置に向けて動き、回収するロットを決定し、全店への通達を急いでいたところ、3日後に再びその欠陥を原因とする事故が起きた。
     4日未明にメーカーは警告及び回収措置を実施した。

     これらが全て起きた後で
     「あのメーカーは2件目の事故を回避するよりも、自社の利益を優先したんだ!  その結果が2件目の事故なんだ!」
     「あのメーカーは事故が起きても回収せず、事故の危険に消費者を晒すようなメーカーなんだ!」と言っている子がいる。

     この子の意見はただ純粋に「欠陥を認識しながらそれを放置したことを責めるもの」と扱うべきだろうか?
     それとも、「3日以内に警告・回収措置を実施段階に移行しなかったことを責めるもの」と扱うべきだろうか?



…ってことになるね。
少なくとも俺は後者だと考えるし、前者には前者に相応しい表現があると考える。
その相応しい表現を使わずに、敢えてインパクトを求めて「2回目の事故が!」という以上は、2回目の事故は予測できて当然だという立証が必要だわな。
(ちなみに、君のこの比喩ではここを車=数千台〜数万台はあるものにすることで3日以内の事故の蓋然性は極めて高いものにしているよね。無意識かもしれんけど)