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田中角栄元首相とロッキード事件の真相
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0001名無しさん@3周年
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2022/08/15(月) 09:23:34.15ID:Qs71iz4U
当時、角栄は側近だった民主党の石井一元代議士にこう語っています。
『キッシンジャーにやられた』と。
ロッキード事件の真相は今も闇の中です。
0032名無しさん@3周年
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2023/12/23(土) 21:57:39.82ID:aVAF3RuT
田中角栄元総理大臣とロッキード事件の真相
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/history2/1624522595/
田中角栄総合スレ
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/history2/1386774449/


未解決事件 大型シリーズ
File.05ロッキード事件
https:
//www.nhk.or.jp/mikaiketsu/file005/index.html

秘密解除 ロッキード事件
田中角栄はなぜアメリカに嫌われたのか
https:
//www.iwanami.co.jp/smp/book/b243728.html
ロッキード疑獄 角栄ヲ葬リ巨悪ヲ逃ス
https:
//www.kadokawa.co.jp/product/321611000867/


IPEの種 2/13/2006
https:
//www1.doshisha.ac.jp/~yonozuka/ipe_notes_2006/021306note.htm
まず,2月5日,立花隆「ロッキード事件発覚30年:闇世界の核心突けず」です.

「第一に,それはいまでこそ田中角栄の事件になっているが,事件発覚当初は,あれは何よりも児玉誉士夫の事件だった.そして,十七億五千万円にものぼる児玉領収証が残されていたというのに,児玉ルートの金の流れは,ほとんど解明されないままに終わった.

結局,解明されたのは,基本的に丸紅ルートの金の流れだけである.丸紅ルートを経由した六億二千万円のうち,ピーナツ領収証分五億円が田中角栄に流れた資金で,ユニット領収証一億二千万円が,いわゆる全日空ルートの二人の政府高官(橋本登美三郎元運輸相と佐藤孝行元運輸政務次官),それに立件されずに灰色高官で終わった十三人の政府高官(政治家)たちである.

結局,児玉ルートの金の流れは,口の固さを誇るブラック世界のプロ中のプロが何も語らなかったために,秘密が全く漏れずに終わった.同時に,もうひとつ存在したとされる小佐野ルートの金の流れも,児玉同様口が固かった小佐野によって秘密が守られた.結局,ウワサばかりさかんであった,対潜哨戒機P3Cの問題とか,韓国ルート(大韓航空あるいは韓国空軍へのロッキード機の売りこみ)」も解明できなかった,と. ...
0033名無しさん@3周年
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2023/12/23(土) 22:00:11.15ID:aVAF3RuT
2020/01/17
【特別対談】名越健郎×春名幹男:「米露公文書」で解き明かす日本外交「秘史」(上)
https://www.fsight.jp/articles/-/46388

【特別対談】名越健郎×春名幹男:「米露公文書」で解き明かす日本外交「秘史」(中)
https://www.fsight.jp/articles/-/46389
名越健郎:ところでCIA(米中央情報局)の自,民党への資金援助についてですが、60年安保の前後7~8年にわたって、資金が自,民党に送られたようです。CIAから直接、または米国の一部企業、特にロッキード社などを通じて渡ったというのが、状況証拠からもはっきりしている。米国務省が2006年に初めて資金援助の事実を認めたことでもあります。

 ただし、金額など細部はわかりません。これを示唆する文書としては、佐藤栄作が1958年に米大使館員に資金援助を頼んだという文書は公開されていますが、CIAは基本的には文書公開を拒否しています。 ...


CIAも絡んでいた「ロッキード事件」

名越:『ニューヨーク・タイムズ』のティム・ワイナー記者の記事(1994年10月9日付)では、1976年のロッキード事件の調査の過程で、連邦議会の委員会が、1950年代末の自,民党への資金援助を調査しようとしていたとの記述がありますね。

春名:そうなんです。

名越:しかし、調査が誰かによって止められた、ということが書いてある。春名さんは今ロッキード事件について調べていらっしゃいますが、やはり2つはつながっているということなのでしょうか。

春名:ロッキード事件は上院外交委員会多国籍企業小委員会、いわゆるチャーチ小委員会が、公開をしながら調べたわけです。その中でロッキード社の調査をかなり綿密にやったんですが、途中でやめた。そこでなぜやめたのか、もう少し続けられたのではないか、という疑問を、小委の元首席顧問にぶつけたのです。

 彼の返答は、インテリジェンスがかかわってきたのでやめた、というもの。はっきりそう言っていました。インテリジェンス云々というのは、児玉誉士夫(注・戦前からの右翼の大物で、黒幕ともフィクサーとも呼ばれた。ロッキード社の秘密代理人を務め、ロッキード事件では脱税、外為法違反で在宅起訴)とインテリジェンスの関係が出てきたということです。
0034名無しさん@3周年
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2023/12/23(土) 22:03:23.40ID:aVAF3RuT
 ロッキード事件は当初、児玉が主犯とされていました。児玉がやはり相当怪しいですよね。たとえば児玉は、ロッキード社から受領した億単位の小切手を紛失しているんです。小切手を入れて自分の部屋に置いてあったアタッシェケースがない。そこで盗まれたということで、警察に届けているんですね。

 これについて児玉の弁護人たちは裁判で、児玉は小切手をもらっていない。お金は児玉をスルーしてニクソンに還流させている、と主張するわけです。そういったことも含めて、ロッキード事件はインテリジェンスがかかわっていた。児玉がCIAのエージェントでしたから、これははっきりしたことだと思います。 ...

名越: ... 岸は自主防衛論者かつ憲法改正論者であり、アメリカべったりではないという側面がありました。だから安保改定後はアメリカが岸を警戒して見放し、池田勇人のような、安全保障に関心のない経済一本やりの人物を総理に据えたという説があります。外務省OBの孫崎享元防衛大教授が本で書いています。

春名:この話も完全な間違いですね。

 なぜかというと、ニクソン政権期以降のことですが、アメリカ政府内では、日米関係で何かあると「岸に聞いてみよう」とよく言われていた。やはり岸は非常に信用があったんですね。

 2年ほど前、アメリカの元高官に会った時は、こんな話をしてくれました。「いや、佐藤栄作は岸信介の弟だからいいだろう、ということで沖縄返還交渉をしたけれど、弟は兄ほどではなかった。みんなそう言っている」と。 ...

 日本にとっていちばんこたえたのは、この繊維交渉でした。先にお話ししたように、密使外交はそれにかかわる4人しか知らないことになっていた。日本では佐藤と若泉の2人しか知らないことだった。ところがいざ繊維交渉をするとなると、当時の通産省に言わないとできないことなんです。でも話せない、通産省を巻き込めないからやり方がわからない。
0035名無しさん@3周年
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2023/12/23(土) 22:04:35.33ID:aVAF3RuT
 だから、1969年11月の日米首脳会談で、繊維輸出問題については口頭で約束しただけで、翌70年になっても、日本はほとんど何もしなかった。そこでニクソンはしびれを切らして怒った。結局1971年7月に、内閣改造で田中角栄が通産大臣に就任して、わずか3カ月ほどで解決に至ります。

名越:なるほど。

春名:だからやはり、アメリカの佐藤に対する失望はあったと思います。1971年7月と8月のニクソン・ショック(注・リチャード・ニクソン大統領による、訪中とドル防衛策の発表)を事前に日本側に説明しなかったのは、そのしっぺ返しです。 ...

【特別対談】名越健郎×春名幹男:「米露公文書」で解き明かす日本外交「秘史」(下)
https://www.fsight.jp/articles/-/46390
沖縄「核密約文書」は私文書?

春名: ... それは、有事の際の沖縄への核兵器の持ち込みについては、佐藤栄作が了解したというもので、ホワイトハウスの執務室の横にある小さい書斎で、佐藤首相はサインしちゃったんです。 ...

 1969年11月、ホワイトハウスで日米首脳会談が行われました。その際、ニクソン大統領が佐藤栄作をその部屋に連れて行くわけです。するとそこにキッシンジャーが待っていて、紙を2枚出し、両方にサインさせる。1枚は佐藤首相が持ち帰り、もう1枚はホワイトハウスが保管するということで、文書を交わしたんです。

 持ち帰った文書は、佐藤栄作がずっと首相官邸に置いていたわけです。ところが田中角栄が総理になった1972年7月に、自宅に持って帰り、以後は自宅に置いておいた。 ...

田中角栄も「沖縄」で米とつながった?

――日本の長期政権とアメリカとの関係でいうと、岸が一番で、佐藤はイマイチ、その次に三角大福のうちだれになるかということで、結局田中になったわけですよね。名越さんの著書によると、その頃にはアメリカの自,民党に対する資金援助はほとんどなくなっているわけですね。

名越:国務省が外交資料集の編集ノートで書いているところでは、1964年が最後の年となっています。
0036名無しさん@3周年
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2023/12/23(土) 22:07:26.41ID:aVAF3RuT
――すると、アメリカにとっての自,民党の利用価値が変わったということなのか、それとも佐藤以降に政権を担当したひとたちへの評価が、それまでと変わったのか。それはロッキード事件につながっていくことになるのか。後日談として気になる所です。

春名:日本は1968年から、当時はGNP(国民総生産)ですが、これが世界2位になった。私は、これが大きかったと思います。GNP2位になった国に、なぜ金を出さなければいけないのか。日本は成熟した近代国家として責任を果たさないとダメだろうという流れになり始めたところに、田中角栄がぶつかったんだろうと思います。 ...

春名:アメリカの民間調査機関「国家安全保障文書館」が、国立公文書館で最もいい仕事をしています。ライシャワーがCIAによる秘密工作を提案した文書を見つけたのもここです。この文書は10ページほどで、最初のほうは特に大したことが書いてないのですが、8ページ目くらいから、重要なことが書いてあります。

 1965年に、琉球政府の立法院議員選挙があります。ここで保守政党を勝たせなければならない、そのためには資金を入れなければならないということがアメリカ側で話題になった。そのときにライシャワー大使は、われわれが直接行ったらバレる。だから自,民党に任せればいいということになったんです。

 この時の、自,民党の幹事長が田中角栄でした。自,民党に任せるのに、党務を握る幹事長が知らないわけがない。だからアメリカの沖縄への資金援助に、田中がかかわっている可能性があるのです。言い換えれば、田中とアメリカとの金銭的なつながりが、この時に始まったのかもしれないんです。
0037名無しさん@3周年
垢版 |
2023/12/23(土) 22:09:03.34ID:aVAF3RuT
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/history2/1386774449/59,62,73,78,89,97,95
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/history2/1624522595/65,66,71,81,82


ロッキードから世界各国にばらまかれた金は冷戦下にCIAが対ソ連で
西側保守政党に提供してた支援金だろう
ニクソンに還流させたものじゃない
だからチャーチ小委員会はそれに気付いて調査をやめたし、
背景を察知した日本以外のどの国も立件しなかった
この多国籍企業問題の追及はKGBが諜報員を使って画策した対米インテリジェンス戦争だったものかもしれない
巨額の児玉ルートはP3C絡みの賄賂だとみられているが、これは賄賂ではなく形を変えた秘密政治資金供与だろう
児玉はCIAを下請けた分配代理人だった
田中と大蔵主計局長が、後藤田官房副長官と協議して国産をやめP3Cにすると決めてしまったと防衛次官が証言したことからそれは官邸レベルでの決定だったわけだが、
そもそも当時の日本側には軍事装備品選定の権利などなかったのではないか
もとより田中ニクソン会談では全日空機は話題にされてない
会談後に田中はP3Cに立場を固めてるから、
裏資金供与はP3Cを通じて行うという段取りが非公式に協議されたのだろう
ロッキード事件を一般商取引の民間機問題に終始させたのはそのためだ
CIAの秘密資金提供は岸政権を経て田中政権まで続きロッキード事件で終わった
いま仮に、全日空ルートの5億円は、実は田中ではなく元運輸次官の佐藤栄作前首相に渡ったものだったと想定してみよう
そう推測するならいろんな謎や不自然がうまく説明できてしまう
P3Cの方こそが田中の嫌疑の本命だったのだ
そしてこれを事件化することは許さない
だからこそ田中は自分の無罪を確信していたのである
佐藤については造船事件に続いてのことであり、もはや下山事件でも怪しく見えてしまう
田中は対中台湾外交で不信を持たれたのもあって日米双方の主流首脳から切り捨てられたが、それを主導したのは佐藤の実兄の岸信介だろう
親族だから守ったわけでもあるまい
田中の密約は尖閣棚上げだが、佐藤の密約は核持ち込みだ
キッシンジャーは岸の意見を入れて同盟を守ったに過ぎない
0039名無しさん@3周年
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2023/12/27(水) 22:22:21.19ID:cQALZPPO
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/kokusai/1285299962/685,694-695

https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/kokusai/1285299962/878-884
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/kokusai/1647523958/127
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/news5plus/1697190506/83-84

日露戦争後に米鉄道王との満鉄共同経営の桂ハリマン協定が取り交わされた
しかし講和会議の全権だった小村寿太郎が妥結後にそれを知って逆上し、
全力でそれを潰してしまった
不本意な交渉結果の上に日比谷焼き討ちなど国内反発の大きさも受けて、
ただでさえ乏しい自身の成果が貶められたと感じたのだろう
セオドア・ルーズベルトの仲介による講和会議では、露・ウィッテとは対照的に、
米記者団の取材にノーコメントを貫くばかりで不評を買い、
世論誘導の観点で不利な環境に陥った自らの無能さを棚に上げて、
明らかな良策だった共同経営プランを破棄させた小村の野郎自大は万死に値する
その後の日米関係の悪化は太平洋戦争にまで至らしめているのだが、
むしろ根本の問題は小村ではなく、
守れない、守る意思の稀薄な約束をした桂の無責任の方にこそあったのではないだろうか?

一方で、朝比統治相互承認の桂タフト協定は米議会には承諾可能性が乏しく内密にされていた
個人間の密約は国家間の契約ではない
それを保証してるのは個人の権力であり権威である
有力者であってもその内容に正当性が欠けるならそれを厳守する後継は続かない
その場合は、密約は空文化し個人の権威は失墜する

F・ルーズベルトがスターリンと結んだヤルタ密約は、急死後を継いだトルーマンを驚かせる内容だったが、
バルト三国併合承認などの不穏当内容から米議会はそれを大統領個人の契約にすぎないとして批准を拒否している

尖閣では田中角栄が周恩来と尖閣問題を棚上げする密約を交わしたと憶測されており、
日本国内からも密約を尊重して尖閣では事を荒立てるなとの声が上がることがままある
0040名無しさん@3周年
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2023/12/27(水) 22:22:46.82ID:cQALZPPO
密約と言えば佐藤栄作の核持ち込みの密約が近年の代表例だが、
佐藤は他にも日米繊維交渉での密約もしてたし、
遡れば日韓国交交渉での竹島密約も佐藤政権だった
この悪癖は田中の尖閣棚上げの前例にもなったはずだ
韓国にそうしたなら中国にもそうするしかなくなるだろう
佐藤は国益が衝突する交渉難局では密約ばかりを繰り返してる
問題をこっそり先送りすることで自分は名声だけを得て、後継がそのツケを支払わされてきた

そうして佐藤が得た最たる名声こそがノーベル平和賞なのだが、
露骨な政治性を帯びているのがこの賞の実態でもある

かつて米パール・バックが文学賞を受賞しているが、
大衆文学ジャンルの通俗作家にすぎないバックが受賞できたのは、
中国の抗日戦を支援する国際世論誘導が目的だった

チャーチルが大戦後に文学賞を受賞してることからもこの賞がどんなものなのかは明らかだろう

平和賞部門では、カンボジア無差別爆撃を了承して50万人を虐殺したキッシンジャーが、ベトナム戦争を終結させた功績で受賞してノーベル委員会メンバー二人が抗議辞任したことはよく知られるところではあるが、この和平工作が密使キッシンジャーに米中国交交渉を促した背景であり、
国交樹立それ自体は目的ではなかった

日米交渉で最後通牒ハル・ノートを出して太平洋戦争を勃発させたコーデル・ハルも、国際連合創設を提唱したことを理由として、同賞を受賞している

米軍の駐留を永続化させる日米安保改定を行った実兄の岸信介も日本政界初の候補者に推され、受賞に至らずも以降、推薦人を務めている
0041名無しさん@3周年
垢版 |
2023/12/27(水) 22:23:09.67ID:cQALZPPO
さて、佐藤のノーベル平和賞に戻ると、
その受賞は、日本国内では領土問題の平和的回復が理由であると説明されることが多い
しかしノーベル平和賞100周年記念誌が、
佐藤はベトナム戦争を支援し、
自らの非核政策の意義を否定しており、
彼への授与は過去最悪の誤りだったと回顧していることからも、
明らかに非核が受賞理由だったと言える
そこから、この受賞は、日本の民主主義に日本の核政策を将来に渡って監視してもらうことを期したものなのだとの自己慰撫的な解釈が国内識者からなされることがある
確かにこれは戦後日本社会に課せられた国策上の軛であり、
加えてキッシンジャーと交わした核持ち込み密約の恒久的な有効性を確立する目的も含まれていたろう
ノーベル賞受賞者である佐藤の名声であり権威が契約の有効性を担保しているのである

そうまでして神格化を図った佐藤が、
受賞直後に贈収賄であろうが脱税であろうが、
大疑獄の対象にされ汚辱にまみれるなどということはあってはならないことなのである
それと引き替えられるように、
刑事被告人となった田中が交わした尖閣棚上げの密約書は紙切れになった

外交文書を取り交わしたわけでもない個人間の私的な契約について、
個人の信奉者でもない者がその内容を問わずに拘束される義務などはない
重要なのは国家として、
その密約には時代背景や外交関係、政治環境に照らして尊重する価値があるのか否かを改めて検証し判断することだろう
0042名無しさん@3周年
垢版 |
2023/12/27(水) 22:23:42.16ID:cQALZPPO
とはいえそれが米国の企図したものだったとまでは言えない

故人の佐藤が疑惑の中心人物と結論されたなら、
死人に口無しで世論は納得と達成感は得られず、
目移りした先の本筋のP3Cが新たな獲物にされてしまう
事件当時の前首相に波及した果てに、
懸案の秘密政治資金が暴かかねないリスクをスピンコントロールして、
その影響を最小化させ得る都合のいい身代わりの焦点が、
当時の首相であり退陣して今は無役の田中という超大物だった
P3Cの田中をトライスターで晒せばいい
しかも田中なら本来は立件し得ないからこそ名前を出せたのだとも言える
刑事免責した米側証言が根拠となり、職務権限のない首相が起訴されることまで想定できないことは、田中が死ぬのを待ってから結審させた最高裁の判断が証明しており、それは世論を気にして暴走する検察に翻弄された、日本司法の未熟さを表したものでしかない

キッシンジャーが逮捕後の田中の私邸を何度か訪問した理由を、元私設秘書だった石井一代議士が、
有能な政治生命を謀略で奪った罪悪感からだったと推論したのに対し、
共同の春名記者は、彼はそんな男ではなく、
田中がカラクリに気付いているか確認する目的だったとしている
キッシンジャーがそんな人物でないというのは正しいとは思うが、
訪問した理由は実務的な必要からだろう
具体的には密約文書の引き継ぎだ
田中の自宅には核持ち込みと尖閣棚上げの二つの文書が保管されていたのだから
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