>>870
>>思うに、我が祖先の神々と歴代天皇は、臣民の祖先たちの助けを借りて我が帝国を造り上げ、これを永遠に伝え給うた。
>>なんて大日本帝国憲法に書いてあったりする(註:日本語に”翻訳”済み)

あなたのように、ある種のアレルギーやヒステリーのように、神や宗教を否定する人間の気持ちも
分からない訳ではありません。理解できないものは受け入れられない、という人間の自然な感情でしょう。

上記の例は、かつて日本が制定した憲法の前文の一部。
その時代、日本は藩がひとつの国という意識でしたが、その集合体として日本という近代国家を、手探りで作り上げようとしていた時代です。
国家とは何かという、大前提の定義から国民にイメージさせる必要があるため、このような内容になった側面もあります。
要は、その時代背景が色濃く出ている。それだけのこと。