時の政権に都合の悪い人物は推薦しない。
つまり学術会議は権力者に「おべっか使う茶坊主になれ!」と言われている訳だ。
梶田会長としてはこんな屈辱的なことはないと抗議、6名の任命を求めている。
しかし追加任命や、野党やマスコミが主張する任命拒否への具体的説明を、菅がやると思うか?
それなら梶田会長は今回の任命拒否が学術会議の信用と権威を貶めたとして、抗議の意味を持って現学術会議の解散を宣言すべきだ。
そして新たな不偏不党の新学術会議を国会主導の議員立法で設立するよう国会へ働きかけるのが打開策となろう。