自民党の憲法改正案では、『天皇を国家元首とする』と記載されております
私は、日本には国家元首は、絶対に必要が無いと思います

=皇居=
総理大臣『た、大変です!国家元首様!民意に押し負けて国民投票を実施した結果、
  宗教法人税の導入が決まってしまいました!』
天皇『それが国民の皆様方の総意であるのならば、宗教法人税を導入すべきだと思いますよ』
総理大臣『いや、しかしですね。このままだと、我が自民党が連立を組んでいる公明党の力が
  弱まってしまうんですよ。更に言わせていただくと、選挙の際に協力を受けている、旧統一教会にも
  納税の義務が発生してしまいます』
天皇『それを私に言われましても・・・』
総理大臣『貴方は、国家元首なんですよね』
天皇『ええ、まぁ・・・そうですね。でも、これは私が望んだことでは無くて、貴方の党がそのように勝手に・・・』
総理大臣『天皇制を、今後も存続させたいですよね?』
天皇『ええ、それは・・・まぁそうですね。これが無くなると、困りますね』
総理大臣『それならば、貴方の国家元首である地位を最大限に使って、宗教法人税の導入を
  阻止してくださいよ』
天皇『あ、貴方は一体何を仰っているのですか?国民投票を経て、宗教法人税の導入が民主的に
  決定されたのですよね?』
総理大臣『この国は民主主義でも資本主義でもなくて、世襲資本主義国家なんですよ。生まれが・・・
  親ガチャが全てなんですよ』
天皇『・・・・・・』