ちなみにメリケン粉を使った食べ物が日本の庶民層に広まったのは戦後ではなく、戦前でも特に明治末期〜大正時代辺りからであり、一時期、メリケン粉が日本に入らなくったのは近衛文麿の反英米政策によるものだったけどね。
たしかに戦後、日本にアメリカの食べ物が沢山入ってきて、庶民層にも広まっていたのは事実だし、否定しないが、しかし、戦前でも特に明治末期〜大正時代辺りになると欧米由来の食べ物が日本の庶民層に広まっていたのは事実だと言いたい。
よく、終戦前は日本の庶民層にあんまり欧米由来の食べ物が広まっていなかったと云うのはデマなんだよ。
何故、そのように言われるようになったのかと云うと、近衛内閣による反英米のスローガンの影響で欧米由来の食べ物が日本に入って来なくなり、メリケン粉を使った食べ物は贅沢品だとして、制限をかけたから、減っていたって言うのが事実なんだよ。
それを隠して、あたかも戦前は日本の庶民層の多くがメリケン粉を使った食べ物を食べていなかったとか欧米由来の食べ物を食べていなかったみたいな話しを広めたのが既存のマスコミなんだよ。
参政党のやり方もいつのまにか既存のマスコミと同じになってしまったよね。