2023.06.30 デイリースポーツ 政女党代表権争い 丸山穂高氏、大津綾香氏からの副党首解任通告に「党と関係ない方の妄想」

政治家女子48党副党首で前衆院議員の丸山穂高氏が30日、国会内で行われた党の定例会見に出席。
自身が党首と主張する大津綾香氏が28日に丸山氏や立花氏、斉藤氏らを党役員から解任すると公表したことに
「党の役員会、総会等で大津氏自身は解任されている。
何の権限もない。党員ですらない一般の方。その方が何を言おうと、何の効力もない」と切り捨てた。

丸山氏は「自由民主党総裁でもない人が、総裁だと言い張って勝手に人事を行っているだけの話。論ずるに値しない」と例を引いた。
「党と関係のない方が主張されている。無視してよいもの」と批判した。

大津氏は立花氏を党の会計責任者から解任するとし、新たな後任候補者を指名した上で政治資金規正法に基づき15日以内の会計事務引き継ぎを求めている。
応じなかった場合は刑事告訴するとしているが、丸山氏は
「妄想に近いもの。勝手に妄想で法律を語っておっしゃっている。(立花氏の)解任自体が無効。対応する必要は全くない」とした。