麗華 陰陽を☆諸星大二郎11☆和合するぞ
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諸星情報
連載
・西遊妖猿伝西域篇 月刊モーニング・ツー
・暗黒神話 完全版 画楽.mag (隔月 偶数月)
・6P怪談 幽(年2回 約半月毎)
不定期掲載
・ネムキ
・ウルトラジャンプ
その他
・諸星大二郎『暗黒神話』を旅する (別冊太陽)
¥ 1,296
単行本: 96ページ
出版社: 平凡社 (2014/8/22)
発売日: 2014/8/22
・五十嵐大介 (文藝別冊/KAWADE夢ムック)
¥ 1,296
ムック: 216ページ
出版社: 河出書房新社 (2014/8/25)
発売日: 2014/8/25
・カプセルQキャラクターズ 諸星大二郎 立体異形図譜(全7種)
・原画展
2014年8月27日(水)〜9月2日(火)
阪神梅田本店8階催場
・幻獣神話展
Bunkamura
2014/8/20(水)〜8/27(水) そういえば創作人で西遊妖猿伝を火焔山あたりで完結させて
本格的ホラー漫画を一度描きたいと言ってたな。
先生のホラー漫画だと不安の立像とか袋の中とか思い出すけど、
短編集みたいの出してほしいな。
キョウコみたいな小説の漫画版のイメージかな。 「月刊IKKI」が14年の歴史に幕 9月発売号を持って休刊
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140720-00000010-tospoweb-ent
松本大洋のイメージが私的には強いけど、モロさんも
「涸れ川」を発刊2号に載せてたのを思い出した。 諸星大二郎は創刊号や増刊号に掲載される確率が高い気がする。 >>8
創刊号ってのは概ねの方向性を決めてはいるけど実際どの方向性に行くかは発売後のアンケートなんだよ。
だから創刊号掲載時に諸先生にアンケートを大量に出すと、雑誌の方向が変わるw
増刊号もリセット期だからチャンスはある。 >>10
そういうことか。モロさんの場合、連載は無理っぽいけど、
単発だとクォリティの高い作品がコンスタントに得られるから
新雑誌の箔付けに呼ばれているものだとずっと思っていた。 涸れ川が初めて読んだ諸星だったなあ
今は本棚が諸星で埋まってる ムシヌユン 1
都留 泰作
小学館 (2014/7/30)
http://www.amazon.co.jp/dp/4091862365/
ビッグコミックスペリオール?@bigsuperior 5 時間
7月30日発売の『ムシヌユン』第1集ですが、
帯の推薦コメントをあの、諸星大二郎先生にいただきました!
「これは何だろう?」からはじまる諸星先生のコメントも、
書店にて是非お楽しみに! 月刊 モーニング two (ツー) 2014年9/2号 p417-440 2014.7..22
西遊妖猿伝
第36回
三雄 闇中に突厥と戦い
鹿力 妖術にて悟空を惑わす その2
次号8月22日発売
秘書室でなく避暑室
家の地下室を改造しました。仮眠室を作って、夏の暑い日は
ここで寝ようかと思っています。(諸星大二郎) 明日から「西遊妖猿伝 西域篇」の電子書籍版(4巻まで)と
「ビッグオリジナル増刊 ゴジラ増刊号 デジタル版」が各サイトで販売開始
大唐篇は見開きの真ん中が見切れて左右のページで段差が生じてたし
通常価格が紙本の約4割引とはいえ正直イマイチすぎた
多分改善されてないだろうな >>15追記
大唐篇 紙:1028円 → 電書:648円(37%引き)
西域篇 紙: 781円 → 電書:648円(17%引き)
西域篇は価格的にもほとんど差がないね 先生が帯に推薦文書いてた「るべどの奇石」の人は
今、薀蓄まんが描いてるんか。
「るべどの奇石」結構好みだったけど。 一巻目の最後の頁、先生が描いてるのはモロ紙魚子だな 電子書籍ばかりなると栞と紙魚子の「古本地獄屋敷」はネット図書館を
さまよう話になるのだろうか。 あと100年や200年、紙の書籍がなくなることはねーと思うがね・・・ 自動車の任意保険諸証書が代理店にまかせてたら、いつの間にか
エコ化とかいってネットに移された。株券も大分まえに紙は無くなったし、
案外早い気もする。 都留泰作
京都精華大学
マンガ学部ストーリーマンガコースの教員になったのか
ttp://www.kyoto-seika.ac.jp/info/info/topics/2014/08/04/25181/ >>25
タイの作曲家、「壇ノ浦」を英語でオペラ化−バンコクで公演迫る
http://bangkok.keizai.biz/headline/photo/1282/
一応過去ログから
68 :名無しは無慈悲な夜の女王:2011/08/24(水) 21:52:46.45
みひらきて幼帝海の中に笑むつたへ語りを漁夫らおそれき
(斎藤史)
あんとく様、お許しを! このスレは和合病院の埋め立て業者とは無関係?
和合病院のスレは昔、パカ弁(弁護士)によるIP開示、埋め立て業者の荒らし、逆SEOスパムサイトの乱立で大変な事になったらしいんだけど。
【愛知県の精神科病院】和合病院 3
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/hosp/1386502341/370 8月後半諸星情報
連載
・暗黒神話 完全版 画楽.mag VOL.3 8/20発売
・西遊妖猿伝西域篇 月刊モーニング・ツー 10/3号 8/22発売
その他
・五十嵐大介 (文藝別冊/KAWADE夢ムック)
¥1,404 ムック: 216ページ
出版社: 河出書房新社
発売日: 2014/8/26
http://www.amazon.co.jp/dp/4309978401
・諸星大二郎:『暗黒神話』と古代史の旅(別冊太陽)
¥1,296 単行本: 96ページ
出版社: 平凡社
発売日: 2014/8/27
http://www.amazon.co.jp/dp/4582945651
・原画展
2014/8/27(水)〜9/2(火)
阪神梅田本店8階催場
http://morohoshidaijiro.gengaten.com/
・幻獣神話展
2014/8/20(水)〜8/27(水)
Bunkamura
http://www.bunkamura.co.jp/gallery/exhibition/140820_chinjyu.html 『暗黒神話』と古代史の旅
中沢新一は「西遊妖猿伝の世界」以来、30年ぶりか 暗黒神話 完全版
画楽.mag VOL4 10/17発売予定 VORSICHT
in eine schachtel verpackte lebewesen
注意
箱に詰め込まれた生き物に 幻獣神話展行ってきた。渋谷駅から09通って歩いたけど、
コンクリいきれと人のにおいがひどくてぼうっとすろほど暑かった。
先生 最近、大神美弥といい海の女といい裸を書くのが多くなった印象。
いしいひさいちのゴズラは凄いなw。本当に4コマ破壊しちゃっているし、
一応2色だし。作者自画像も怪物だし。(桑田のいしいバージョン)
ビッグコミックのゴジラ特集にも載せて欲しかった。 【暗黒神話 完全版】特設サイト
http://garakunomori.com/mag/ankoku.html
現在リンクミスで画楽ノ杜の作品紹介から直接飛べないのでご注意を 月刊 モーニング two (ツー) 2014年10/3号 p421-446 2014.8..22
西遊妖猿伝
第36回
三雄 闇中に突厥と戦い
鹿力 妖術にて悟空を惑わす その3
次号9月22日発売
高橋葉介や伊藤潤二氏も
渋谷のBunkamura Galleryで8月20日(水)〜27日(水)に
開かれる「幻獣神話展」という展覧会に出品しました。
興味のある方は覗いてみてください。(諸星大二郎) カマルトゥブが死んで、ある意味一段落したわけだが、
今後どうなるんかね >>37
火焔山あたりで完結させてあとは本格ホラー漫画を
描きたいらしい。(ソースは創作人VOL2)
そのとおりにいけば西遊妖猿伝読めるのもあとわずかということに
なり、寂しくなる。 文藝別冊の五十嵐大介特集に特別寄稿していて、
五十嵐大介をほめている。しかし五十嵐大介自身からは
諸星大二郎の名前が一切出てこないのが面白い。 『暗黒神話』を旅するを読んだ。
結局、寄稿しているっ専門家たちも十分楽しんだ作品
だということが判ったw 平凡社といえばアリャマタが寝泊りしていたという記憶しかない。
まじめだけど案外、ざっくばらんな出版社なのかもな。 諸星者・荒俣者・その他妖怪・幻想怪奇者には御用達じゃないかね平凡社
初めて山海経や捜神記や列仙伝の翻訳読んだ時はそりゃわくわくしたもんだよ 平凡パンチの平凡出版と同じ会社と思っていた時期があったw
マガジンハウスになってからのコミックアレにはカオカオ様が通った。 碁嬢がはじめ耳を集めていた理由がわからない
単に妖怪のフリをするためかな
ハン・シュクホウを倒した後は耳集めやめちゃったからな 月刊 モーニング two (ツー) 2014年11/2号 p421-442 2014.9..22
西遊妖猿伝 西域篇
第37回
悟空 鹿を逐いて祭場に臨み
胡娘 箭を射て結界を破る その1
次号10月22日発売
鉄人28号のご先祖との説アリ
阿佐ヶ谷の「ラピュタ」という名画座で
『怪電波の戦慄 第二篇 透明人間篇』という
戦前の映画を観ました。人間タンクというロボットが
カッコよかったです。(諸星大二郎) 冨樫義博もだけど、それ以外にも寡作だという誤解を受けてる漫画家って居るよなってことで、グラフ化して仕事量を比較してみた
http://d.hatena.ne.jp/soorce/20140923/p1
下から四番目のグラフが諸星
http://f.hatena.ne.jp/soorce/20140923225101
寡作じゃないのは実感としてあるけど
なんでか寡作な感じはすごくする 寡作な人って、本はすくないけど、質の高い作品を描く人だね。
高野文子みたいな。 冨樫は流行り漫画家としては寡作
諸星は非流行り漫画家としては多作 >>55
各巻に単行本未収録の読み切りを収録って商売上手だな
未収録の読み切りだけを一冊で出してくれ 今日から「私家版鳥類図譜」「魔障ケ岳」「私家版魚類図譜」「闇の鶯」
(全て元本はKCデラックス)の電子書籍版が各サイトで販売開始 月刊 モーニング two (ツー) 2014年12/2号 p49-46 2014.10..22
西遊妖猿伝 西域篇
第37回
悟空 鹿を逐いて祭場に臨み
胡娘 箭を射て結界を破る その2
次回 来年夏頃
17歳、大往生。
訃報です。愛猫のハーちゃんが亡くなりました。
庭に穴を掘って埋葬しました。
これでわが家には猫がいなくなりました。(諸星大二郎) twitterから拾ったんだけど
米国写真史に「神と称された男」が
捉えた「ニューギニアの部族」の衝撃
http://japan.digitaldj-network.com/articles/33599.html
マッドメンばかりじゃなくモロッコには不安の立像もいた。 >61
『猫に関する恐怖小説』というアンソロジーがあるけど、
諸星大二郎なら私家版シリーズで一冊、ものにできそう。
「猫ドア」も気持ち悪かった。 新装版 栞と紙魚子2 12月5日発売予定
新装版 栞と紙魚子3 1月7日発売予定
新装版 栞と紙魚子4 2月6日発売予定 古屋兎丸 @usamarus2001 ・ 11月10日
今朝の奇跡。明後日三鷹から引っ越しをするので、
最後のジョギングをしていたら偶然諸星大二郎先生に
お会いすることができ、お家に誘っていただきました。
諸星先生が入れてくれたコーヒーを飲みながら世間話
や漫画の話などをしました一生の思い出です。
さようなら三鷹。
https://pbs.twimg.com/media/B2HjF1VCQAInH21.jpg:large
サインまでもらって 食事の時間 (暴動前)
の世界に近かかったりして今の時代 PRESENT[作家直筆イラスト&サインミニ色紙]
ttp://ultra.shueisha.co.jp/backnumber/2015/1/img/present/main.jpg クリスマスなんで、
セイロンにアダムの墓があるというのは,もともとは
アラブの伝説らしいが、それなら東北に「はなれ」が
あっても不思議はないな。 次号の『幽』22号は、「小泉八雲特集」を巻頭特集として、
2015年1月30日に刊行予定
新刊の編集、販売担当は、これまでのメディアファクトリーから
角川書店に変わりました。
今後は6月と12月に角川書店から『幽』のみを販売いたします。
http://ddnavi.com/yoo_mei-contents/220616/
諸星怪談のるのかな。
『呪詛』<花輪和一>
怪談専門誌「幽」に6-8頁ずつ連載された掌編に、
描き下ろしの短編2つを加えた物です。
高橋、花輪、次は諸星大二郎の予感 70年代日本SFベスト集成3: 1973年度版 (ちくま文庫)
筒井 康隆 (編集) 2015/2/9
「日本SFの滲透と拡散が始まった年」である1973年の傑作群。
デビュー間もない諸星大二郎の「不安の立像」など名品が並ぶ。(佐々木敦)
徳間版より100頁ほど多いけど、解説つきか? 怪談専門誌 幽 VOL.22
2015/1/30
京極夏彦、小野不由美、綾辻行人、
有栖川有栖などによる小説連載、
加門七海、工藤美代子、福澤徹三
などによる怪談実話連載、
諸星大二郎、高橋葉介、伊藤三巳華などの
漫画連載など。第一特集は小泉八雲。 節分をネタに、というのは
ありきたりかな
人は福か鬼かは選べない、とかw テラフォーマーズも
ちょい古くはネオランガとかも
モロ☆からネタを拝借して膨らましたもんなのかな ラズウェル細木の「う」松の巻に諸星大二郎の
「私のう歴書」が載っている。
稗田礼二郎と一緒でうなぎが好物らしい。 あもくん
あもくんの家には、不気味がいっぱい
諸星大二郎
発売日:2015年03月30日
定価(税込): 予)1296円
ISBN 978-4-04-102475-1-C0979
角川書店
http://www.kadokawa.co.jp/product/321409000005/ 高橋、花輪に続いてようやく先生も「幽」掲載分がまとまるのか
1号出たのが11年前、さすがに先月出た最新号分は漏れちゃうかな >>84
ほんとは 1,100円
でも、ちょっと高いね 諸星大二郎特選集 4 (ビッグコミックススペシャル) 2015/2/27
http://www.amazon.co.jp/dp/4091868274
絶賛発売中 ・飢餓の予感
・沼の子供
・子供の遊び
・影の街
・不安の立像
・復習クラブ
・真夜中のプシケー
・袋の中
・詔命
・鰯の埋葬
・蒼い群れ
・飢餓の季節
「私はず〜〜っと根不足。今、夜中の2時。
それなのに読み出したら止まらない!!
つ、つらい1面白い1どうしたらいいの!?」山岸寥凉子 「私はず〜〜っと根不足。今、夜中の2時。
それなのに読み出したら止まらない!!
つ、つらい!面白い!どうしたらいいの!?」山岸凉子 >>89
飢餓の予感ってどんなのだっけ?飢餓の季節もピンとこないな。 >>89,92
その最初と最後が初出ってか描き下ろしなんでしょうか? 西遊妖猿伝 西域篇 の最新刊、5巻は
2014年03月20日に発売されました。
次巻、6巻は2015年04月23日の発売予定です。 「COM傑作選」中条省平編、上下巻4月8日発売 ちくま文庫
「COM傑作選」下巻
「ジュン子・恐喝」 諸星大二郎
http://natalie.mu/comic/news/140626 あもくん 帯
諸星先生の描く、夕闇につかの間
姿を現す異形のシルエットが、
私を惹きつけてやみません。伊藤潤二 寺沢武一
COBRA大解剖
好きなマンガ家ベスト4(手塚治虫を除く)
諸星大二郎/永井豪/釋英勝/萩尾望都
諸星さんの「アダムの肋骨」には感激したねぇ。 >>104
俺も両センセのファンなんだけど
武一さんっていまどうしてる?健康状態いかほどだろう >>104
ブイチ先生の好みがモロ先生、萩尾先生、豪ちゃん先生というのは分かるけど
釋先生もというのが意外だわ
俺もモンキーピープルやハッピーピープルは好きだけどさw 元気そうだよ。
写真を見る限り今月30日で70になるとは思えない。
少女時代に刺激を受けているって。 https://pbs.twimg.com/media/CA65Q__XIAAqodm.jpg
ぺらぺら ‏@perapera_san 4時間前
諸星大二郎様の『あもくん』は3月30日発売ですが、
一部ではすでに店頭に並んでいるというウワサもあります。
今週末には多くの書店様で手に取っていただけることでしょう。
というわけで、諸星様とぱちり。
皆様、よろしくお願いいたします〜。 https://pbs.twimg.com/media/CA66MU7WoAEFdXD.jpg:large
怪談専門誌『幽』 @kwaidan_yoo 4時間前
おお!(雅) RT @perapera_san:
『あもくん』には、1話ごとに「てのひら怪談」ならぬ
「ゆびさき怪談」を18篇収録しています。
もちろん書き下ろしなんですって。 https://pbs.twimg.com/media/CA1MQ_9U8AA2Pje.jpg:large
怪談専門誌『幽』 @kwaidan_yoo 3月24日
3月30日発売予定『あもくん』のPOPを用意いたしました。
諸星大二郎さんのコメント付です。
書店で、ご家庭でも、ぜひご活用ください!(R) あもくん読んだ、
結構直球で怖くて夜中に読んだの後悔してる、ドアを閉めるとか思い出したらトイレ行けねえw http://cdn.moae.jp/book/0001/44/9dd266ae1426f6f631f33d8efd7c151dde658e7e.jpeg
そして、大変お待たせしました!
『西遊妖猿伝 西域篇』待望の最新単行本E巻が、
いよいよ今月4月23日(木)発売となります!
1年ぶりとなる最新巻は、『大唐篇』のあのキャラが登場する、
シリーズ初のスピンオフ推理譚ミステリー『逆旅奇談げきりょきだん』
も収録。どうぞお楽しみに!
なお、『西遊妖猿伝 西域篇』新章は、この秋から
月刊「モーニング・ツー」にて開幕の予定です。 週刊モーニング 2015.4.16 NO.18 p195-222 2015.4.2
「雨の日はお化けがいるから」
大河連載、ついに・・・!
角川書店より「あもくん」が発売中です。「幽」という
雑誌に年2回連載していた短篇が、10年かけてやっと
本になったものです。この作品ともリンクしております
ので、読んでいただけたら幸いです。(諸星大二郎) 70年代日本SFベスト集成4:
1974年度版 (ちくま文庫) 文庫 – 2015/4/8
屋上(眉村卓) 夜が明けたら(小松左京)
佇むひと(筒井康隆) 渋滞(豊田有恒)
生物都市(諸星大二郎) 砂漠の幽霊船(真城昭)
有名(星新一) 決戦・日本シリーズ(かんべむさし)
スフィンクスを殺せ(田中光二) 夜のバス(石川喬司)
ミユキちゃん(亜羅叉の沙) トリケラトプス(河野典生)
真夜中の戦士(永井豪) フィックス(半村良) 諸星大二郎 マッドメンの世界
KAWADE夢ムック
発売日:2015.05.25(予定)
予価1,728円(本体1,600円)
諸星大二郎、『マッドメン』の聖地パプアニューギニアへ。
初の現地取材を敢行。描き下ろしの新作マンガ37ページ掲載。
対談=細野晴臣、高橋留美子。イラスト=山田章博、ヤマザキマリ。
http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309978581/ 画楽の通販サイトがオープン! 諸星大二郎、ながやす巧の特製単行本など販売
http://natalie.mu/comic/news/144949
WEBマンガサイトの画楽ノ杜および画楽.mag(ホーム社)の関連アイテムを販売する
通販サイト「画楽美術館」がオープンした。
第1弾アイテムとしてラインナップされたのは、画楽.magにて連載された諸星大二郎
「暗黒神話 完全版」の単行本、浅田次郎原作によるながやす巧「鉄道員 ぽっぽや」の完全版、
佐藤ショウジや富沢ひとしらの描き下ろし新作などを収めた「画楽.mag EX」の3種類。
「鉄道員 ぽっぽや」の完全版には先着1000部限定で、ながやすの直筆サインが入れられるほか、
東京と京都で行われるながやすを囲む茶会への参加申込券が付属。
また「画楽.mag EX」にも、執筆陣が出演する交流会への参加申込券を封入。このほか
3アイテムともに、リトグラフを同梱した特別版が用意される。それぞれ5月31日まで予約を
受け付け、7月中旬より順次購入者に発送される予定だ。 洋エロ電子書籍漁ってたら稗田先生見つけたわ
ttp://ecx.images-amazon.com/images/I/51EXjgCUXTL._AA324_PIkin4,BottomRight,-54,22_AA346_SH20_OU09_.jpg http://www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784488734084
東京創元社
折り紙衛星の伝説
年刊日本SF傑作選
2015年6月30日
2014年の日本SF短編から、
星野之宣、諸星大二郎、長谷敏司、三崎亜記、円城塔、
堀晃、宮内悠介、酉島伝法、草上仁、オキシタケヒコ、
矢部嵩、理山貞二、田丸雅智、高島雄哉、下永聖高、
遠藤慎一、伴名練の傑作17編を収録。
巻末には第6回創元SF短編賞受賞作と選評を掲載。
編者による各作品解説や年間日本SF概況、短編推薦作
リストなど解説記事も充実した、2014年の日本SFが
すべてわかる年刊ベストアンソロジー。 http://www.heibonsha.co.jp/book/b198979.html
諸星大二郎 『妖怪ハンター』を旅する
2015/06
1,200円+税
異端の考古学者が活躍する名作『妖怪ハンター』。
その舞台となる謎の村、奇祭、古墳等々を徹底解読。
描き下ろし新作漫画も特別掲載! あ、今月出るマッドメンのも同じシリーズだと思い込んでたけどそっちは河出なのね http://www.little-high.com/
◆「諸星大二郎展マッドメンの世界」 2015年5月23日〜6月8日 >>124
諸星大二郎「加奈の失踪」
栞と紙魚子か ムック発売や原画展に合わせてか「マッドメン」電子書籍版が5/29から販売開始
1,500円という強気な価格設定から見て最終版準拠かな
電子書籍では「西遊妖猿伝 大唐篇」1巻が現在無料 コドワとナミコのその後ちょっと見れたのがうれしい・・・ 実は現地でマッドマン始まったのは1957年て
町おこしの名物みたいなもんじゃな リアルマッドメンに囲まれた諸星先生の姿が感慨深い
「波子を探して」から「マッドメン NEXT GENERATIONNext」が始まるといいなあ 怪談専門誌 幽 VOL.23
2015/6/30
@kwaidan_yoo · 8時間前
しかしハッと気づけば……近藤ようこ、
諸星大二郎、高橋葉介、柴門ふみ、
花輪和一、押切蓮介、伊藤三巳華、
漆原ミチ、岸浩史と(今号掲載順)
『幽』の怪談漫画連載陣が、なんだか
物凄いことになってきましたよ
(次号からは波津彬子も参戦予定)。
多彩な陣容で怪談漫画の可能性を極めて参ります!(雅) 対談では高橋留美子が一ファンになってる感じが微笑ましい
よく来たな諸星事件って知らなかった
面白かった 「よく来たな」は前から有名(?)だったけど「どこへ行く」とコンボだったのと
流れていたのは劇場版の2=ビューティフル・ドリーマーというのは初出かな ビューティフル・ドリーマーは原作者高橋留美子を怒らせた押井作品
今はなんとも思っていないだろうけど 表象〈09〉:音と聴取のアルケオロジー
表象文化論学会
出版社: 月曜社 (2015/4/14)
http://www.amazon.co.jp/dp/4865030255
p230-248 三輪健太郎
マンガにおける絵と言葉ー諸星大二郎『感情のある風景』論 諸星大二郎激賛
http://www.amazon.co.jp/dp/4253235212
死人の声をきくがよい〜放課後のはらわた!!編〜(6)
2015/7/17
ひよどり祥子 (著) >>142
そのシリーズ好きで買ってるが
どちらかと言えば高橋葉介テイストだと思う
グロだがところどころ妙にコミカル >143
はじめて読んだけど、日枝ってキャラ出てくるんだ。 押入れの少年(高橋葉介原作)には日枝礼次という教師がいたりする >>142
>作者のひよどりさんは
日本のホラー漫画の遺伝子を
たっぷり受け継いだ方とお見受けします
劇賛!!・・・(・ω・`)
ビミョーなおススメ文やね 暗黒神話完全版が届いた。
あとがきに昔のジャンプ版では、当時のコアなSFファンに
嫌がらせを受けたと書いてあった。 暗黒神話は設定的にはかなりガバガバなので批判しようとして読めばいくらでも批判するタネはある
ただし同作は諸星の商業誌連載デビュー作だけあってその熱量は驚くべきもので設定の穴など忘れて
読者を物語世界に引き込む強烈な力を持つ
なにより昔のジャンプはこれを掲載するだけの度量があったと言う事実に注目すべき 日本武尊に卑弥呼に尖石遺跡にタケミナカタに臼杵の磨崖仏に密教だもんな。
冷静に考えればアナクロニズムも甚だしい。が、そんなことはどうでもいい。 ハードSFじゃなくてワイドスクリーンバロックだろう
整合性よりは異質なアイデアの組合わせがポイント
細野さんとの対談でクトルゥー神話はそれほどって言ってたのが印象的だな
クトルゥー神話ともちょっと違う世界 >>153
中身はボーボボやマカロニほうれん荘のような不条理ギャグをホラーちっくな絵柄で描いた感じ >154
不条理ギャグといえば吾妻ひでおだけど
アル中になって描いた条理ギャグの方が売れる不条理
スレチ御免 >暗黒神話完全版
受注生産の単行本とか知らんかったわ
普及版も出るのこれ 10月22日発売のモーニング・ツー12号では、
諸星大二郎の新連載「箱の中に何かいる(仮)」
もしや箱の中にいるのは孫悟空? >>149
なんかSFマニアが「あれ読んだデショこれ読んだデショ」と勝手に元ネタ決めてきて、
諸星先生が「全然知らない」と答えたらファビョったらしいw 追悼水木しげる
水木しげるの諸星大二郎評
163:名無しは無慈悲な夜の女王:2010/08/28(土) 13:05:35
ビッグコミック1974.7.10号 p85
第12回ビッグコミック賞佳作『女は世界を滅ぼす』
選評 水木しげる
「どうなるかと思って、いちおう読ませる作品。目のつけどころも
よかった。ただ、主人公の女だけが追放されず町にいるというのは
不自然だし、そこに何らかの理由がほしかった。」
『水木しげる画業四〇周年』籠目舎1990.8.20
1889.11.23水木プロのネーム室でインタビュー
再録『水木しげるのカランコロン』作品社1995.8.31 p337
突撃インタビュー水木しげると六十分
−興味のある漫画家はいらっしゃいますか。
水木 諸星大二郎とか、ちょっと絵がへただけど(笑)。後略
−諸星大二郎は水木先生の後継者のような気がするんですが。
水木 ああ、あれは面白いですね。もうちょっと絵がうまくなれば
いいんだけど。(「異界録」を手に持ち)買ったのは諸星大二郎くらいで、
あまりマンガを買うってことはないです。
クイック・ジャパンvol.15 1997.8.25 p35大田出版
特集「水木しげるの世界」その1
「無意識」の巨人水木しげる20000字インタビュー
赤田−諸星大二郎なんて読まれます?
水木−う〜ん、あれも悪かないですよ。
赤田−『妖怪ハンター』とか。
水木−あれもね、一回半分読んだけどね…面白いと思ったけど。
だけど、やっぱりつげさんですよ。 >>159
購入したってことは、贈呈しなかったのか。 >>160
あたりまえだろ。直接的な関わりが無;けりゃ贈呈しないだろ
水木御大をたかり扱いしてdisりたいのか? 息子さんがいてたのか
何故か子どもがいないと思い込んでた 先生の風貌を「黒スーツに長髪」で脳内再生してる人が多そう ど次元でページ蹴破ってご本人登場してる訳だし、あの似顔絵で再生してる人が多いんでないの そんな40年前の話されましても。藤田和日郎だってデビューした頃は毛があったんだぞ。 >>163
一般的には「幻の漫画家」で「実在さえ怪しまれている」のか… 諸先生の画で食事シーンとか
視肉とかイヤな予感しかしない 『中川いさみのマンガ家再入門』
【第8話】 漫画家・諸星大二郎と邂逅!
マンガはハッタリ力(りょく)だ!!(2016/01/07)
http://www.moae.jp/comic/mangakarestart/8/1 瓜子姫の文庫版の作者あとがきに
マイペースでポツポツ描いて40年とあった。
締め切りに追われて徹夜なんかしたことあるのかな 連載で描いてた時期もあるから、書き溜めて始めても後半になると大変だった
なんて逸話もあるな・・・ おそ松さんを見る諸星、想像できない
ま、まあど次元を描いた人だしそりゃギャグも見るんだろうけど・・・ モロ先生のギャグ漫画がど次元君だけみたいに聞こえるぞ 不謹慎なことを言っているのは分かっているんだが……
熊本地震で菊池市のことが出るたびに「あの遺跡はいま無事なのか」
と心配でたまらない。 よくわからんがメモっておく
増刊ビッグコミック 2016年6月17日号 5月17日発売 ついさっき「世にも奇妙な物語」で「夢見る機械」を見た。
主人公が体験的な夢から目覚めたシーンのあと、機械に入った恋人を見て
「俺の(漫画家になるという)夢!彼女も応援してくれていたんだぞ」
と責任者をなじると
「それが彼女の夢だったとでも言うのかね」
と即答される。
最後あたりに、みんなを救った気になった主人公が、一斉に「なんで起こした」みたいな目で見られるのに
思わず「その通りだ」と独り言を言ってしまった。
番組のできはそこそこだったけど、25年前に初めて見たときには、もうちょっと建設的な感想だったのになあ……
時の流れをしみじみと感じるw 久しぶりに「夢見る機械」を読んだら、マトリックスの元ネタのように思えたな
マトリックスはロボットじゃなくて仮想空間だったけど 夢見る機械
HDDに落としてBDに焼いて見た。本当に画質良いな。
機械の目に新宿の目を被せていると思ったよ。
作品の内容的には夢見る人間だけど。
確か胡蝶の夢が下敷きになってるんだよな。
この題名を見るとディックの「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」
を思い出す。
もうAIが夢を見るのも時間の問題かな。 原作のユーモラスは欠けてたな
だが話の筋は、さほどズレテないかと思う。 原作ファンにしか分からないファンサービスシーンを出してきたり
製作者側にモロファンがいたんだろうなってのは伝わった
「原作?何それ美味しいの?ドラマにできりゃなんでもいいんだよ」なフジにしては珍しい作りだったぜ モロファンって声を上げないだけで
陰毛のようにあちこちに潜んでそう 星野さんとの対談では「復讐クラブ」の映像化はそのまんま過ぎて不満ともらしてたよね 怪談専門誌 幽 VOL.25 2016/6/30
https://www.amazon.co.jp/dp/4041044901
諸星大二郎、高橋葉介、柴門ふみ、押切蓮介など、
小説、実話、漫画人気連載 sf大会の全然関係ない自主企画で、諸星先生と星野先生の名前が当然のように出てきて(^○^)
これだけじゃ何なので
「戦後怪奇マンガ史」 米沢嘉博 7月22日発売
に、諸星先生のマンガが紹介されるらしい。
何が紹介されるか楽しみ
ように >199
日常の中の異次元 諸星大二郎の異世界
諸星大二郎の不安と恐怖
てのを米沢さん昔書いていた。
それかなぁ。
なんだけど箱、長い話だな。
昔は短編で切れ味抜群だったのに・・・ twitter.com/kawasaki_museum/status/753765137585090560
川崎市市民ミュージアム @kawasaki_museum 9時間前
諸星大二郎(1949〜):3年の教職員生活を経てマンガ家に。
よくこんなデマかせを 違う。地震予防課だ。
ところで今度の都知事選挙、上位3名がどうにも魅力を欠く中、美濃部さんにちょっと似てるというだけで歯医者さんが票を伸ばしたりしないかな。 美濃部みたいなカスに似てるって罰ゲーム以外の何物でもないぞ すみません、教えてください。
幻獣神話展V、行った人いる?
諸☆せんせーのは何点くらいあった?
一点か二点だったら、東京まで行く新幹線代がバカにならないので
どうしようか迷ってるんだが。 まだ始まってないやんか
出展者50人以上いるみたいだから一人あたりの点数は少ないんじゃないの >>206
最初の幻獣神話展、文化村でやってのと同じようなら
こじんまりとして、(スパンアートも大きくない)
あまり数もなく目新しいものはなかったような。
ただ運が良ければ先生と遭遇できるかも。
その時も日にちは違ったけど、来ていたみたい。。
自分のときは分厚いカタログみたいのを買ったら係の人が、
今○○先生が来てますからサインしてもらいますかと言われた。
全然、知らない作家だったのでさすがに遠慮したけどw まだ始まってないのか 失礼。
始まったらまた教えてください。
豊橋でやった「描く!漫画展」で諸星先生の生原がこれでもかとあってウハウハ状態だったんで
その半分でも期待するのは、やっぱり無理だろうね。
でも新作があると思うと悩む……どうしようかなあ。
>>207 208
ありがとう 【告知】自演防止の為の端末固定文字列表示機能、通称「ワッチョイ」のSF・ファンタジー・ホラー板への導入についての議論が現在行われています。
ワッチョイとは、各自の端末ごとに「ワッチョイ Sabe-ocJW」というような固有の文字列が割り振られ、書き込み時名前欄の後部に表示される機能です。
この文字列は自発的に変更することができず、日を跨いでも変わらないため、この機能を導入することでID変更を行っての自演荒らしなどを見抜きやすくなり、NG登録も容易になります。
さらに詳細な情報や議論については、以下のスレッドからどうぞ。
SF・ファンタジー・ホラー板BBS_SLIP(ワッチョイ)導入議論スレ [無断転載禁止]©2ch.net
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/sf/1471761966/ 9月04日(日)、投票所(http://tamae.2ch.net/vote/)にてSF・FT・ホラー板の任意ワッチョイ導入の是非を問う投票を行います。
投票の結果、導入に賛成が多数であれば、JimにSETTING.TXTのBBS_USE_VIPQ2=をBBS_USE_VIPQ2=2に変更する旨を直訴します。導入された場合はスレ毎に任意でワッチョイの有無を設定することが出来るようになります。
以下のようなメリット及びデメリットが挙げられています。詳しくは議論スレ(*)をご覧ください。
メリット1.荒らしをNGしやすくなる
メリット2.スレ立て者がスレ設定をできるようになる
デメリット1.スレ乱立や手口の巧妙化など荒らしリスク増加
デメリット2.総コテハン化によるコテハン追跡行為の発生
投票期間:2016/9/04 0:00〜23:59
【投票の方法】
名前欄にfusianasanと入れて以下から選択して記入。
ワッチョイ導入に賛成の場合→ 賛成 とだけ記入
ワッチョイ導入に反対の場合→ 反対 とだけ記入
【投票に関する注意事項】
1)投票時間は必ず守って下さい。時間外の投票は全て無効です。
2)名前欄に必ずfusianasanを入れてください。fusianasanが無い、IPが確認できない投票は無効です。
3)賛成または反対のみ記入して下さい。理由や賛成反対以外の文言が書きこまれていた場合無効になります。
4)自演の可能性を考慮し携帯やスマホなどのモバイル系回線からの投票は無効とします。固定系回線からの投票のみ有効とします。
4)投票期間中に同一ID、IPから複数の投票があった場合、最初の投票以外は全て無効です。尚投票の方法を間違えてしまった場合は一度申し出てから再度投票してください。
5)ワッチョイ左4個が同一かつIPアドレスの第2オクテットまでが同一の場合、自演として無効とします。
6)プロキシを使用した場合、無効とします。
7)国内プロバイダからの投票のみを有効とします。
(*)
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/sf/1472376921/
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/sf/1471761966/ ひさびさに上げがてら
「シン ゴジラ」見てきた。
なんか最初の方で三人の役に立たない御用学者が出で来るんだけど
そいつらを見て
「『生命の木』のさんじゅわん様だ」と思ってしまった。
ちなみに見たのは二回目で、二回とも同じ感想。
業が深いというかなんというか。
そして最後のシーンでも諸星先生を連想したんだけど、ネタバレになるからここには書かない。 へぇ、ちょっと興味が湧いてきた
(たぶん観ないけど) 最近そこらじゅうでゴジラの宣伝レスをみて飽き飽き
見ないものは、見ないものはのだ 風吹けば名無し@無断転載禁止 (ワッチョイ 401c-UBrL [61.86.219.167]) ▼予定表に出たり消えたり(そのうち何とかなるだろう)
諸星大二郎 『暗黒神話 完全版』
(集英社 予価3456円) 講談社 11月22日 発売価格未定
BOX 〜箱の中に何かいる〜(1)
新装版 私家版鳥類図譜
新装版 私家版魚類図譜 新装版!あれでしょ、また巻末にちょっとした描き下ろしがつくんでしょ! >>217
これどうなるんだろう
Amazonじゃ今日発売予定で予約したのにページ自体消滅しとるやないかい こないだ『Best of 手塚’s Work』を買ったよ!
ほとんどが初めて読んだ作品ばかりで、面白かったし興味深かった。
諸星先生は『人間牧場』を選んでたんだけど、読んでみて『夢みる機械』につながってるなあって
なんか感動してしまいましたw ライオンブックス懐かしい
人間牧場は初めて読んだ
主人公スーパージェッターみたい
先生曰く、この18p、今なら週刊誌連載1年分
逆に言えば今の週刊誌連載1年分は昔の18p 〜エリック・サティ氏への親愛なる手紙〜
ビッグコミック10月増刊号(2016)
昔のスレにあったね。もう30年以上前のオリジナルカセット
973 :名無しは無慈悲な夜の女王:2007/10/14(日) 23:46:58
ブラックマジックウーマンなんかはフリート・ウッド・マックの「英吉利の薔薇」から
インスパイアされたのかな。あの表紙のおばさんの髪もなんとなくアルバムジャケットと・・・
モロ☆の昔のオリジナルカセット(1985年・2月コミコミ)
タイトル「ツァラトゥストラの干物」
A面:サマータイム(ガーシュイン)/夢のあとに(フォーレ)/ネイチャー・ボーイ(ナットキング・コール)/
プレイバック・PARTU(山口百恵)/幻想曲ハ短調(バッハ)/越殿楽/
テクテク・マミー(E・S・アイランド)/セントルイスブルース(ベルリンフィルの12人のチェロ奏者)/
ピグミーの歌/ソルヴェーグの歌
B面:ツァラトゥストラかく語りき(R・シュトラウス)/ ロックンロール・ウィドウ(山口百恵)/
はららごの干物「ナマコの胎児」(サティ)/カルメン・シータ 2声のインベンション第2番(バッハ)/
ハイサイおじさん(喜納昌吉)/ 10 番街の殺人(ベンチャーズ)/
ソプラノ・メゾソプラノ2組の混声合唱と管弦楽のためのレクイエム(リゲティ)/
夢のカリフォルニア(パパス&ママス)/ 獅子の泣き歌/シンコペイテッド クロック(アンダーソン)
40 :名無しは無慈悲な夜の女王:2007/10/25(木) 23:12:31 サティのネーミングセンスにつっこんじゃだめだ。
「干からびた胎児」と銘打つを、あなたはどう思いますか。
45 :名無しは無慈悲な夜の女王:2007/10/27(土) 22:35:20
>>40
『いつも片目を開けて眠っている猿の王様を目覚めさせるためのファンファーレ』
は題名も曲も大好きだ。 音で訪ねるニッポン時空旅
「秘密のうた〜おらしょ その1」11月27日
「秘密のうた〜おらしょ その2」12月4日
ストリーミングを聴く
http://www4.nhk.or.jp/jikuu/27/
長崎だからぱらいそにまいろうや 東北だといくべ、いくべかな 押切蓮介の狭い世界のアイデンティティーで
諸星先生がアシ3人に丸太のペンで刺されている。
諸星花雄・・・打ち切り漫画家・・・(笑)原文ママ 田中圭一の「ペンと箸」: ビッグコミックス[スペシャル]
発売日: 2017/1/12
¥1,166 あれ?書いた文が消えちゃった?
いま売ってる週刊文春(2月2日号)の立花隆の「私の読書日記」で「諸星大二郎の世界」を取り上げてたよ。
「私の周りの同年代の人は(諸星先生を)知らなかったが、若い人はみな知っていた」と書いてあったけど
若い人って40代〜50代のことかな。 そもそも「立花隆の周りの人」が母集団を代表するとは
思えないけど・・
関係ないが「臨死体験」はオカルトぽかった。
もう少しで水晶玉を買うところだった。 そう
アメリカ国民の集合意識によって誕生した「永世大統領」が、アメリカを
鎖国する話 「ジョージ・オッキンター」とかこじつけ名前を必死に考える先生素敵 >>230を読んで連想したが
諸星作品は意外と多彩な可愛らしい女性の描き方が上手いと
感じるのは俺だけだろうか
逆によく比較される星野なんかはパターンが少ない気がする 増刊ビッグコミック 2017年3月17日号/発売日 2017年02月17日
のるかな、のるかな? ビッグコミックにはどんなのが載ってるの?
個人的には中国ものが好き もうすぐ公開されるモアナってディズニーアニメ映画は
ポリネシア神話世界が舞台の冒険譚なので、世界観がどこかマッドメンに似てる
↓予告にはコドワみたいな全身タトゥの精霊戦士や
アエンを思わせる黒い仮面が出てる
モアナと伝説の海
https://www.youtube.com/watch?v=k7R1Y3M7jy4 こんなスレ立ててみました。
日本SF作家スレ 一時避難所【総合兼用】 [無断転載禁止]©2ch.net
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/sf/1488091826/
このレスは2以降の現行作家スレに一通り告知いたします。不意のスレ落ちの場合に一時避難所が必要な場合お使いください。 SF大河ロマン、正統なる系譜! 名作『幻魔大戦』待望の続編!!
幻魔大戦 Rebirth
https://www.sunday-webry.com/comics/gemmataisenrebirth/
アクセスして、応援ボタン押下後に何か読後コメントを残していただき、
単行本をお買いいただければ、月の地球落下を避けることができます! 平松禎史 アニメーション画集
こんな「栞と紙魚子」もありですね。
アニメ化されるといい。 Attack of The Blue Beast
IT DEVASTATE THE WORLD !
SHOCK !
TERROR !
AMAZING !
https://www.nihon-eiga.com/osusume/mousou2017 モーニング・ツー
10周年記念アンソロジーコミック
諸星大二郎
「寝る」神宮智恵子の予知夢 2p
「食べる」神宮智恵子の除霊 2p 集英社版 暗黒神話完全版 3月22日第一刷発行
画楽版に比べ箱入りで装幀・紙質は良いと思うが
如何せん絵が小さい。
大きな変更点は、詳しく見てないのではっきり言えないが、
初めに菊池彦たちが集まる席でのばあさんの和讃がひらがなから
カタカナに変わった、最後の隼人の飛鳥に日が昇るのところが
2コマ増えた、最後の6pがシルバーで暗い感じになったことかな。
あと章の切り替え時の組み換えが若干ある。
あとがきには画楽版をベースに新たに加筆し、描きおろしを加えたとあるが、
細かいところはわからない。
画楽版は限定発売なので、これからは完全版はこの集英社版を指すように
なるのだろう。
それにしても大判で出して欲しかった。 今更だけど
今敏が生前『夢みる機械』の映像化を企画してたってほんと? 夢みる機械というタイトルは発表があったけどモロ☆との関連は明示されていなかったはず
同タイトルの曲を平沢進が出してるからそっち絡みもありえる >>251
タイトルは同じでも、全くの別作品だと思う↓
プロデューサー丸山正雄インタビューで
>今 敏が原作、脚本、キャラクターと世界観設定、絵コンテ、音楽イメージ…
>ありとあらゆるイメージソースを抱え込んでいるのだ。 夢見る機械
タイトル的には鉄腕アトムのアニメ(1964)に出てくる。
その辺もフォスターの「夢見る人」Beautiful Dreamer1862
あたりから来るのだろう。
それにしても電気羊が1968だから早い。
私的には諸星大二郎のは岩谷時子の翻案(訳)
フランス・ギャルの「夢見るシャンソン人形」1965これも
元をたどればフォスターか。 あたりと思っている。
動画のフランス・ギャルも作品中の壊れた母親もノースリーブ
だし。 ま、妄想だね。 >>252 253 254
遅くなったがありがとう
そっか、違うのか…… >>256
もう少し親切に書けよw
またくだらん宣伝かと思っちゃったじゃないかよ
256はマットメンに関わるパプアニューギニアへの旅行
5日間で20万ちょっとだけど、けっこうお手軽だ Kindleで
妖怪ハンター(1)地の巻
が期間限定無料なの >248
妄想ポスター QUOカード当選した!
人気投票トップ3
諸星大二郎「青い野獣」
相原コージ「長州ファイブ」
西原理恵子「キツツキと雨」 ありがとー
モーニングツーのアンソロジーコミックをヤフオクでポチるとこだった BOX2巻ぐらいで終わるのかと思ってたらまだ続くんかい
妖猿伝マダー? >>242
諸星大二郎劇場
ビッグコミック増刊(小学館)連載
1.「影人(えいじん)」
2016年6月増刊号p45-p75 2016.5.17
2.「(眼鏡なしで)右と左に見えるもの」
〜エリック・サティ氏への親愛なる手紙〜
2016年10月増刊号p41-p60 2016.9.17
3.「上流からの物体X」
2016年12月増刊号p111-p126 2016.11.17
4.「欲しいものは川を流れてくる」
2017年3月増刊号p247-270 2017.2.17
もう1年たつ。頁数も減る傾向だし
3.4は先生得意の埋め草漫画?
>妖猿伝マダー?
BOXも続いてるし、56億7千年後かな〜 56億7千年→56億7千万年な
弥勒による衆生の救済がなんでこんなに時間がかかるのかと言えば
「お前たちは絶対に救われない」からだって説を光瀬龍が言ってたな
ただ「絶対に救われないよw」とぶっちゃけちゃうと教団的に不味いので
「だいぶん時間掛かるけど頑張って信心しようね」ってお為ごかし そもそも56億7千万年が間違いで、正しくは5億7千6百万年
弥勒は衆生を救おうと発願したが、そこまでの力はない
力をつける為には兜率天で修行を完遂せねばならず
それは兜率天での寿命を全うすることと同義であり
それを人の時間に換算したのが5億7千6百万年
計算式はややこしいので割愛するが、ちゃんと根拠のある数値
間違って伝わったのだろうが、訂正もなく今に至っている >そもそも56億7千万年が間違いで、正しくは5億7千6百万年
ええええ〜!?
51億年も短いじゃん! 5億7千6百万年後ではまだまだ太陽の赤色巨星化が
始まっていないのでは 増刊ビッグコミック 2017年6月17日号/発売日 2017年5月17日 明日5/15,10:00〜NHK-FM
クラッシックの迷宮
ルー・ハリソンの音楽は諸⭐っぽいな
冒頭から唵だし >>268
オリオンラジオも良かったけど、
一ノ関圭に会えるとは超ラッキー! オリオンラジオ
なんか既読感があると思っていたら
ハーラン・エリソンの「ジェフティは五つ」だった。
ラジオが共通なだけなんだけど。 エリ「ソ」ンと既約に逆らってローマ字読みする意味がわからん
コリン・ウィルソンは定着したから仕方ないが >>273
逆らってなんかいませんよ。単なる間違いです。
言い訳するとスティーヴ・エリク「ソ」ンの
「アムニジアスコープ」が先に浮かんだんで、
ひきづられたのかな。
不愉快にさせたのならごめん。 >>274
楽天ブックスは商品画像で著者名が確認可能なのに逆らいまくりだぞ ビッグコミック 2017年8月増刊号/発売日 2017年7月14日予定
諸星劇場掲載されない? まあ写楽が載るから買うか 8p怪談「登山君の遭難」 アハ!
花輪和一の怪談と一緒に読むとお互い最強になるな >>277
今回諸星はお休みだが、写楽は面白いな
ビッグコミック 2017年10月増刊号/発売日 2017年9月15日
大二郎劇場掲載 写楽最終回 「ジャンプ展」
行けばもろ☆先生の原稿があることは分かってるんだけど
暑さと距離(東京まで)行くことを考えると
とてもじゃないけどへばってしまう
誰かツイッターに上げてくれることを期待 一昨日〜昨日やってた日本SF大会の、スーベニアバッグに入っていたもの
http://iup.2ch-library.com/i/i1844728-1503919030.jpg
豊玉媛のポストカードと鵬の墜落のクリアファイル
こんなんが入っているとは夢にも思わなかったので、開会式の会場で、思わず奇声を上げてしまったw 【諸星大二郎作品大バトル 怪奇と幻想とお笑いの魅力】マクガイヤーゼミ 第34回
09/02(土) 開場:19:57 開演:20:00
lv304135645 来週発売メモ 大二郎劇場掲載
ビッグコミック 2017年10月増刊号/発売日 2017年9月15日
そういえば前回の「オリオンラジオの夜」って
『遊星ハグルマ装置』(先生表紙絵)の帯にある笹公人の下の短歌を今頃思い出した
みんなして異次元ラジオを聴いたよね卒業前夜の海のあかるさ 最新単行本『諸星大二郎選集』
12月19日発売決定
「諸星大二郎劇場」
ビッグコミック増刊号の掲載は今回の
オリオンラジオの夜 ホテル・カリフォルニア
で終わりかな。 なんか紛らわしい予告だけどこういうことかな
最新単行本『諸星大二郎選集』
12月19日発売決定
次回12月増刊号11月17日発売
「諸星大二郎劇場」
今回のオリオンラジオにキングクリムゾンのLP紙ジャケが出ていた 澁澤龍(彥文字化け)彦
ドラコニアの地平(平凡社)
諸星大二郎が寄稿している。若いころネタ探しに読んだとあった。
渋川立彦のことも書いてほしかった。(ドラコニアの地平の表紙にいるよw) ↑
下書きでは文字化けしてたのに直っている
もう一度
澁澤龍彥 ドラコニアの地平(平凡社) 情報ありがとう
とりあえず世田谷文学館には行ってみることにした 『BOX 箱の中に何かいる』の3巻が発売になった
ちなみにこれで完結 手塚治虫生誕90周年が近いということで今日の朝日新聞7面広告に手塚治虫文化賞の受賞者の一人として軽くコメントしてた
当たり障りのないものだったけど一応報告 先日のニコ生だが「ABC予想と新しい数学」という題で、
東工大の加藤さんが、ABC予想という難問を解いたと
主張している望月さんのIUT理論を「わかりやすく」説明
していた。その中でジグソーパズルの大きさの
異なる二つのピースを錯視を使って嵌める場面がある。
そんなこんなで「安直に」あてはめると歪みが生じ、
その歪みを計算するとABC予想にたどり着くらしい。
これ見てて、BOXの錯視で恵が大きくなったことや「因果のほころび」
とかに似てるなと思った。
望月さんのIUTも最後は「すべて世はこともなし」で数学界の主流になればいいと思う。
(スレチと思いつつ) ー「ドラコニアの地平」の展覧会に行ってきた
モロ先生の作品はぜんぜんなかったんだけど、ドラコニアの地平の分厚いカタログを買ってきたよ
(モロ先生のコメントが「15人によるドラコニア探訪記」に書かれている)
展覧会の内容もすごく興味深くって、ひとつひとつの展示品に、じっくり見入ってしまった
「高丘親王航海記」とか
モロ☆先生の世界と地続きの世界が、共通する世界がここにある
まさか自分が澁澤龍彦に目覚めようとはw >>297
「高丘親王航海記」は海からの西遊記だね。
私は澁澤はいかにもって感じでずっと敬遠してたんだけど、
ちょっと前読んだこの小説は文章が本当にきれい。 ありがとう
帰ってさっそくその本、図書館で予約した 高丘親王航海記は本当に玉のように綺麗な小説だけど、懐の深すぎる著者はそうでもない小説も書いてるので、注意しながら読んでね。 怪談専門誌 幽 VOL.28
定価 1,990円(本体1,843円+税)
発売日:2017年12月15日
漫画連載 波津彬子/高橋葉介/諸星大二郎/押切蓮介/花輪和一 ほか
http://www.kadokawa.co.jp/product/321709000381/ キチムシ展のヤツ、購入した?
自分はポストカードと眼鏡ふきのセットのヤツ!
今日の昼に開店したのにもう売り切れの品があってびっくりした 連投スマン
関善
@seki_yoshi
諸星星野ファン注目!本日、担当編集T氏にフライング告知
しても良いというGOが出たのでツイートいたします。
諸星大二郎さんと星野之宣さんの画業40年超記念の
豪華本企画が進行中です。詳しくは後々こちらのアカウントより
情報発信される予定です乞うご期待!>>> @Mangatrix_comic
5:29 - 2017年11月9日 オリオンラジオの夜
悲しき天使
♪Lalala lailala♪
https://www.youtube.com/watch?v=y3KEhWTnWvE
次回ビッグコミック3月増刊号(2月16日発売) 本屋で手に取った『ビブリオ漫画文庫』に諸星先生の「栞と紙魚子 古本地獄屋敷」が載ってて即買いw
再録ばかりのアンソロジーでどれもいい作品なんだけど やっぱり諸星先生のがもう
なんというか 古本の悪霊 に親近感もてて笑えちゃって
「栞と紙魚子」シリーズは全巻もってるけど、この本(ビブリオマニア向け?)に載ってるのは新鮮だし 他の作品もよかった 「稗田先生、あの怪物たちはいったい…!」
「この古墳の玄室があいつらの棲む世界と繋がっているんだ…封印の力も弱まっているようだな」
「あの…どこに電話してるんですか…?」
「知り合いの建築会社だよ、古墳ごとコンクリートで埋め立ててもらおう」
「先生…」 祝・沢田研二デビュー50年 ジュリー 〜MY LOVE〜
ヒルコ 妖怪ハンター(1991/90分)
新文芸坐 12月1日(金) 12:40/16:50/21:00
http://www.shin-bungeiza.com/pdf/20171127.pdf 「稗田先生、ここの壁に文字のようなものが…」
「ふむ…何かの記号かな…あるいは漢字渡来以前に使われていたという神代文字の一種か」
「…読めますか?」
「ちょっと待て…『桃太郎ハ大陸ニ渡リテじんぎすかんト成レリ』…」
「先生…」 「稗田先生、この列石は…」
「ストーンサークルだな、ここは古代の祭祀場だったのかもしれん」
「するとあの怖い顔のおじさんのご先祖がここで…暗黒の邪神でも召喚してたんでしょうか!?」
「…あの人はこの土地に古くからいる一族のご当主で立派な人物だよ、この遺跡についてはご存じないだろうな…まあ召喚できそうな雰囲気ではあるかも」
「先生…」 「稗田先生、これが我が家に伝わる古文書です」
「ふむ…これによると君の一族はヤマトタケルの子孫ということになるね」
「かつてヤマトタケルがここに立ち寄ったときこの一帯を支配していた豪族の娘と深い仲になったそうです」
「なるほど、私が入手した古文書と記述が一致する、これを読んでみたまえ」
「『ヤマトタケルに隠し子疑惑』…?『弟橘媛大激怒』…?『王家に離婚騒動勃発』…?」 「稗田先生、〇〇村ってご存じですか?」
「ああ、以前行ったことがあるよ、勉強会というか懇親会というか、まあ半分物見遊山みたいなもんだったが」
「その村の村長さんから先生に連絡があって…」
「ふむ…何か起こったのかな…古い時代からの湯治場で独特の雰囲気がある集落だったからなあ」
「…講演の依頼です…なんですか、そのがっかりしたような顔は…」 「稗田先生、先生がジュリーに似てるってもっぱらの評判ですよ」
「よせよ、あちらが迷惑だろう」
「でもみんなが言ってますよ」
「…あまり詳しくはないんだがジュリーってジ〇リー藤尾さんのことだっけ?」
「先生…」 「稗田先生、あれがヤマタノオロチ…ですか…?」
「数千年の歳月を経て甦ったか…切り離された首すべてが胴体に戻るのを待っていたんだ…!」
「…でもなんか元気がありませんね、首は全部揃っているみたいなのに…」
「それはこの天叢雲剣がここにあるからだろう、これがなければ完全な復活ができない…」
「先生…ヤマタノオロチが物凄い勢いでこっちに向かってきましたけど…!!」 「稗田先生、こんな風雨の激しい夜に海岸に近づくのは危険です!」
「こんな夜だからこそあれが姿を見せるかもしれない」
「あの神社に祀られている何かはとんでもない怪物かもしれないのに!」
「怪物だからといって話が通じないとは限らないよ」
「挨拶でもするつもりですか!?」
「波のうねりが高いからhello(波浪)とでも言ってみるか」
「先生…」 「稗田先生、この櫓みたいな構造物はなんでしょう…?」
「これは三柱鳥居と呼ばれるものだ、三つの鳥居を組み合わせたものだと言われている、私は面倒だからさんとりいと言ってるが」
「先生…」 「おほほほ、そなたらごとき者どもが我を封じ込めようとするか!さても笑止千万なことよ!」
「稗田先生!」
「う…そちの持てるそれは…!」
「やはりこれが苦手のようだな、三百年前に君を封じ込めた僧侶の遺骸の一部が秘められた観音像だよ」
「ううう、こんなモノに調伏されようとは…」
「あの…先生…そんなにグリグリと押し付けなくても…」 「稗田先生、ここのお寺の鐘なんですが…」
「立派な梵鐘じゃないか、何か問題でも?」
「鐘の表面に彫ってある文字に呪いの言葉が含まれているらしいって…」
「この梵鐘の銘文の写しは拝見したことがある、不吉なものを思わせる言葉もなかったし、まあ怪談や悪い噂の類いだろうな」
「でも…」
「私の言葉が信じられないのカネ、なんちゃって」
「先生…」 「稗田先生、この大岩の上にあの少年が倒れていたそうです」
「ただの巨石じゃないな、これは磐座だ」
「あれ…ここに何か文字らしいものが…えーっと…『参ハ猛悪ナレド血ハ好マズ羅睺ハ災害ヲ招ンダリ招バナカッタリ』…」
「…何のことだかよくわからんな…」
「先生…」 「稗田先生、最近この周辺では死んだはずの人間がうろついているという噂があるのです」
「…なるほど、誰かが反魂の術を使っているのかもしれんな」
「近所のひとは気味悪がって家に引きこもってしまうし家族は怖がるし…もうどうしたらいいのか…」
「まずショットガンや鉄バットやなんかの武器を用意したまえ、籠城するときのための食料も…!」
「あ、あの先生!どこに行くんですか!」
「私は怖い話は好きだが残虐なものは苦手でね、それじゃグッドラック!」
「先生…!」 「稗田先生、この人形なんか変なかんじですね」
「わかるかね、知り合いの家にあったものなんだがどうもあちらが勘違いしたようでね、私のところに持ち込んできたんだよ、こういう物品は下手にいじらないでしかるべき場所に安置した方がいいんだが…」
「何か怪異でもあるんですか?なんなら私が引き取ってもいいですよ」
「…夜中になるとよかちん音頭を歌い始めるそうだが…」
「それは…ちょっと…」 「稗田先生、この壁面に描かれた紋様は…」
「ふむ…あの神獣鏡にあるのと同じか、ここにこういう風に模様が付くと…」
「…遺跡の壁画に手を加えるですか…!」
「見たまえ、なんだかにゃんこっぽく見えるだろう?」
「先生…」 なんか若い頃のジュリーで空目した
今なら福山雅治でも可w 伊藤潤二研究 ホラーの深淵から (Nemuki+コミックス)
単行本 – 2017/12/20 1,180 円
https://www.amazon.co.jp/Nemuki/dp/4022142448/
【特別対談・寄稿】
・諸星大二郎 「稗田先生、入院中の父の本棚の中にこれが…これ一冊だけ和綴じの古いものだったんです」
「ほう…室井恭蘭の…江戸時代の珍本だな」
「普段は謹厳実直な父が何故あんな歓楽街で倒れていたのか…父は何も話してくれないし」
「うむ…これは室井恭蘭の著作の中で唯一といっていい艶本でね、当時の性風俗について書いてあるんだ、君の父上は書いてあることを実践しようとして…」
「先生…!」 「稗田先生、これが現在までの発掘品です」
「これは…携帯電話じゃないか、ここは縄文時代の遺跡だぞ、なんでこんなものが出土するんだ」
「不自然でしょうか」
「正直に言いたまえ、怒らないから…」
「すいません…つい出来心で…」 「稗田先生、いま発掘している遺跡のことなんですが…」
「ああ、話は聞いている、異様な形の土偶が大量に出土しているんだろう」
「この遺跡について先生はどういった解釈をなさいますか…?」
「古代の土偶収集家の住居跡だと思う、土偶の展示即売会とかもやってたんじゃないのかな」
「先生…」 「稗田先生、今朝のテレビニュースに出てた人ってうちの大学の卒業生らしいですよ」
「小型の木造船で大平洋単独航海か…最新式のハイテクヨットで支援体制も十分だから危険は最小限だって言ってたね」
「衛星回線でインターネットにもアクセスできるし娯楽用にゲーム機も積んでるそうです」
「昔は補陀落渡海といったものだが今は自堕落渡海だな…」
「先生…そこまで言わんでも…」 いまごろ、なんだけど、「シン・ゴジラ」をみた。面白かった。
ゴジラの尻尾って回虫みたいだし、怒怒山博士の「陽はまた昇る」(初出時:扁虫類太陽目)
を思い出させる。
というか、「陽はまた昇る」やウルトラQバルンガのもとネタである
ロバート・シェクリイの名作「ひる」(The leech)に結局はたどりつく。
シン・ゴジラもさらに進化して太陽に向かうような・・・ 「これは稗田先生、当山になにかご用でも…?」
「おとぼけを…上人、〇〇宗の秘法を拝見できると聞いて来たのですがね」
「ははは、稗田さんがお望みとあらば見せぬわけにもいきませんな…ではこちらへ」
「先生、何が始まるんですか…?」
「空海と最澄の掛け合い漫才だそうだ、ここの小僧さんたちの間に伝わる伝統芸らしい」
「先生…」 >>332
「シン・ゴジラ」の前半に出てくる三人の御用学者が
さんじゅわんさまに似てると思うのは自分だけ? >>334
確かに頭が悪そうなのも
それとゴジラの初期形態がクトゥルーちゃんだと思った。
ゴジラの紫色発光化もラヴクラフトの
「異次元の色彩」(これも「陽はまた昇る」のもとネタ)を感じた。 「稗田先生、呼びましたか?」
「ああ、私の研究室にぬいぐるみを忘れていかなかったかね?これが部屋の隅っこにあったんだが」
「…ドラゴンのぬいぐるみ…知りません、私じゃありません」
「よく見たら他にもあってね、あっちにカメ、あそこにトラ、そしてトリ、これと合わせて全部で四つだ」
「誰かのいたずらですよ、部屋の東西南北に置いてあったら四聖獣じゃないですか」
「…しまった…そういうことか…!!」
「先生…実は…」 >>335
クトゥルーちゃんwwwwww
見方を変えれば確かにwwwww 『怪奇まんが道 奇想天外編』に諸星先生が出てる!
また買ってないから内容は分からないけど… 「稗田先生、クリスマスが終わったらクリスマスツリーはどうしたらいいんでしょうか?」
「うーん、そうだな…前に読んだ古文書にこんな一節があったよ、『神柱ソノ夜ノウチニ大鳥居ノ外ニテ燃ヤスベキコト、神ハ…』」
「先生…冗談もほどほにしないと…」 今週の週刊新潮に「奇祭ハンター」というカラー記事が
あって、ゴロカショーの「マッドメン」が出ていた。
>>338 前にモロさんの回だけネットでみた。
今回、怪奇マンガ道1,2を通して読んだんだけど、
モロさんの回は編集者たちの話が多かった。
他の作家、日野日出志、古賀新一とか近藤ようこたちの
方が漫画家の肉声が伝わって私にとって新鮮だった。
モロさんは取材者泣かせだな。
>>337
伊藤潤二との特別対談はネムキ+2013年11号の再録だった。
だから伊藤さんが主役のはずなのに、モロさんに気を使って
気の毒だった。朝日新聞手を抜くなよ。 ☆ 私たち日本人の、日本国憲法を改正しましょう。現在、
衆議員と参議院の両院で、改憲議員が3分の2を超えております。
『憲法改正国民投票法』、でググってみてください。国会の発議は
すでに可能です。平和は勝ち取るものです。お願い致します。☆☆ 「うー寒いですねえ、稗田先生」
「夜には雪が降るって天気予報で言ってたね、雪が積もったりした日にはまた大騒ぎだな…」
「バスや電車が止まったら大変ですよね」
「…まあそれもそうだが…実はうちの大学の敷地に雪が積もるといろいろ不可解な現象が起こるんだよ、得体のしれない足跡が点々とついていたり何かが這い回ったような跡が残っていたり…」
「先生…!!」 「稗田先生、いま来てたのって休職中の〇〇准教授じゃなかったですか?」
「ああ、執筆した論文が問題になっててね、大学当局といろいろ揉めてるんだよ」
「何かやったんですか…?」
「…三毛猫のミケとは御食、つまり飼い猫とは昔の人たちの非常食だったという説をとなえて学長の逆鱗に触れたんだ、学長の猫好きも相当なもんだからなあ…」
「先生…」 君の名はシリーズの新海のアニメ見たら
諸星テイストなイザナギ黄泉の国冒険みたいなアニメあって面白かった
絵柄はラピュタぽかったけど あれはジブリアニメの出来損ないとして評判悪いけどね・・・ >>348
新海誠の「星追う子ども」てやつ・・・。
絵柄は一見するともろジブリなんだけど、内容はダウナー系で見終わってもカタルシスがない・・・w
そー言う意味ではジブリ絵で諸星作品やってみました、といえなくもない、かな? >>349
なるほど 俺的には魔女のなんチャラより楽しめそうやな。 腰割りを日課にしようと思ってググったらきとらさんみたいな人で図解されてた 「稗田先生、この肖像画に描かれている女性は…!」
「ふむ…なるほど、さっき別れたばかりのこの屋敷の女主人そっくりだな…かなり昔の絵のようだが」
「なんかやっぱり怖いですよ…泊めてくれるのはありがたいですけど…」
「まあ不老不死の吸血鬼というわけじゃあるまい、とりあえず十字架とニンニクは持ってきてるがな」
「先生…なんだか楽しそう…」 「稗田先生、いま廊下ですれ違った女の人って先生のとこに来てたんですか?」
「まあね、まったく…面倒事ばかり持ち込んでくる疫病神だよ」
「きちんとした服装をしてたけど普通の会社員とか役人って感じじゃなかったですね」
「御遣いの連中も裏でコソコソやるのが習い性になってるんだろうな…神祇官は公式には存在しない機関だから」
「神祇官って…先生…」 「ふうん…なんだかよくわからない組織ですね神祇官って…稗田先生なにか弱味でもあるんですか?」
「そういう訳じゃないが…いまの神祇伯が私の父と知り合いでね、まったく相手にしないという訳にもいかないんだよ、まあその見返りに多少の便宜は図ってもらってるが」
「先生ってたまに墓荒しまがいの無茶をやるから…弱味が弱味を呼ぶってパターンですね」
「…まあそうかもね」 「稗田先生が変な事件に巻き込まれるのってそういう団体の依頼を受けて動いていたからなんですね」
「古い時代のことを調べるのは大変なんだぞ、気がついたら妖怪ハンターとか言われてるし…」
「あちらじゃ妖怪退治の専門家ってことになってたりして」
「私はゲゲゲの〇太郎じゃないよ…」 妖怪退治の専門家になったら、アニメ化されて人気でるかもw
JK助手を紙魚子と栞に、その関係者がたまにゲスト出演 「稗田先生、学生さん相手に我々のことをお話されたそうですね」
「秘密主義は好みじゃなくてね、日本の霊的安定の護持とやらにも私は関心がないんだよ…うちの学生になにかしたんじゃないだろうな?」
「神祇官は先生が思ってるほど暇ではありませんから…プレゼントを差し上げたら大喜びでいろいろ話してくれましたわ」
「…どうせ古い人形かなにかだろう」
「いわくつきの市松人形が手元にありましたので…若いのに趣味が渋すぎ…」 「稗田先生、最近わて先生のお書きになったご本を拝見しましてな」
「…意外ですね、好事家向きのつもりだったのですがあなたのような方が読まれてるとは…」
「先生のお話やと『鬼』とは『喜』ちゅうことになりますな」
「そうですね、芸能の本質がヒトならざるものへの供物だとすればオニを喜ばせることこそその目的だったようにも感じられます、まあこれは真に受けずに冗談半分の与太話と思ってくだされば…」
「相方もこういうのはおもろい言うてましてな…先生、漫才の台本書いてくれまへんやろか?」
「…すいません、このあと人と会う約束がありまして…とっととお帰りください」
「先生…!」 宮田祐章教授?似てるか?髪の長いとこだけじゃん
でも真面目な話、医療政策の分野で有望な人なんだなあと思う 「稗田先生、この生物はいったい…?」
「これはもう君の友人じゃない、禁断の泉で沐浴をしたんだ…上人の話していた餓鬼だよ、不老不死を求めた人間の末路だ」
「そんな…これじゃ人間とは言えない…」
「泉の霊験で不老不死にはなれるかもしれない、しかし細胞そのものが変化し身体も萎縮してこんな醜い姿になってしまうんだ、恐らく人間としての理性や思考力もなくなっているだろう」
「あ…こっちに来たがってるようですけど…なんかかわいい」
「触らないほうがいい…って…抱き上げるなよ…!」
「先生、これ飼ってもいいですか?」
「…捨ててきなさい!」 >>360
顔の大きさと肩幅のバランスとか、いつも黒いスーツに細いネクタイとか、なんか似てるんだよな。
鰻が好きかどうかは知らない。 今さらだけど井上淳哉の『妖怪ハンター』読んだ
テンプレの女子高生とかが出てきたんだけど、思った以上に楽しめた
でも根本的なところか違っていて何というか
「ああ 同じネタでも平凡な漫画家が描くと こうなってしまうのか」
とモロ先生の持つ筆力に驚嘆した
でも鬼踊りのシーンの解釈はいい
稗田礼二郎を「センセーは照れ屋さん///」みたいにしてしまったのはいただけないが ビッグコミック3月増刊号(2月16日発売)
掲載あったかな >>366
ありがとう
田舎のコンビニには売ってない‥ 稗田先生、平昌五輪に出現した人面鳥についてどうお考えですか? 稗田先生なら今は、モルゲッソヨの解明に没頭しておられますよ オリオンを読んだけど
ビッグコミック増刊号の読者層てどうなんだろう。
ゴルゴ13が売りなんだろうか。
そうだとすると結構な年代だな。人のことは言えないがw
それにしても清宮の表紙はダレトク?
オリオンは今の諸星の平均点。可もなく不可もなく。
ゴルゴを読む年代にとってはノスタルジックで昔の洋楽
がらみでいいかも。
私は「モディリアーニにお願い」が大好き。
単行本も買ったよ。
あと、山科とかテンホーとか健在でいいな。 「稗田先生よ、財宝ってのはどこにあるんだよ、骨ばっかりじゃねえか…!」
「もっと奥の方まで探してみてはどうだね、この洞窟が甲賀三郎の人穴なのは間違いないよ」
「すいません…私が人質になったばかりに…」
「気にするな、こんな機会でもないと甲賀三郎の財宝になんか関心を持たなかったからね」
「たくさんの骨に混じって古い土器…何千年も昔の…?どうしてこんな…」
「大勢の人たちが一瞬で亡くなったんだ…どうしてこうなったのかはわからない、まあ彼が何か見つけてくれるさ ♪」
「先生…」 >>370
誰得って‥ 少なくとも水着のグラビアをマンガ雑誌の表紙にするよりは、まっとうやろ
ゆうとくけどホモちゃうで。 モロ先生はサービスでBLシーンをいくつか取り入れてるけれど
明らかにはき違えているので「先生 無理しなくていいから!」って気の毒になってしまう https://www.amazon.co.jp/dp/4883753026/
ナイトランド・クォータリーvol.12 不可知の領域
コスミック・ホラー 単行本(ソフトカバー) – 2018/2/27
諸星大二郎インタビュー 「稗田先生、九州の菊池さんのことなんですが…」
「…私は彼の保護者じゃないよ、菊池彦がまた何かやったのか?」
「元気が良すぎるというか…お友だちを集めて気勢を上げてるらしくて」
「さすがの神祇官も菊池一族の当主には遠慮するか、菊池くんもまだ若いんだから多少のことは大目にみてやってはどうだね」
「それが…代々の当主にだけ教えられる口伝をラップミュージックの歌詞に…」
「それは…マズいな…」 >>375
今年の予定
「2001年に二冊出した大判の自選短篇集の三冊目を
出す企画が、数年越しで進んでいるので、今年出せれば
いいですね」
こっちはどんな状況かな、どちらも結構高そう
>>305
・諸星大二郎さんと星野之宣さんの画業40年超記念の
豪華本企画が進行中です。 連投すまん
画業40年超でちばてつやの文章を思い出した。
「昔は、5年も描けば、ベテランと言われるぐらい、
漫画家生活は、短かったんですよ。要するに新陳代謝が
激しいわけ、すぐに飽きられる。少年少女の心を忘れて、
大人の感覚になって、作品が枯れるとよく言われました。」
グランドジャンプ2017No9(4月5日発売号)
モロさんはCOMやジャンプで描き始めたものの長い間メジャーでもなく、
年取って枯れることもなく(さすがに描線の力強さは弱まったと思うが)
淡々とコンスタントに漫画を描き続けているのは凄いなと思う。 「稗田先生、こないだ神祇官の人に呼び出されてお話してきたんですけどそれほどおかしな感じはしませんでしたよ」
「…記録に残っているだけでも千年以上活動している組織なんだ、なかにはまともなのも凄いのもいるけどね、どうもああいうのは性に合わないんだよ」
「いまの長官…神祇伯は先生のこと『稗田の小倅』って言ってるらしいですよ、なんか気に入られてるみたいな…」
「ああ、そうかね…最近の神祇官は青田刈りでもやってるのか…!」
「先生…?」 「稗田先生、ヤタガラスの足ってなんで三本なんですか?」
「うーん、そうだな…奈良時代には座ると膝が三つできるお坊さんもいたというし…ある種のめでたさを現しているとしたらそれと何か関係があるのかもしれんな…」
「先生…冗談もほどほどにしないと…」 「稗田先生、大丈夫ですか!?」
「おいおい、大袈裟だな、私が拉致されたぐらいでこの騒ぎとは…警察の機動隊に自衛隊のヘリまで…」
「…部隊を動かしたのは私ではなくもっと上の方の判断です、先生を拉致したテロリストたちは何も言ってませんでしたか?」
「ああ、イル〇ナティだとか世界を牛耳っている闇の組織だとかユ〇ヤ人の陰謀だとかさんざん聞かされたよ、私はそういう連中の協力者だとさ…しかしまあ隠密行動を旨とする神祇官にしては派手なことだな」
「先生が監禁されていた部屋の隣には万単位の人間を殺傷できるだけの毒ガスが貯蔵されていたんですよ、率直にいって先生のことはあまり…」
「…なるほどね…」 「稗田先生、なんか用っすか?」
「…菊池彦、もう少し落ち着いたらどうだね、まわりの人が心配してるぞ」
「みんな心配しすぎっすよ、じいさんが変な死に方したからって考えすぎだよ」
「七十三代の菊池彦は…まあそれもそうだが七十五代目の菊池彦としてもっと自覚を…」
「俺はじいさんみたいに暗黒神を手に入れようとか考えてないっす、口伝を自分なりに覚えようとしたら曲ができたんでみんなに聞いて欲しくて…」
「…言い回しや古い言葉が多くて難解だが実は菊池家の口伝は暗黒神を礼賛する内容になっててね、ライブハウスやなんかでやってるぶんにはともかく条件が整った場所で口にしたら何が起こるかわからないんだよ…」
「…マジっすか…?」
「マジだよ…」 「稗田先生、ここが山門さんのおうちがあった所ですか…?」
「ああ、ご主人は蓼科の山中で他殺体で発見、奥さんはここで事故死、一人息子の武くんは行方不明…事件後に親族が土地と建物を処分していまは駐車場というわけさ、何十年も昔の話だが…」
「七十三代菊池彦もこの近所の公園で死んでいたんですよね…」
「当時唯一の生存者は詳しいことは知らないと言い張ってたらしい…とにかくこの事件で古代からの菊池一族は一度断絶したともいえる、一族の主だった人間がこの時ほとんど死んでるんだ」
「何が起こったんでしょうか…?神祇官は何もしなかったんですか?」
「まあ何か事情があったんだろうな…私は調べる気はないし知りたくもないが…」
「先生…?」 遅ればせながら、「ゴジラを見た少年」を読んだ。
庵野より面白い。 オスカーを獲った映画『シェイプ・オブ・ウォーター』が諸星先生原案のように思えてしかたがない 生物都市
ハリウッド映画だから、恋愛・家族愛要素は追加されてしまうだろうが 「稗田先生、菊池さんの件はお礼を言っておきます、あの曲は封印してくれるそうです」
「…神祇官はどこまで知っていたんだね、七十三代菊地彦のやっていたことを…」
「さあ…?事件が起こったのは私が生まれる前ですし引き継ぎ資料以上のことは存じません、当時の神祇官の手に余るような事態だったとは聞きますけど」
「神祇官は意図的に介入しなかったんじゃないのか?菊池一族の暴走をわざと…」
「…事件の全貌を把握していたかもしれない人物が比叡山の僧侶に託した手紙が残っています、これがそのコピーです」
「…『百年ぐらい寝てみます、起こさないでください』…?」 「稗田先生、このクッキーをどうぞ、うちで焼いたんです」
「すまないね…いただくよ」
「お茶もどうぞ、特製のハーブティーです」
「…これはまた結構なお手前で…ここのところ働きすぎだったから癒されるよね」
「先生…何を油断して呆けてるんですか、私たちはいつも先生を見張っていますわよ!」
「わ!あなたは神祇官のお姉さん!いつの間に!?」
「この物語はフィクションでありまったくの妄想です、歴史的事柄または実在する組織や団体、人物とは一切関係はありません」
「それを言いに来たんですか…?」 ビッグコミック6月増刊号 /発売日 2018年5月17日 >>389
ラストシーンで「バイオの黙示録」の「シンジュク埠頭」を思い出したよ 今さらだが
連休後半にいよいよ『雨の日はお化けがいるから』を読む
いままで落ち着いて読めなかったから、買ってからずっと大切にしまってあったんだ 『雨の日はお化けがいるから』を購入
セルフリメイクのような作品もあったが、新たな境地に達したかなと思わせる作品も
女の子を組み立てる話は、絵柄は全然違うがドタバタ感やややエロさが吾妻ひでおのよう もうすぐ文芸別冊からモロ先生の本がでる
https://www.amazon.co.jp/dp/4309979440/
でも頼むから波子をいもうと萌えとか悟空のBLとか触れないでくれ
そういうのはモロ先生に求めてないんだよ 二日遅れだが大賞おめでとうございます!
https://natalie.mu/comic/news/281144
このスレ、だーれもお祝いに来ないのなw 増補版文芸別冊の描きおろし カタツムリの話
「リバーワールド」で単行本つくりそうってフィリップ・ホセ・ファーマーかw ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています