【選挙ウォッチャー】 政治家女子48党・動向チェック(#31)。 2023年5月12日 17:45
5年以上にわたって戦い続けてきた「政治家女子48党」(旧NHKから国民を守る党)が、ついに「崩壊の日」を迎えることになりそうです。
実際に起こっていることは、N国信者たちの認識と大きくかけ離れ、・・・・

なぜN国信者たちは、脳味噌をアハつかせてしまうのか。
それは「東スポ」や「デイリースポーツ」、「日刊スポーツ」といったスポーツ紙の記者たちが、こぞって「N国信者」になっているからです。

僕も、連日、「政治家女子48党」を批判し続けているので、9件の裁判を起こされ、それぞれ地裁で僕が勝訴すると、必ず控訴までしてくるという「しつこさ」で、全部で18件の裁判を戦うことになりました。
大手の「週刊文春」や「週刊ポスト」は、こうした訴訟費用も織り込んでいるとはいえ、誤報を書いて訴えられるならともかく、正しい記事を書いても訴えてくることが確実となると、収益としては大きなマイナスを喰らってしまうわけで、次第に「報じなくなる」という現象が起こります。

今回の代表権を巡る内ゲバ騒動でも、「大津綾香が、創業者である立花孝志にクーデターを起こしている」というスタンスで報じており、実際に起こっていることとは真逆です。

実際は、立花孝志が大津綾香に約11億円の借金を背負わせるために代表権を移し、すべての責任をなすりつけようとして失敗し、反撃を喰らっているというマヌケな状態です。
大津綾香のことを何も考えられないアホのお嬢さんだと思い、党の借金をなすりつけようとしたところ、まさかの「アホじゃなかった!」という話で、立花孝志は今、急速に追い詰められているという形です。

立花孝志と大津綾香の間で起こっている党首争いの裁判は、単純に「どっちが党首なのか」を問うものではありません。
これまで立花孝志が散財してきたお金の問題を追及しようとしている大津綾香と、お金の問題を追及されないように抵抗している立花孝志との戦いです。
立花孝志としては、お金の問題をクリアにしようとする大津綾香が第三者委員会を作って追及してきたら厄介なので、あの手この手で代表権を取り返すために必死なのです。
この大前提を抜きに、この騒動を語ることはできません。

https://note.com/chidaism/n/n4c3219087fc6