>>95
>>改憲して廃止できるようになっても、民意が100%「廃止」になるわけではない
>対偶は以下
>・民意にわずかでも「賛成」機運があれば、改憲して廃止はできなくなる
>したがって、元の命題は、偽

愚か者め
「命題・待遇」とは、「AであるモノはBである」という集合論に対して用いる論理である
「血液型がA型の人は几帳面である」「ある平方数が奇数であれば、もとの数も奇数である」「警察官であれば公務員である」等々である

『改憲して廃止できるようになっても、民意が100%「廃止」になるわけではない』とは、そのようなモノではない

各種世論調査を見れば分かるとおり、あらゆる政治的意見について、
「賛成100%」あるいは「反対100%」になることはない、「政党支持率100%」になることはない、という事実を述べているものである
しかもその理屈は、時間的な前後のある「因果関係」に対しては適用できぬのだ
 (「雨が降ったら傘をさす」が正しくても「傘をささなければ雨は降らない」にはならぬ)

しかも、である
「AならばB」という命題の待遇は「notBならばnotA」なのであるが、
『民意が100%「廃止」になるわけではない』の《not》は『民意にわずかでも「賛成」機運がある』ではなく
『民意が100%「廃止」になる』なのではないのかね


やはりキミは『命題・待遇』という高校レベルの数学・論理がまったく身に付いていない、「数学わからん珍」だったのである

論理的背景に基づいて何かを言っているような体裁を整えるために理解していない数学・論理を誤用すれば恥をかくだけである