2万4千票ってのは今現在の党の実力の反映で想定できた数字ではあり
そんなに悪い数字とは思わんがネット世論なるものがそこまで大きくない結果ではあったよな。
保守党大勝利の予測が踊りまくっていたが現実は相当開きがあった。
意外とネットって大したことないんじゃないの?って突っ込みが入ることは容易に想像できることで
それに対する目配りが何もないのではやはり厳しい現実から目をそらしているご都合主義の
客観性や公平さのない人間と第三者に判断される要因にはなる。
特にこの党の場合他党に対しては容赦なくズケズケと言いたいことばかり言うくせに
自分の痛いところには触れないのでは自分に甘く他人に厳しいご都合主義集団との
第三者の評価に対して何の手当も講じられない。
少しばかりの否定を表に出すと崩れてしまうような自信は本当の自信ではないし
どんな過激で一方的な批判にも喝采を送る集団が多数派であるような勘違いはやはり幻想でしかない。
今回の選挙戦から導き出される課題はこれだけで勝敗や票数の多寡は問題ではなく
この問題を是正していかなければカルト的人気から抜け出すのは無理。