東京五輪・パラ選手村で「酒類持ち込み可能と判明」報道に、
怒りの飲食店店主「このニュース見て酒を出すことを決めた」

東京五輪・パラリンピック大会の選手村で、アルコール類の持ち込みが可能になるという一部報道に対し、
SNS上では報道を機に酒類の提供を決めた飲食店経営者など怒りのコメントが寄せられた。
一部報道によると、選手村内での酒類の提供や販売は行わないが、
最低限の選手同士の交流を尊重するのが理由でアルコールの持ち込みは可能で、
組織委担当者の「節度を持って行動してくれるはず」とのコメントも掲載された。
ツイッターでは、記事の見出し「可能と判明」が一時トレンドワードになり、
横浜の飲食店経営者は「このニュース見て、6月1日から通常営業する事にしました。
酒も出しますし、20時以降も営業します。もう政府に対して何の協力も必要ないと思います。
自分たちで出来るだけの感染予防をして営業します」とコメントした。