【令和5年4月7日】大津綾香党首 記者会見 youtube -FFn1FA51m4

私はやっぱこれをやることに意味があると思っていますし、党内のお金の流れにしろ、パワハラの問題にしろ、
そういうことはずっと私が党首になった時から内外からいろんな報告を受けてきましたし、
私自身が感じてきたことでありますので、これは私が離党して新しい党を始めるとかではなくて、今やらなければいけないことだと思っています。
もう私自身もこれをやるかどうかは本当に悩みました。
身内や、政治家女子の女の子たちからもすごく心配を受けていますし、個人攻撃をされたり、自分の家族にも危険が及ぶというか迷惑がかかることではありますので。
私、目黒区議選でも主張してるんですけど
やっぱりその不正区議とか、その党内のいじめとか、そういうことも含めて許せないと言ってきたことが、
自分の党内で起きていて、それに目をつぶるということができなかったってことです。


「身を賭して真実を追求する」ことの代償  マイケル・ウッドフォード  2012年クリフ・ロバートソン・センティネル賞受賞者  

これは、新社長が自社を告発するという稀に見るストーリーである。
マイケル・ウッドフォードは、オリンパス株式会社による不正取引の疑いについて、同社の取締役会を問い質した。
ウッドフォードはオリンパスには解任されたが、世論の支持は勝ち取りつつある。
「幸か不幸かその場に居合わせたのだから、目撃者として正しいことをし、証言しなければなりません。」
「不正に目をつぶれば、それに加担することになるのですから。」

第三者調査委員会は、12月6日にオリンパスに提出した報告書の中で、「経営の中心部分が腐っており、その周辺部分も汚染され・・・」と辛辣に指摘した。
同委員会はまた、オリンパスの「ワンマン体制」の経営の下、従業員は声を上げにくかったとも言及した。
「オリンパスは、この際旧経営陣を中心とする病巣を剔抉し、文字通り人心を一新して再生を目指すべきである。」と締めくくられた。
マイケル・ウッドフォードが不正から目を背けないと決意したことで、オリンパス(そしておそらく日本の経営システム全体)は、今後大きな変革を迫られるであろう。
ttps://www.tabisland.ne.jp/acfe/fraud/fraud_073.htm