円城塔スレ Part8 [無断転載禁止]©2ch.net
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立てるだけ立てて満足して過去スレ貼り忘れてた>_< ある程度書き込みしとかないと、最近すぐ沈むんだよな 何年かBoy's Surfaceが猛暑の日の定番だったがこの夏は読まなかった
屍者の帝国は続き出ないのかなぁ……俺たちのxxはこれからだみたいな終わり方 これまで、日本文芸家協会に所属するプロの作家は、毎年、情報が更新され、
販売されている「文芸年鑑」(新潮社刊)に自宅住所や電話、ファクス番号、メールアドレス、生年月日が、代表作品名と共にそのまま公開される慣行が続いてきました。
掲載の主たる目的は、原稿の注文を直接受けるためで、ベテランの作家ほど、正直にすべてを公開している比率が高いようです。
そこには、「作家は政治家などと同様、公人である」という意識も、
正々堂々と世の中に個人としての意見を発表する存在であるという覚悟と自負も込められているように思われます。今も約2500人の会員らの多くは、上記の必須項目を明記しています。
しかし、他の業界ではあまり類を見なくなったこの慣行も、平成に入り、さすがに年を追うごとに崩れてきています。
「個人情報」はたとえ作家であれ秘匿するに越したことはないという常識の変化と、実際、詐欺まがいの紳士録の売り込みや寄付の依頼、脅迫めいた手紙まで押し寄せることの不快さ。
さらには、さまざまな嫌がらせを"個人営業"である作家自身が被るリスクを避けたいという気持ちが働くのは、よく理解できます。 一方で、作品やネット上のブログなどで、ある意味で明治から昭和にかけての私小説家以上に、個人生活に立ち入った表現を行う作家も登場しています。
逆に、筆を伸びやかに開放するためにあえて個人情報を閉ざすという選択もあり得るでしょう。
こうした傾向を端的に伝えるのが、やはり年に2回選考が行われる純文学ジャンルの新人の登竜門、芥川賞です。
芥川賞(直木賞も同日)の選考会を前にちょうど今、候補者が発表されたところですが、石田千、円城塔、田中慎弥、広小路尚祈、吉井磨弥さんの5人の候補者のうち、
石田、円城、吉井の3氏が「本名非公表」で、うち2人が生年だけで月日は非公開。
現住所まで明かしているのは田中慎弥さんだけ。連絡は、それぞれの候補作を担当した編集者が取り次ぐという体制が固められています。
毎回殺到する取材陣から出版社が作家を守るやむを得ない手段のようでありますが、プロフィルと肉声のあまりに不明な作家の作品だと、「なんだか温かみを感じられなくて読む気がしない」という声があるのも事実。
消極的な安全策が、読者をつかむチャンスを逃す一面を含むのも残念ながら事実でしょう。
(編集委員 尾崎真理子) すげえ時代錯誤な話だ
そんな漬け物石みたいな慣習に付き合う義理はないわな 今週の「つなが理科」は
さすがSF作家らしく
人類滅亡?の話題でした 円城ファンが好きなSF作家は想像できても円城ファンが好きな純文作家は想像できない
むしろ円城ファンが純文を読んでるところを想像できない 普通に村上春樹とか
Beaver Weaverと世界の終りとハードボイルド・ワンダーランドは何となく似ている
気がする 村上春樹の分かり易い文章を読める、という程度の読解力で
円城塔を読んだら爆死する >>23
>>20の指摘が外れてると言えないタイプなので春樹すら読んだことないですけど
そんなにわかりにくい文章ですかね? >円城
文章自体はかなり読み易い方だと思うんだけどなあ 「おかえりなさい、あなたぁん、ごはんにするぅ、お風呂にするぅ」(2015年度 基礎英語1 一月号 掲載のエッセー)
ど真ん中よりクスッとくる系かな 「英語のはなむけ」
英語を学んでいるあなたに宛てたメッセージとして、はじめて英語にふれたときのことを語っていただきます。
って企画のコーナーがあってその10回目が円城塔だった。
>>26のはある日の英語の予習ノート上での出来事(翻訳)
円城塔はお笑いには向いていない気がするが、ノートを回し読みしたクラスメートには受けていたのではないだろうか。 >>28
読んでみたいけど、エッセイ集に収録とか無さそうだw >>25
普段のものなら読みやすかったが屍者の帝国はなんだかすごく読みにくかったな俺は >>32
自分もそうだったけどあれは多分歴史に興味がない人にとってはなんじゃこりゃなんだと思う
ディファレンス・エンジンも乗ってくるまで結構苦痛だったし
一般に歴史改変ジャンルを読むためにはそれに特化した基礎教養が求められるので
そういうライブラリを都度インストールできるようになればなあw
逆に言うとSREとかBoy's Surfaceなんかを読むのに必要なライブラリはまた別なので
それ持ってない人には読みにくいと感じるんだろうな 読みにくいって言うか、参照先を持っていない場合は
七五調で流れる様に読めはするんだけれども意味が上滑りして吸収出来ない感じ 屍者の帝国のアニメは評判悪いけど背景のイメージを確認するにはすごくよかった
美術に関しては高レベルだったと思う
原作者ファンに先に見ろとは言いにくいが 屍者の帝国は、後半の観念的なSFアイデアを展開・説明してる部分が
難しいというか理解しにくい(でもそれが円城塔らしさでもあるんだが)、
というところはあると思う。 Amazonでは道化師の蝶のレビューが酷評だらけでした ハーモニーよりかは屍者の帝国の方が面白かったな映画まあどっちも百合とBLでええ…ってなったけど 円城は別に難しいこと言ってるわけじゃないのに解読しにくい 円城さん芥川賞取ったから
単純な娯楽小説は書かないと決意したのでは 賞を取る前から単純な娯楽小説なんか書いてないし
比較的娯楽小説的な傾向が強い「屍者の帝国」は
芥川賞受賞後の作だし >>23
円城読んでるオレが好き。超レベル高い。
っていうナルシストっぽさを感じる >>33
ライブラリを増設するなら、記憶も足し引きしたいなあ
増設前後で感想を比較したいわ
あとライブラリを外してどれだけ理解度が残るかも気になる
このあたりどうなん?
俺は記憶容量の増設には賛成だけど、ライブラリの足し引きには抵抗あるんだけど
そんなこと言ってたらエピローグの世界には合わんかな そういやホワイトスペースってもう完全におじゃんなの? >>46
小林泰三の天体の回転についてにそんなのあったな。
他人と記憶の交換もできるやつ >>48
何年か前に問い合わせたが、出版は未定だって言ってた
再公開もしてないし、早川か創元あたりが版権取って作品集に入れない限り無理かも ホワイトスペースを読んだ人の感想を聞いたことがない >>51
やっぱか…紙にこだわらずネットで読んどくべきだったわ 「つなが理科」まとめて読める様に
産経新聞に投書してみる! >>51
そういう本を出してもらうためにも、
「円城塔の本はそこそこには売れる」という実績を出さないと。
創元から出るはずの理系短編集も必ず買うんだぞ。どんだけ読み辛くてもw 今年中に出るはずってやつですよねそれ >理系短編集
今年ってもう3ヶ月くらいしか残ってないわけですが とりあえず、10月いっぱいまでの創元の新刊案内には含まれてないねえ
http://www.tsogen.co.jp/np/comingbooks.html?field=web_date&order=ASC&limit=20
残り2ヶ月はあるんだ、希望を捨てるなw >>58
毎週ありがとう
円城先生の書いたホラー小説探したけど
見つかりません・・・ 本来なら学校のSF研究会で
議論され尽くすべき作家だと思う >>60
動く死体が出てくる小説を書いてるじゃないか >>63
解釈あまりにもありすぎてどんだけやってもまとまらなそう 『エピローグ』は
朝戸と南緒が兵士になったりクラビトになったりアラクネになったりクラビトの嫁になったりして
世界を股にかけてイチャコラする話である
と、何故か途中まで思い込んで読んでいたら全然違った >>65
コーデックが複雑すぎてどうとでも解釈できる暗号、とは
円城作品そのものの暗喩だったのか 新聞連載だけど次週から
「関西ぶらりぶらり」と円城先生の関西探訪に方針変更だそうで
で「つなが理科」は今週で終了
やはり紹介文どおり円城先生は理系の芥川賞作家のイメージが一番強いから
SFも書いてるって意外と知られてなかったのかも 「プロローグ」 円城塔
124位/602作品。日本語小説。
なんて博学なんだろうと思った。円城塔一人でこれだけの知識を集めたのだろうか。
人文系の知識は豊富で、「海辺でラジカセを肩で担いでいる男」というのも魅力的だ。
プログラム言語やプログラム処理された部分などは全部を目を通したわけではないのだが、
面倒くさくて読まなかったが大丈夫だろう。
これを純文学として連載するというのもかなりの問題作であろうが、
実際の文学の現場がこのような環境に移行しつつあることは認識しなければならないだろう。
ただ、万年筆で原稿用紙に向かった時代は終わり、ワープロの時代も終わり、
文章をアルゴリズムで検討して書くということが行われるようになっていくのであろう。
そうなったら、もうただの文系素人には小説など書けなくなってしまうではないか。
しかし、読んでいて、わりと面白かったというか笑える箇所が数か所あったのであり、
まあ、高評価だということにした。 ぶっちゃけ『つなが理科』は読者が付いてこられないレベルにまで行きかけたからなあ 正直、ぶらぽろの方が面白かったから嬉しい
つなが理科はどんな層が読んでるのかや対象読者が分からなくて首を傾げて読んでた
円城先生の本が刺さる層は今更な話題が多いだろうし、単純な科学の解説として読むにはわかりづらい部分が多いように思った ロシアのワレリー・シェルシュネフ氏がECサイト「アマゾン」で8万以上のアカウントを登録し、
自動生成された自己啓発本を売った結果、300万ドルを稼いだ。
https://jp.sputniknews.com/life/20161001/2845243.html >>76
いつもありがとう
でも円城も理系人間か文系人間か分からない時点で
自分が理系だと気づくべきだとは思う・・・ >>76
乙です!
終わっちゃいましたね。でもいい終わり方だったと思います
文系理系はそれぞれのパラメータの大小で考えてもいい気がします
文系2理系12で典型的理系人間だとか、文系6理系8でどちらかといえば理系人間だとか、文系-4理系-2で一応理系人間だとか
あるいは知識量と思考法で分類するとか
文系の知識に偏っていて理系の思考法を使用する人なら文型理系、理系の知識に偏っていても文系の思考法を使用する人なら理型文系だとか
定量的思考・定性的思考とかも分類の一助になるんですかね 統計学は理系の人だと思う
そもそも数学や物理が苦手だったから
直感に頼る?文系に進むわけで >>79が数学が得意でなかったことだけは確か
数学の人は証明より先に直観ですべてを見通してるってのはよく言われてること てか知能指数が高い人は進学する時は
絶対に理系に進むよね
イメージ先行だけど「頭が良い人=理系の秀才」って感じ
そして理系の人は占星術みたいな非科学的なものや感情論とかは
一切相手にしない・・・大半の「理系人間」イメージ トンデモ宗教やオカルト陰謀論を信じている理系研究者は珍しくない
感情丸出しな奴も結構いる、というか多数派ではなかろうか ノーベル医学・生理学の大隅教授は当然、理系だね
>>85 円城先生自身も読者に、この問題を議論して欲しいのでは? なんであのエッセイを読んだ後にこんな話になるんだよ >>75はこれペンの叔父性を感じて貼ったんだけどこんなにスルーされるとは 新聞の連載が
円城のホノボノ感を醸し出してくれるなら
それも又よし。 すばるの今年7月号に載ってた
円城の書く別府温泉の話は、
奇妙なロジック感覚と温泉地ののんびりほのぼの感が
入り混じってていい感じだったな 円城のホラー小説が見つからなかった・・・
ゾンビものかな・・・ 円城さんの新連載
「関西ぶらりぶらり」初回は大阪駅周辺のダンジョン話で
もの凄く面白かった
でも紹介文には芥川賞作家って書かれてるだけで
SF作家でもあることに触れられていませんでした
おsれだけが残念 >>94
何年か前のゴミ屋敷お片付け実況が一番のホラー >>96
何年前だっけそれ
まだ独り暮らしの頃だよな懐かしい…… ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています