岸田さん、あまいな。国民の朝鮮宗教 統一に対する怒りを、あまく見ている
岸田さん本人が、朝鮮宗教 統一取り締まりに動かないと、日本国民は納得しないだろう

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旧統一教会との関係を清算できない自民党の病。岸田首相よ、決断しろ!
8/12(金) 週プレNEWS
『週刊プレイボーイ』でコラム「古賀政経塾!!」を連載中の経済産業省元幹部官僚・古賀茂明氏が、密接な関係にある政治家と旧統一教会の問題を指摘する。
(この記事は、8月8日発売の『週刊プレイボーイ34・35号』に掲載されたものです)

現職の大物閣僚や知事など、政府や自治体の要職にある政治家まで密接な関係を持っていた。経験豊富な政治家が、有力政治家を教会の広告塔として使おうという旧統一教会側の思惑どおりに、しかも公然と動いたのだ。

通産省(現・経産省)で大臣秘書の経験がある私の感覚からすれば、こうした関係はありえないことだ。

会合への出席、来賓あいさつ、祝電などの依頼が多数来るが、相手先の調査を行ない問題があれば、たとえ大臣であっても秘書官らから要請を断るよう強く進言し、大臣もこれを受け入れるのが普通だ。

多くの訴訟を起こされ、その被害認定が最高裁で確定している旧統一教会のような団体は暴力団並みの扱いで、真っ先に除外されるはずだ。ある知事経験者も、在任中に教会関係の団体からアプローチが何回もあったが、事務方から「絶対だめ」と言われてすべて断ったと私に語っている。

なのに、自民を中心に多くの政治家が公然と旧統一教会とのつながりを強めたのは安倍元首相の存在があったからだろう。元首相は関連団体の集会にビデオメッセージを送ったり、確認されただけで6度も機関紙の表紙を飾ったりするなど、旧統一教会との関係をあえて誇示していた。

ある安倍派議員の話では、安倍元首相は、選挙時には公称60万人の信者のいわゆる「統一教会票」の票割りを教会側に依頼できるほどの親密ぶりだったが、安倍派の中では多くの議員がこれを知っていたそうだ。