中国共産党の人民解放軍はコロナ生物兵器をこう作っていた!
https://the-liberty.com/article/18507/

自然発生と見紛う生物兵器の作り方

そもそも、人民解放軍にコロナを兵器化したいという意志があったことは、本誌6月号で紹介した『非典非自然起源和人制人新种病毒基因武器(日本語訳:SARSの非自然起源と人工の新しいウィルス遺伝子兵器)』(2015年)に書かれている(下画像)。

同書では、「生物兵器によって最大限の被害をもたらす理想的な条件」を明記し、その使用目的は「敵国の医療システムと社会秩序の破壊」であるとし、軍隊の弱体化を狙う従来の生物兵器の定義を超越。「第一次大戦は化学戦争、第二次大戦は核戦争、第三次大戦はバイオ戦争になる」と、まるで今起きていることを予見する内容であった。

その内容に従えば、各国がロックダウンなどで社会活動を止めることは、中国の術中にまんまとはまることを意味する。

同書の著者18人のうち11人は、空軍軍医大学の科学者や軍事専門家だ。編著者の一人である徐コ忠氏は少将であり、同大学軍事伝染病学科教授。徐氏が12年に公開したとされる電子資料には、いかにして生物兵器が自然発生したと錯覚させられるかなど、同書で示されたアイデアと同じものが明記されていることから、少なくとも8年以上前に、コロナ兵器化を理論的に可能なものにしていたことが分かる。

ちなみに徐氏が所属する空軍軍医大学の付属病院は、脳死を口実にした臓器移植を行い、ウイグルの臓器狩りにも関与する悪命高い医療拠点でもある。