>>933
>先づ(笑)、抑「權力」とは何ぞや。
>權力とは他に對して絶對的強制力を有ち、他に命令して服從させ、他より抑壓されぬ生殺與奪の權を謂ふ。
>「国民が政府に禁止してんの」とは國民が國家權力に對して命令して服従せしめ、國家權力以上の權力を國民が保有せる意味となり自家撞着に陷る(笑)。

権力ってのは、~やれ、~やるな、ていうふうに誰かの行動を強制する力の事だよ
しかし政府の権力を何でもありの絶対無制限にしちゃうとムダに人々の幸福を奪ったり貿易上他国の信頼を失うから権力でやれる限界を作ったんだよ、
(本来なら支配者と被支配者が共同で)
それが近代的意味での憲法だ
だから国民主権という歴史的到達段階あっては国民が政府に「ここまではやって良い!、ここからはダメ!」というふうに制限をかけた
憲法を1枚のコインに見立てると政府権力のやりたい限度(表)とそれへの国民の許容限度(裏)、この互いが一致して表裏一体となった状態が憲法

>憲法とは「國民の政府、國家に對する命令」ではなく、「憲法とは權力(統治權)の作用に或一定の形式を定めしもの」でしかない。

従って権力は国民が政府に許したものでしかない

>だから占領憲法の條文では「放棄」ではなく「認めないと」と明記されてゐると言つてゐるだらうに(笑)。
>禁止とも明記されてゐない(笑)。

認めないんだよ、国民が
コインの裏側が表側に対して認めてないんだよ、交戦権を
せんだって310万人殺したから