貸金業登録を受けていない業者が仲介した融資に公明党元国会議員の元秘書らが関与したとされる事件で、融資の仲介を主導したとされる70代の男性が東京地検特捜部の任意の事情聴取に、同党の遠山清彦元衆院議員(52)に「約6年間で計約3000万円を提供した」と説明していることが関係者への取材で判明した。公開されている2017〜19年分の遠山元議員関連の政治団体の政治資金収支報告書には、この男性からの寄付などの記載はなく、継続的に「闇献金」を受け取っていた疑いがある。

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