現行憲法制定の「正統性」を問う。(2015.6.4憲法審査会)やまだ賢司
https://www.youtube.com/watch?v=YyLZi2zJgJg&;feature=share

 長谷部氏の説明はアクロバテイツク過ぎて意味が解らぬ(嗤)。

「ポツダム宣言を受諾した其の時點に於て、「法律的な意味での革命」が起き、天皇主權の原則が國民主權の原則に非連續的に移行した。
非連續的に移行した後の帝國憲法は「國民主權原則に因つて出來上がつた帝國憲法に變身」を遂げた。
此のやうに變革を遂げた後の帝國憲法は改正手續に本づいて現在の占領憲法の改正が可能になつた……。」

此れが現代憲法學に於ける學説レベル(嗤)。
最う學説と云ふか本當に唯の空想レベル(嗤)。
當然此の答辯を訊いたやまだ議員も全く理解が出來なかつたやうだ。
 此の説からすると、國民主權は占領憲法に本づく原則では無く、ポツダム宣言を受諾した縡に由る所産であると云ふ縡になる(嗤)。
占領憲法は啻に其を繼承したと云ふ丈か(嗤)。