河出書房の奇想/国書刊行会の冒険/晶文社の追悼 6 [無断転載禁止]©2ch.net
レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。
次スレは晶文社追悼外して竹書房入れる?
河出書房の奇想/国書刊行会の冒険/竹書房 7 っていうか、晶文社って潰れたっけか?と思って観たら普通に近刊
「俺の妹がカリフなわけがない!」とか並んでたで? >>822
最近はもう国書ですらすっかりSF出してくれず頑張ってるのは竹書房と怪奇幻想系でアトリエサードだな 社名絞らず「早川創元以外のSF新刊情報」にでもする?
しっくりくるスレタイは思い浮かばんが・・・ 大和田 始のtwitterが大和田 始 「パステル都市」 改訳中になっている
改訳中って事はどこかから復刊するって事かな >>826
アトリエサード
最近「パステル都市」シリーズの短篇を連続でナイトランドに掲載してる >>822
冒険とか奇想とか省いて、シンプルに社名羅列のほうがいいんじゃね 「早川創元以外 専スレの無いSF/FT/HR出版社」が、わかりやすい気も
>>824
こんど河出からも中国SFアンソロが出るらしい
『時のきざはし』とか『幻想と怪奇』とか、新紀元社が最近頑張ってるかも Shiro Mizukami@chikushobo02
8月12日発売予定の草上仁短篇集のタイトルは『キスギショウジ氏の生活と意見』となりました。
「SFアドベンチャー」「野性時代」に掲載された作品(全篇未収録)に加えて書き下ろしが入ります。
呪いを飼うホラー、しりとり短篇、新聞蝶を巡る冒険など、楽しい作品集です。 草上仁はSFマガジンに載ったものは全部読んでるけど、それ以外は異形コレクション掲載作くらいしか読んでないからこれはありがたい。 >>829
出版社名はあったほうが検索性が高いと思う
河出書房/国書刊行会/竹書房など 7
でどうかな いいね、それでいいや
新たなSF出版社が出現したら随時追加で。 スレの立つペース的に新スレになって増えるどころか減りそう 大久保ゆう@bsbakery
【近刊案内】
アーシュラ・K・ル=グウィン『現想と幻実 -ル=グウィン短篇選集-』(大久保ゆう、小磯洋光、中村仁美訳)青土社
知られざる魅力が詰まった珠玉の未邦訳短篇集。現代アメリカ文学全体に大きな足跡を残した作家による、
現実と非現実の境界を揺さぶる魅惑の11篇。 ベストSF2020、仁木稔が推薦リストにすら入ってないのが残念だな
めずらしく短編書いたのに それ面白かったの?
大森も最近は趣味が固まってきてなんかチョイスに意外性がないからつまらないよね ナイトランドのやつかな?
個人的にはそんなにおもしろいとは思わなかった
ファンタジー寄りでナイトランドから選ぶなら石神茉莉の方が好きかも ソニーマガジンズは昔はコニー・ウィリス『航路』とかを出してて気を吐いてたけど、最近はSFはご無沙汰なの?
と思ったら、ソニーミュージックグループ内の再編で会社そのものがなくなってたのね。 ベルンハルト・ケラーマンのトンネルが国書刊行会から復刻しているね ナボコフの確か賜物だったと思うけど、
トンネルを退屈そうに読んでいるみたいな描写があったのがなんか印象に残ってる トンネルと言えば手塚治虫が大好きな作品として挙げていた事で有名 >>843
螺旋人氏ならもっと狂気を感じる装画を期待していたのだが・・・
昔の全集の装画はカッコ良かった >>843
表紙なんてどうでもいいけど、
新訳じゃない時点で買う気が失せる
予算の問題かもしれないが、旧訳をありがたがるような東みたいな編者とか大嫌い 速水螺旋人のイラストが「アニメ絵」に見える人にとっては、柳原良平あたりもアニメ絵の範疇なんだろうか。
杉浦茂はどうだろうか。 ああ、わざと手塚治虫風にしたんだなーってわかりそうなもんだけど
アニメ絵て… スレ違いだから無視していいけど
自分はアニメ絵にアレルギーあるから
アニメ好きな人がアニメっぽくない絵を描こうとしてもああこの人アニメ好きなんだなってわかるよ
手塚ってギザギザ髪型の少年漫画の祖でしょ 杉浦茂は違うかな独特だ
吾妻ひでおや800万のおばあさんの表紙絵とか一見カートゥーンっぽいけどやっぱアニメ絵だし
まあ、あの表紙の人も多分アニメ好きだからアニメ絵って言われて別に侮辱されたとは思わんだろ こんだけ雑というか十把一絡げでアニメ絵とか言ってたのか 手塚治虫が作った虫プロがテレビアニメの先駆者である事を考えると
手塚治虫っぽい絵こそが正当なるアニメ絵ということになるのかもしれない バブル以後は東映動画を経由した鳥山明の画がアニメ絵の王道になった気がする
一方で安彦や天野みたいにアニメから離れて画風が変わる人もいるなあ トンネルめちゃ興味あったけどアニメ画の時点で買うのやめた >>858
またまた〜
4000円出せないだけでしょ〜 トンネルの場合、あの表紙に3850円出す気にならないというのは分かる気がする 買わない理由ばっかり
買ってない読んでないなら黙ってりゃいいのに 表紙の絵が嫌で買わないって自分にはよくわからん
漫画とかなら絵柄の好みは大きいけど小説だしな
複数の出版社から出てるなら訳が好みな方とか表紙が好みの方とか選ぶ余地あるけど
表紙が嫌ならカバー付けるし 自分はいま読んでる
4章の大惨事のところアラン辛いね〜 自分にとって面白いのがわかってるなら(同じ作者のを読んだことあるとか)
表紙関係ないけど「どうしよっかなー」て時は漫画絵で萎えるってのはあるな
でも送り手としてはそういう表紙だからこそ手に取っもらえる人に期待してるんだろうな 表紙がしょぼいと中身までその程度かと錯覚してしまうんだわ 手塚治虫が好きだった100年前のドイツ発世界ベストセラー
大西洋横断鉄道を作ろうとする技術者の苦闘を描いたSF技術巨編!
って別に、火星のプリンセスとかレンズマンとかにいま風の表紙がついてんのと
なんも変わらんと思うのだけど、『拗らせてる』のがいるだけだわな。
よりによってこの板で 「トンネル」のような作品(しかも3,850円)が、この表紙で売れるはずのないことは常識人であれば分かる
それに、国書刊行会という出版社の単行本にコレを望む人はさらに少ないはずだよね
というわけで、どうせ売れないだろうし、しばらくしたら装いも新たに(まともな表紙で)河出文庫あたりへと
文庫落ちするだろうから、そうした次の機会が巡ってくるまで、自分はのんびりと待つことにする
現在、手許には読みたい本が山積みになっているため、気に入らない表紙の本を焦って買う必要もないし そんな売れない本が文庫落ちするはずとか常識的な人は違うなあ 「トンネル」の場合、著者も訳者も著作権の保護期間を過ぎている
青空文庫でもとっくに入力作業を終えているみたいだし、気長に待っていれば
そのうち電子書籍でも読めるようになるだろうね なんだろうね
小説板にいるような人が
買わない読まない事を自慢するなんて 本といえども商品のパッケージは大事だからね
パッケージデザインの基本は、パッと見て3秒で商品を認識できる「わかりやすさ」
トンネルの場合は、表紙と中身がミスマッチしている
マンガの表紙を見て、マンガだと思って本の中身を見た人には、古くさくて堅苦しい
文章がならんでいて期待を裏切られるし、逆にこの本を知っている人には、マンガの
表紙が硬派な中身に反して軽薄に見え期待を裏切られる
無駄にオシャレを狙ったデザインというのは、逆に、商品の価値をわかりにくくして
しまい失敗することが多いのだとか
その点、昭和5年に出た世界文學全集は内容と一致したオシャレな表紙だと思う
https://tezukaosamu.net/jp/mushi/201410/images/column/column36_01_l.jpg >>874
その通り
あの装丁じゃ手元に置いておきたいとならない
残念 もうその話はいいよ
かまってちゃんが構ってもらえて喜んで引っ張ってるだけ 手塚治虫の作品の文庫カバーが著者自身の絵じゃなくて嫌だった人は多い >>871
そんな古い訳なのかよ
買う気にならんわ
光文社古典新訳文庫さん、頑張って アニメ絵アニメ絵というからどんなもんかと見てみたら、絵本のカバー絵看たいだった いい表紙だなぁと思うことはあっても
あれこれ減点式で買わないようにしたことはないから
理解不能だわ >>884
普通は中身に興味あって買うもんだしな
CDを「ジャケット気に入らないから買わない」って言ってるみたいなもんで
完全に理解不能だわ。
こいつにとって本は読まないで飾っとく用なんだろうw 良いデザインやアートは気持ちを上向きにしてくれる
本の表紙や装丁も、気に入ったデザインの方が読書するさい気分が盛り上がって楽しい
自分の場合は、単行本を読むとき、必ず本のカバーを外して全体の装丁を鑑賞してから
本を読み始めるというのがルーティンになっている カバーとかデザインがかっこいい事には越したことはないんだけど
読んでる時は本文しか見ないし本棚しまってる時は背表紙しか見えないしでほぼ触れない部分だなぁ
年に何回か本の手入れをするときにそういやこんな表紙だったなって思い出す感じ 個人的には改訳しなかったのが不思議
中田耕治の「虎よ、虎よ!」並みの名訳って事なのかね 古書が高値なら訳同じでも新刊のほう買うことはある
まあだいたい古書のほうを持ってるから滅多にはないんだが 昭和初期に文庫化した明治大正期の翻訳とかだと
「こいつは新しい方式のコロップなのだらう」とかで
そもそも言葉が死語になっててきつかったりする。 トンネルについては、青空文庫の旧字旧仮名版が出たら読んでみようかと思っている
下は、その冒頭の一節
マヂソン通りは、爆鳴を發しながら待ちきれずに身を震はしてゐる無數の自動車で、
すつかり封鎖されてしまつた。切符を取り次いで賣る蓮中は、轟々と詰め寄せる自動
車のタイヤの間に命を任せて飛び込んで、十二度の寒さと云ふのに大汗を掻いて、
弗(ドル)の紙幣束(さつたば)を手に、氣違ひのやうに走つて來る自動車の無限の
激流めがけて、眞向(まつかう)から無茶苦茶に飛び込んで行く。さうしては車の昇降
臺と云はず運轉手席と云はず、屋根の上へまで跳びついて、その嗄(しは)がれ聲で
吼え立てゝ、モオタアの急射撃を、更に幾倍にもさせようとするのである。 『シオンズ・フィクション』の帯の竹書房刊行予告に『ノヴァ・ヘラス ギリシャSF傑作選』なんてのがあったんだな
書店カバーかけっぱなしだったから気づかなかった トンネルの装丁を指してアニメ絵云々はアホかと思うけど、
装丁の趣味が合わないからなんとなく手を出してない叢書はまああるからちょっとだけ分からなくもない。
具体的にはナイトランド叢書 >>897
シンプルな本体にバカでかい帯がついてるやつね
個人的には、帯とっちゃうとスッキリして本棚に並べた感じが好み ナイトランドもトンネルも無理
国書の未来の文学シリーズは良い 山岸真(P.N)@ymgsm
→ロバート・E・ハワード《愛蔵版 コナン全集》全4巻、宇野利泰・中村融訳、初夏刊行開始予定、新資料を増補収録 >>901
おお! 今度こそ表紙に寺田克也か三浦建太郎を…… 去年あたりにようやく古本で全巻集めたんだけど
5巻あたりに旧版の地図とかわざわざ切り抜いて貼ってある本の持ち主の独自仕様だったから買い直すか迷うな 奇妙な世界@kimyonasekai
驚いたのは、新紀元社の刊行予告ページです。
怪奇幻想系の単行本シリーズらしいのですが、ラインナップがすごい。タイトルは以下のもの。
リサ・タトル『夢遊病者と霊能力泥棒の奇妙な冒険』
J・R・ランズデール『死人街道』
ロバート・E・ハワード《愛蔵版 コナン全集》全四巻
これは楽しみです。 ワイルドカード除いてリサ・タトル単独では初単行本か
割りと楽しみだ
短編集もだして あー映画化ラッシュ前夜にリアル版エックスメンと言われてた奴ね⇒ワイルドカード もともとは作家同士でスーパーヒーローTRPGやってて
そっから持ちキャラでシェアワールドアンソロジーってロードス島戦記的な…
“スーパーヒーローが政府によって活動制限”は
ウォッチメンとかよりワイルドカードの方が先かな。
リアルでヒーローとヴィランが居たら?っていまどきアメコミの
リアル路線にけっこう影響与えてる気がする。 ランズデールのゾンビ・ウェスタン楽しみ
ところで創元はいつになったらモンスター・ドライヴインの続きを出すのかな エルリックだけ電子書籍にしてあとは塩漬け10年、ムアコックも早川創元から取り上げて全集にしてくれ ライバーの『ファファード&グレイ・マウザー』の未訳続き二巻もだしてくれ 竹書房からこんな本が出る
ながいながい午睡/最後の火星基地 (竹書房文庫, ま8-1) (日本語) 文庫
眉村 卓 (著), 日下 三蔵 (編集) >>916
アトリエサードが去年は刊行予定をあんまり消化してくれなくて残念
ナイトランドに対抗?の幻想と怪奇の新紀元社の方が勢いが出てる感じ
SFはやらなそうだけど、中国SFアンソロ出したりもしてるんだよね >>916
SFが読みたい2017年版に出てから今年で4年か
早く出ないと待ってる読者層逝ってしまうな あと「パステル都市」の復刊も早くしてほしい
ナウシカの元ネタで有名だから今出した方が売れるんじゃないか レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。