ホラー総合スレ2 [無断転載禁止]©2ch.net
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ル=グウィンの訃報に驚いていたら
ケッチャムまで逝ってしまった
追悼に「オフシーズン」を読み返そう 71歳って、けっこうなお年だったのね
合掌
以前はケッチャムのスレもあったのに、いつの間にかなくなっちゃったんだな なんとビックリ
じゃあ俺は隣の家の少女でも読み返そう ケッチャムって作風から若いイメージだったけど
もう爺さんだったのか ケッチャムは短編もいいのがいっぱいあるから
追悼かねてベスト短編集出してほしいな >>334
怖いと言うよりタイトル通り
穢れに触れたような不快感があったな
決して悪くはないんだが辛気臭いし
読後感が鬱で再読する気はないわ >>334
怖くはなかったが
メタというか、モキュメンタリー風小説としてよくできてておもしろい
途中でこの設定なら、その問題(メ欄)が出てくるよなというのに触れといて
処理できずに流したのは仕方ないとはいえ残念 ケッチャムの追悼に間に合わせようと思ってきたら『残穢』に話題が移っていた
なんかタイトルを忘れちゃったんだけど『老人と犬』みたいなやつ
明日 積読用本棚から探し出して読むぞ〜 >>335
>>336
流れ切ってごめん
面白そうだし読んでみるありがとう 「残穢」みたいに何の非もない人が呪いや祟りで
不幸に見舞われる話はどうもモヤモヤして納得いかんわ
人がヒドイ目に遭うにはそれなりの理由があってほしい まあ何も考えないでも作れるからな
手抜きしたいやつには丁度いいんだろ でも現実の世界でも、良い人が早死にして悪いヤツが生き残るケースって多いからね
どんな人間かに関係なく、不幸や災難が突然ふりかかるという方が、よりリアルで怖い
咎のある人間に罰を与えるような呪いや祟りでは、読み終えたあと気分はスッキリする
だろうけど、因果関係を予測できるぶん恐怖は薄れると思う
なので、ホラーは不条理でかまわないというのが自分の意見 モダンホラーの長編って勧善懲悪というか
敵は人間の心の闇に付け入るような存在で
主人公側がそれと戦って倒すみたいなカタルシスなものが多いよね
短編はそうじゃないけど >>340
「黒衣の女」⇒幽霊の姿を遠くからを見ただけ、
「呪怨」⇒不幸な出来事があった家に住んだだけ、でバッドエンド決定。
そんな無差別な呪いや祟りは、怖いのは怖いけど理不尽すぎて腹が立つ。
放射能や伝染病や通り魔じゃないんだから、相手を選べよと言いたくなる。
「禁忌を犯した祟り」とか言うけど、その場合の「犯す」には悪意がないとね。
ただ忌み地を通っただけで祟られる、なんて話は勘弁してほしいよ。
>>343
勧善懲悪と言うより因果応報、悪因悪果であってほしいよ。
「四谷怪談」の伊右衛門みたいに悪人がその報いを受けるのなら全然構わない。
「牡丹灯篭」の新三郎みたいに悪くないのに取り憑かれて難儀するのは困る。
根が古い人間だから、キッチリ納得のいく筋道立った話が好きなんだ。 巻き込まれても筋だった解決策がある方が推理する楽しみもあって良い
でもジャパンホラーの大半は脳みそ使わないとりあえず気持ち悪いのがバーっと出てくるとかで安くあげてるのがな >>342
同意
でもまあ人それぞれの好みがあるから意見を異にする人がいてもかまわない 何の咎もない人がひどい目に遭うなんてあって欲しくない→
俺は何も悪い事してないからひどい目には遭わない(そうあって欲しい→
ひどい目に遭った人間はひどい人間に違いない
現実にこう考えて無辜の被害者を攻撃する人も多いから気を付けようね 巻き込まれ型はホラーでは割とあるけどその場合解決策を推理して調べていく過程がある
でもジャパンホラーとか調べてもなんの意味もないことがほとんどで過程観ている時間も無駄 個人的にはホラーは部外者として高みの見物で楽しみたいな
だからドイヒーな目に会うのは理由のある奴だけの方がいい
DQNとかのクズが生き地獄を味わわされるなんてのは最高 被害者は誰でもいいけど、
怪異の正体や、何が起きてるかは明かしてくれる方がいい
朦朧法とか嫌いだ 自分の好きなゴシックホラーも、善良な市民が理由も無くひどい目に遭う作品が多い
最近読んだものでは、トマス・ハーディの「呪われた腕」、イーディス・ネズビット「約束を
守った花婿」がそうだった ホラーに勧善懲悪もとめるとか
それってホラーなんか?
普通のヒーローものと何が違うのかわからんな 幽霊の復讐譚とかは勧善懲悪であることが多いな
たまに逆恨みみたいなのもあるけど >>352
なんの特殊な力もないけど謎や因縁を紐解いて知恵で解決するところが違うと思うが >>354
それミステリだよね
もはやホラーが快楽の主眼じゃなくなってる気がする >>356
でも超常現象に立ち向かうし
クトゥルフ神話系統はまさにこれ まあたしかにミステリ自体、ゴシック小説から分かれてるし
それを言うならSFもだな
同じ根っこのバリエーションってことであとは好き好きなんだろうな >イーディス・ネズビット「約束を 守った花婿」がそうだった
自分はまさにそういう「怪異は善人も悪人も関係なく襲う」系が好きなので
さっそくその作品が収められてる『ヴィクトリア朝幽霊物語』を見に行った
・・・ら、800円だった本が10,000円?5年前に出たばかりなのに?
目玉ポーンで違う意味で怖かったわwww >>359
『ヴィクトリア朝幽霊物語』 については >>310 を読んでみて
訳者がネット上でテキストを公開しているよ 角川ホラー大賞がミステリ分野と統合されてもーた
このスレは日本の作品読む人少なさそうだからあんま関係ないけど
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000004144.000007006.html
>株式会社KADOKAWAは、主催する新人文学賞「横溝正史ミステリ大賞」と「日本ホラー小説大賞」の2つを統合し、ミステリとホラーの2大ジャンルを対象とした新たな新人文学賞「横溝正史ミステリ&ホラー大賞」を創設します。 全然詳しくないけどミステリと同じ舞台で戦うってきつそうに見える
それとも長編ホラーだと結局ミステリ要素で場繋ぎするしかないからこんなことになってんのか? 選考委員もこんな感じだしもうこれ半分以上ミステリの賞だろ
■選考委員:綾辻行人、有栖川有栖、黒川博行、辻村深月、道尾秀介(敬称略・50音順) 祟られる筋合いない映画確かにモヤるなー。
食合せの悪い定食並み。
そういう意味だと口裂け女2は納得しすぎて泣けた 勧善懲悪の何が問題かって『怖くない』のがなあ
だって悪いことしなきゃ何も起こらないでしょ 因果応報?辞書的な意味で?
なら祟られるか否かが善悪に基づいてる時点で同じです >>370
因果応報モノのホラーが基本的に「懲悪」なのは確かだが
「勧善」かと言われるとそうじゃないだろ
「四谷怪談」は「悪因悪果で祟られる」話で懲悪だけど
「だから善い人間になりましょう」みたいな説教話ではないからな >>370
親の因果で罪もない子供が祟り食らうのもあるけら勧善では無いし >>372
そういうのはむしろ俺は理不尽ものだと見るなあ、あるいは因果応報ではなく単なる因果関係
本人の悪行ではないし 「勧善」と「懲悪」は分けて考えた方がいい
「四谷怪談」が悪事の報いで酷い目に遭う伊右衛門の姿を
読者や観客が「いいザマだ」と楽しむストーリーであるように
懲悪ストーリーが必ずしも勧善ストーリーではないからな >>375
個人的には、『悪いことをしたらあんな目に遭う』は、『だから悪いことは止めましょう』を暗に含むものだと思ってるから
そのあたりは相容れないね 「首が飛んでも動いてみせるわ」
伊右衛門かっこいいー!! キングとかクーンツの長編て心の闇に付け込むような敵と
弱い存在だけど立ち向かう主人公サイドって感じなのが多い気がするけど >>376
> 『悪いことをしたらあんな目に遭う』は、『だから悪いことは止めましょう』を暗に含む
でも、それって、なにも悪いことをしていない人がひどい目に遭ったとき、
「あの人があんな目に遭うのは、裏で何か悪いことをしたに違いない」という偏見を生む
原因にもなるよね
実際、部落差別など、そうしたつまらない先入観が差別の原因になっていることも多い
ハンセン病なども、民衆のあいだでそうした勝手な因果関係がつけ加えられてきたため、
業病みたいに扱われ、家族や子孫まで差別されたわけだからね
だから近代以降の小説では、そうした偏見を壊すため、あえて善良な人間がひどい目に
遭うような作品も数多く書かれるようになった
この世に道徳的秩序を与えるような神は存在しないし、われわれ人間も動物と同じよう、
弱肉強食のルールと不意打ちする運命に翻弄されながらもがきつつ生きる弱い存在で
ある、ということが明らかにされてきた >>375
個人的には「勧善懲悪」は善を守り悪を倒す「善の活躍」を楽しむのが主眼のお話だな。
「勧善」だけだと真面目に生きる善人が幸福や成功を得るお話。悪は出てこなくてもいい。
「懲悪」は悪人が報いを受ければそれでOKで、善の側が特に活躍しなくても問題なし。
大抵の偉人伝は「勧善」だし、凶悪犯が逮捕、処罰される実録物なんかが「懲悪」かな。
困った人を助けて悪者はやっつける「アンパンマン」は「勧善懲悪」の典型かもね。
「ゲゲゲの鬼太郎」はアニメだとほぼヒーロー物で勧善懲悪だけど、
原作漫画は懲悪はあるけど勧善かと言われると…。
まぁ何にせよ、もし「勧善」と「懲悪」がワンセットで切り離せないものだとしたら、
「必殺仕事人」とか「パニッシャー」なんて有り得ない事になっちゃうよね。
ホラーの話じゃなくてゴメン。
>>376
人が恐怖や苦痛を味わう姿は見たいけど、それだけだと客が罪悪感を覚えて
素直に楽しめないから、対象を悪人にしてるって事情もあると思うよ? >>379
善人かどうかなんて作中の描写だけで判断するのもな ミステリーの場合は、語り手が巧妙にウソで事実を塗り潰してしまう
叙述トリックというものがあるからね
ホラーの場合も、ヘンリー・ジェイムズの「ねじの回転」あたりの作品
になると、語り手である家庭教師の側の方が歪んでいるんじゃないか
という解釈の方が優勢を占めているよね
デュ・モーリアの「レイチェル」になると、もう、主人公もヒロインも信頼
できる登場人物ではないため、いったいどこに客観的事実が存在して
いるのか、なぜ二人も人が死ななければならなかったのか、読者には
さっぱり分からない(想像するしかない)状況として描かれている >>378
ダン・シモンズのホラーもそーいうの多いな
『サマー・オブ・ナイト』とか『カーリーの歌』とか
『殺戮のチェスゲーム』が一番わかりやすく極端に善側の人物を弱者に設定してるが >>380
ホラーの楽しみ方が根本的に違ってるんだということは分かったよ
俺もまあ極端に胸糞な話が読みたいわけじゃないけどね 突然だけど、
江戸川乱歩の「白昼夢」は?
グロイんだけどさ、
人間の狂気を感じる 「誰がスティーヴィ・クライを造ったのか」
ホラーとしてもいいけど、凝った構成の方がメインだな
そしてまさかのオチに笑ってしまった スレチだが>>380
敵が極悪人でない場合は負かした後で
特殊能力「カタルシス・ウェーブ」で改心させてやる
「星雲仮面マシンマン」はある意味究極の勧善懲悪かもな 話、豚切るけど
『ほぎわんが、来る』映画化だって!
https://natalie.mu/eiga/news/269135
しかし数年前の『のぞきめ』みたいに
原作のかけらもないほどコテンパンに改変されるようなことがなければよいのだが・・・ オーディオドラマ番組「青春アドベンチャー」
『カーミラ』(全5回)
【NHK-FM】2018年3月5日(月)〜3月9日(金)
午後10時45分〜午後11時(1-5回) 「ぼぎわん」は前半の父親の疑似イクメンと
後半の母親の吐き出しのギャップも恐怖なんだけど
映画でそのあたり描写できるんだろうか >>389
青春アドベンチャーってまだやってたんだな SFやファンタジーとして読んでも面白いと思います。
そして、もし真実だと確信できたら、人生の莫大な財産となると思います。
2000年の少し前頃に発刊され、アメリカで異例のベストセラーになり、日本でもベストセラー、
いまや30数カ国以上に翻訳されて読まれているニール・ドナルド・ウォルシュ氏の『神との対話』シリーズ。
もし本当に「神の存在と恩寵」を確信したいなら、まず正しい「神の理解」が必要です。
単なる読書本ではなく、人生の観方と体験が変わるスピリチュアル本ではありますが、
思索的な哲学書として読んでも面白いと思います。
《10分ほどで読めて分かる『神との対話』》
https://conversationswithgod.wixsite.com/kamitonotaiwa-matome
>>390
自分もそこんとこが気になって・・・と言うか「あまり気にしないようにしよう」と思ってるw
「残穢」みたいな映画化だったらまあ許せるけど ■ビートたけし
「テレビは無料。嫌なら見なきゃいいじゃねーかってだけだけどな、デモするのはおかしい。」
■ダウンタウン松本
「お前らチャンネル変える能力もないんやな。どんだけ無能やねん。(笑)」
■ロンドンブーツ淳
「嫌なら見なきゃいいじゃん。ネチネチうるさいって言われない?」
■マツコデラックス
「フジテレビのデモは新右翼の集まり」
■テリー伊藤
「高岡さんは精神的にアレですよ」
■ミッツマングローブ
「ネットは仮想敵国を作りたがる。 (カメラ目線で)日本人はこういう意見じゃないですから!」
■江川紹子
ふかわの意見は「中身がない」「人を批判する時には、きちんとした裏付けが必要なのだにゃ」 アナベル死霊人形の誕生、怖すぎる。
悪魔がアメコミ?って感じのでむしろそいつが出るとホッとする。
それ以外はずっと心拍数上がりっぱなしだったわ。。。 >>397
言われるまで気付かなかったでござる
日本ホラーにおいて乱歩が果たした役割は大きいらしいのに有名どころしか読んだことないや >>400
SIRENシリーズが日本だと存在感大きいよ
何の話か知らんが日本人作家なら大抵元ネタにしてる そうか
ゲームやらんから知らんかった
完全に理解した えー……っと、
>>394がスパムレスだったから
おなじみ大乱歩の「芋虫」のネタで書いたつもりなんだが
須永中尉乙くらいのレス期待したwww
「SIREN」でユルスって使われてたの?
自分もゲーム全くやらないので知らない
乱歩が日本ホラーに与えた影響って、作品自体もそうだけど
海外のミステリ/ホラー作品を数多く紹介したことも大きいでしょ お─!
こっちこそすまん
寒くて乱歩の本が置いてある部屋まで行って確認するのを怠ってしまったw
ちなみに自分のもネタね
「完全に理解した」でググってみてw 昔のホラー小説を読んでいて
「幽霊なんてありえないよ。どうせ催眠術か、人の思念・テレパシーのせいさ」
みたいなのが出てくると、つい笑ってしまう 吸血鬼ドラキュラでも「この科学の時代に吸血鬼なんて!」みたいなセリフがでてきてもにょもにょするな
血液型のことさえ知らずに輸血するような連中のくせに 「吸血鬼ドラキュラ」(1895)の作中設定は1885年。
ドイルの「緋色の研究」(1896)ではホームズが
ヘモグロビンだけに反応する試薬を研究してたりする。
血液型とかは分からなくても錬金術の時代はとっくに終わって
真っ当な科学(化学)の時代になってるんだから、
流石に「他人の血を吸って永遠に生きる怪物」とか
理知的な人に笑い飛ばされても詮無き事じゃないかな?
そう言えば集英社みらい文庫「吸血鬼ドラキュラ/
女吸血鬼カーミラ」(超抄訳の児童書)をブックオフで
108円で手に入れたまま放置してるんで読もうかな…。 カーミラは原作では 退廃的・ほのかにエロティックな雰囲気が漂っていたが
児童書ではさすがにそれは無いだろうな
でもそうするとカーミラが単なる
怖〜いモンスターが来たよう(。>0<。)ビェェン
になっちゃうか? カーミラはなぜか児童書で何度も訳出されてるんだよね
勿論ある程度翻案はされてるけど元々どぎついホラーではなく
濃厚なエ○シーンもないので基本の筋立てはそのままだし
カーミラも決して凶悪な化け物的な扱いではなく原作と同様に
主人公と同年代で妖しく謎めいた雰囲気の美しい少女として描かれてる 自分も小学生のころ児童書で読んだカーミラが印象深く、大人になり平井呈一訳で読み返した
児童書で読んだ時にも、カーミラの美しく淫靡な感覚は子供心にも理解できたんだよね
エロチックというだけでなく、同性愛的な怪しさまで含めて
おそらく児童書のカーミラに関しては、男子よりも女子の読者の方が多いような気がする... 古賀新一が亡くなったね。
ご冥福をお祈りします。
子供の頃、トラウマだったな……。 >>413
訃報を聞いて「怪奇まんが道」の古賀先生の章を読み返した
エコエコ初期の雰囲気がほんと大好き 古賀新一先生なら黒井ミサの黒魔術でよみがえるっていうのが鉄板のお約束だろう
あの絵柄で想像してみた・・・こわっ 被創造物が己の創造主を復活させるってのは無理があるだろう 児童書なんでスレチだけど。
集英社みらい文庫の「吸血鬼ドラキュラ/女吸血鬼カーミラ」、
大した頁数もないのに二本立てという事で、不安を覚えつつ読んだ。
前者は元がかなりの長編なので、原作では手紙や日記の部分を全て
地の文に換えたりして短縮されてて、一見した印象は一般訳とだいぶ違う。
でも以前読んだポプラ社文庫みたいに一部が粗筋状態なんてことはなく、
下手にカットしないで分かりやすく纏めた、手際のいい抄訳で楽しめた。
原作が短いカーミラは尚更ダイジェスト感が弱く、十分イケてて感心。
二作とも抄訳としては上出来で、年少者の海外古典ホラー入門には勿論、
大人でもこの二作の内容を改変なしである程度詳しく知りたいけど、
完訳、特にドラキュラは長いんでちょっと…なんて人には好適かと。
まぁ可愛らしい挿し絵が満載なのは、児童書なので御愛嬌って事で。 S・L・グレイ「その部屋に、いる」
ハヤカワはたまに南アフリカ作家のホラーを出すね
悪くはなかったけど、意外と普通のホラー
創元SFの「鋼鉄の黙示録」の方が、ごたまぜアフリカ・ホラーって感じでぶっ飛んでた チャールズ・ブロックデン・ブラウンの「ウィーランド」が面白かったので
主要作のテキスト入手してぼちぼち読み始めた。 >>418
『鋼鉄の黙示録』は途中で挫折したわ
『その部屋に、いる』はたしかに普通のホラーだな
治安の悪さの要素を抜かせば南アフリカでなくても通用しそう
でも面白かった 個人的には吸血鬼モノって怪奇で不気味ではあっても
背筋がゾクゾクするような恐怖と言うには到底及ばなくて
ホラーとしてはかなりヌルいイメージなんですが、
本気で怖いヤツってあります? >>423
ちょっと変化球だけど、デイヴィッド・マーティン「死にいたる愛」 >>423
キングの「ナイト・フライヤー」
短編だけど 菌類ホラー・アンソロジーの「FUNGI 2」
近所の本屋でサイエンス系の植物コーナーに並んでた
さすがに間違えて買う人はいないだろうが、探してる人にも見つからないと思うぞ >>423
シオドア・スタージョン『きみの血を』
厳密には吸血鬼じゃないが気にするな >>423
レ・ファニュの『吸血鬼カーミラ』は何度読んでも余韻に浸る
怖いってのとちょっと違うかもしれないけど
マシスンの『アイ アム レジェンド』も
同じく怖いってのとちょっと違うかもしれないけど
あと日本の作家で言うなら
小泉貴美子『血の季節』
そーいやマシスンだと思うんだけど、短編でちょっと怖いのがあったな
自分が吸血鬼だと思い込んでいる少年がいて、ある日とうとう首に吸血蝙蝠をおしつけて自殺を図るのだが・・・って話
タイトルは忘れた >>429
「血の末裔」だな
水木しげる御大が血太郎奇談ってタイトルで丸パクリしてるやつ
吸血鬼もので短編だとフリッツ・ライバー「飢えた目の女」がいい
吸血鬼というかマインドイーターものだが 最近出た、マルク・パストル「悪女」が
20世紀初頭のバルセロナが舞台で、吸血鬼的な怪物と恐れられた実在の犯罪者を扱ったホラーだった
ホラー風味は少ない気もするけど、語り手自体が死神だったりと、ちょっと変わった話でおもしろい ∩
_( ⌒) ∩__
//,. ノ ̄\ / .)E)
/i"/ /|_|i_トil_| / / / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|ii.l/ /> <{. / / <札幌ひば☆が丘病院は異常
|i|i_/''' ヮ''丿i_/ \__________
i|/ ,ク ム"/ /
|( ヽ -====-\
ゞヽ 三 ) ))
γ⌒ヽ \ヽ ノ /´ `ヽ
| ヽ \ )____{ /、/ |
| ! ヽ i Y | !
| / `ヽ,c、 ,.イ ! /
| / \ (i)ソ /! /
/ ) ー―''⌒ー‐‐'' ( ヽ、
cccnノ´ ヽnoo)
http://jikenjiko.site/?p=5096 ドラキュラ紀元、高いかなと思ったけど分厚かった
寝ながら読むのが大変だ 「ぽぎわん」読み終わった
「残穢」もだけどやっぱ家庭訪問系のホラーはいいねえ
屍鬼でも子供が訪ねてくるシーンで「…え何この子…なんか普通じゃない…」って途中から違和感に気付く怖さとか大好き ナイトランド新刊買った
キム・ニューマン近影でワロタ
ロバート・ブロックも未邦訳まだあるし短編集でねえかな ナイトランド最新刊、昨日やっと買ってまだパラ見しかしてないんだが
仁賀克維追悼でもう少し紙数を割くと思ったのになあ
しかもテーマが切り裂きジャックなんだから
岡和田氏の批評で前号、今号で数行触れてるだけだよね 毀誉褒貶あるが仁賀の作家選定眼はもうちょっと評価されていい ナイトランド売ってる本屋が県内に二軒しか無くて
新幹線で出張に行ったときに買ってくる
そういや前回買った時はSF大会の会場だったな >>439
クォータリーになってからは、Amazonでも買えるよ
手近な本屋に送ってくれるHonyaClubでも扱うようになってたはず 海外小説の話するのやめてくれないかな
海外小説大嫌い クソつまんない海外小説を持ち上げるやつは例外なく低能 それなら>>442、>>444が国内限定のホラースレを立てて移動すればよろしい
途中から入り込んできてその場のルールを自分の好み通りに変更しろという発言は
どう考えても筋が通らんということくらい、幼児でもない限りわかるだろ >>442 >>444
そこまで狭量なのも珍しいぞ
心療内科へ行った方がヨサゲ この板 海外小説の話ばっかりするキチガイが湧いててほんと目障り 「吸血鬼カーミラ」を長年“カミーラ”という発音で覚えてた
タイトルは何度も目にしてるのに、気付いたのは最近という >>448
既知外だろ
>>449
うろ覚え⇒うる覚え
ジュラシック・パーク⇒ジェラシック・パーク
(同様にジュラルミン⇒ジェラルミン)
ブルース・ウィリス⇒ブルース・ウィルス
ミリタリー⇒ミニタリー
バーモントカレー⇒バーモンドカレー
みたいなモンか 同作者なのに検索が上手くいかなくなる
ロビンスン、ロビンソン
ジェイムズ、ジェームズ
みたいに、出版社ごとに作者の表記を微妙に変えるのやめてくれー
あと、発音サイトで聞くと「カーミラ」は「カルミラ」って言ってる人も多いね 原文で読んでるヤツならともかく、原文で読めもしないのに海外小説持ち上げてるヤツは例外なくクソ
海外小説が例外なくクソなのは翻訳すると原文のテイストより数段落ちるから 頑なに「マイクル」表記にこだわる早川さんの悪口は
早川に引きずられてか知らんが集英社も国書刊行会もビショップの訳書だしたときの表記は「マイクル」だな
スティーヴィ・クライ面白かった >>451
昔のポプラ社文庫
ttps://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/91zv%2BK3onmL.jpg 大草原の小さな家も
メリー→メアリイ
カロリン→キャロライン
だったな >>440
遅くなった
通販は遠慮したいんでアマゾンは念頭になかったんだけど
HonyaClubは初めて知った
近くの本屋で受け取れるってのがいいな
ありがとう Dark SecretというSFなんだけど
人類が6人の大人と15000人の冷凍胎児を残して絶滅しちゃって、
やっと見つけた新天地で再起を図るんだけど、環境が厳しくて
ハイテクの助けが無ければ適応できない
そこでハイテク文明を継承するために千人単位で子供を解凍するんだけど...
ってあたりからどんどんホラーに
エドワード・E・ラーナー作、ラリー・ニーヴンのノウンスペースものとかも
書いてる人だけど、ニーヴンみたいにハイテクの暗黒面が上手いと思う >>458
ちょっと興味をそそられて検索してみたんだけど出てこないよ
すまんがURLかなにかを貼ってくれるとうれしい >>459
たぶんこれかな
ttps://www.edwardmlerner.com/sample-page/list-of-books/#Dark%20Secret
こっちの説明文だとガンマ線バーストがからむんだね
>>458 の紹介とあわせるとおもしろそう し、しまった作者の名前を間違えるなんて
>>460 ありがとう
>>461 この人のは読み易いよ 「ホラー映画で殺されない方法」なんて本が出るんだな
作者は「高慢と偏見とゾンビ」の人だし、楽しそう オルテンの「MEG ザ・モンスター」って、単に「メガロドン」の改題なんだろうか? >>464
映画公開にあわせて再版したついでに、タイトルも映画に寄せたってことでしょね
そもそも最初に邦訳がハードカバー版で出た時は、タイトルが「MEG」だったし 映画の
「ゴーストストーリーズ 英国幽霊奇譚」
ハリウッド映画と違ってワーキャーうるさくないし、よく考えられたプロットで楽しめた
ひとつ気になったのはいきなりバン!という音をたてて、びっくりさせようというあざとい手段が何回かあったこと
あれだけでずいぶん興ざめだ シャーロット・バーキンズ・ギルマンの「黄色い壁紙」がすげー怖かった
心理的にじわじわ真綿で首を絞めるような恐怖
ラスト数行さらっと書いてるだけにぞっとした 理不尽で納得いかないホラーはモヤモヤしてストレスが溜まって嫌い。
「四谷怪談」みたいに怪異=正当な復讐でそれが完遂されるとか、
「ドラキュラ」みたいに怪異=悪意を持つ存在でそれが退治されるとか、
最後キッチリ片付いて読後感スッキリのホラーでオススメない? >>470
レス感謝。
でもファンタジー系等の変化球ではなく、
ホラーとしてはガチのヤツが読みたいよ。 >>471
深い森の灯台はファンタジー系じゃなくて、
ミステリー展開が上手い、ストレートなホラーだったと思うけど
ただ最後はそんなにスッキリでもなかったような気も >>473
秘密× 神秘○ ね
だいぶ前に読んでまぁまぁ面白かったけど、ホラーじゃなくて伝奇アクションだわな
怪奇幻想版「リーグ・オブ・レジェンド」っていうか、漫画的なキャラクター小説という感想 >>473
この手のヤツはホームズ物パスティーシュの「神の息吹殺人事件」と
「恐怖!獣人モロー軍団」でドイヒーな目に遭ったから食指が動かんわ
ドイル主役と言うと「リスト・オブ・セブン」も退屈至極な代物だったな >>475
神の息吹の方はけっこう好きだな、モローの方はいまいちだったけど
小説じゃないけど、「ホラー映画で殺されない方法」が楽しかった
たくさんみてるホラー好きなら絶対笑えると思う >>476
「神の息吹」も「モロー軍団」もレトロ+ホラー風味の
チープな活劇として読む人はそれなりに楽しめるのかも知れんけど
コッチはホームズパスティーシュ(パロディか?)として読んでるから
ホームズがマトモに活躍しないんで読んでて苦痛なだけだったわ 「ホームズ対ドラキュラ」なんて、ホラーとしてもホームズ物としても面白いし、
「ドラキュラ」のストーリーは弄らずにホームズ&ワトスンの活躍を上手く織り込んであって、
ストーカー作品とドイル作品の二重のパスティーシュとしても結構よくできてるからなぁ。
自分で自由にストーリを作れるのに、グダグダに仕上げるガイ・アダムスの無能ぶりは相当な物。 ドラキュラ紀元てもう出た?
戦記だけどっかにやってしまったので
買いなおしたいんだが 決して茶化す積もりはないけれど、現代科学を真面目に勉強すると、
恐怖を味わえると思う。 あとは、ノンフィクションの犯罪記録の方がホラーよりもゾッとさせられるかも
豊田正義 『消された一家―北九州・連続監禁殺人事件』
https://www.amazon.co.jp/dp/4101368511 実際に起きた凶悪犯罪物は大抵読んでて胸糞が悪くなる
フィクションなら絵空事として許せる事でもリアルだとそうは思えない 人間の犯罪者を題材にしたホラー小説は、だいたい胸くそが悪い
代表格はケッチャムの 「隣の家の少女」 や 「オンリー・チャイルド」 あたり
でも、そうした作品が好きで読む人も多いから、隣の家などロングセラーで
売れ続けているし、映画化もされている
おそらく胸くその悪さは現実かフィクションかの違いではなく、あつかっている
恐怖に救いようがあるか無いか、生理的な嫌悪、あり得そうな話かどうかにも
よるだろうと思う
あと、この作品も、人によっては途轍もなく慄っとさせられるらしい
貴志祐介 『天使の囀り』
https://www.amazon.co.jp/dp/4041979056 >>486
ケッチャムのような人間を題材にした話はもはやホラーじゃなく
日常的に起こる現実だからな。怖いといえば怖いが何か違う。
やはりホラーといえば幽霊や変な化け物が出て来るほうが面白い。 個人的にはホラーもSFと同じく非日常を描く作品だと思うから
ただの既知外が好き勝手やるだけなんてのはカンベン ケッチャムは実話系でもテーマが食人族な「オフシーズン」が一番好きだな
「私はサムじゃない」もおもしろいんだけど、ケッチャムらしくはない話だった >>487
ケッチャムも超自然系ホラーを書いてるんだけど、なぜか邦訳を出してくれない
ttp://www.jackketchum.net/books/she-wakes/ 映画でディセントってのが好きなんだけど似たようなのでオススメない? 怪異十三読んだ!
「蟇」「旅行時計」「茂助に関わる談合」「霧屍疸村の悪魔」「左門谷」あたりが特に怖かった。 久しぶりに「グランダンの怪奇事件簿」を読みました。
パルプ雑誌掲載作品だけあってお気楽傾向で、
「そんなんなるん?」と言いたくなる肩透かしなオチもあり、
キザで横柄な主人公もちょっとアレですが、
個人的には結構気に入ってます。
で、この手のオカルト探偵物の短編集を
もっと読みたくなったんですが、何かオススメあります?
カーナッキとサイレンスはピンと来ませんでした。
「事件記者コルチャック」(TV旧作の方)が大好きなんで、
なるべく謎がきちんと解明される作品がいいのですが。 >>496
グランダンのエキセントリックな性格設定は作者クインが
シャーロック・ホームズのカリカチュアを意図してたんじゃないかな
「事件記者コルチャック」はキャラが立ってて明快なので自分も大ファン
始まった当初は期待してた「Xファイル」が異星人+政府陰謀論メインで
超常オカルトネタが存外少なく結末も曖昧なのが多くて消沈したクチ
多少コミカルでもいいから怪奇な事件バッチリ解決しまっせ!みたいな
大人向きの作品ってテレビでも小説でも何かないかなぁ >>497-498
決してバカにするわけではないけどマンガはちょっとなぁ 漫画も悪くないけどストーリーを追ってると1冊直ぐ読み終わっちゃうのがな
コマ一つ一つの絵を見ていくと色々発見もあるんだけど >>496
ユーモア系で
「ゴーストなんかこわくない」
ミステリ寄りだけど、超自然も出てくるので
「骨董屋探偵の事件簿」
「タラント氏の事件簿」
正統派で
「タイタス・クロウの事件簿」
「エイルマー・ヴァンスの心霊事件簿」
読んでるかもしれないけど「事件記者コルチャック」は中編二本の小説版も出てる
ドラマ見ないでノヴェライズ読んだだけで、霊の苦悩を解決する系だけど結構好きなのが
「ゴースト 天国からのささやき」 >>496
ごくベタにエドワード・D・ホック『サイモン・アーク』ものでは駄目なのか?
それ以外だと主人公がオカルト要素全開のアレなジャック・リッチー『カーデュラ探偵社』とか怪奇よりの幻想って感じのアヴラム・デイヴィッドスン『エステルハージ博士の事件簿』とか
国産だと都筑道夫の『雪崩連太郎』ものがあるが一話につきほぼ毎回濡れ場があるんで読む人選ぶかも >>504
オカルト探偵もの期待すると、サイモン・アークは期待外れになりそう
合理的・現実的なミステリとして終わらないのって、一巻目に一つあったかどうかだと思う 「ナイトランド・クォータリー」のVol.5と10がそんな特集だから
ついでに見てみたら興味あるの見つかるかもね
(Vol.10はオカルト探偵っていうより、ゴーストハンターテーマだけど) タイタス・クロウは相手が邪神オンリーだし話もツマラナイ
サイモン・アークはどんどんオカルトから離れて普通の探偵になっていく
気軽に読める文庫で何かコレといったモノはないものか 青空文庫の芥川龍之介
「アグニの神」とか「さまよえるユダヤ人」「悪魔」とか >>509
それってオカルト探偵モノと言える内容なのか? ざっくり言うと
アグニの神: 昔の上海でオカルト事件に巻き込まれた日本領事の娘の話
さまよえるユダヤ人: 作者自身が探偵となり、伝説の真実に迫る話
悪魔: 織田信長の時代の伴天連が、日本の神と遭遇する話 俺個人としては主人公が職業的に意図して怪異に立ち向かう話が読みたいんだよな
それもできたら短編シリーズで 山岡みてえな客が来やがったなw
そんなの俺が読みてえよ! グランダンは93話もあるんだから、いっそ全話邦訳してほしいな。
まぁハズレも多いと思うし、まとめて読むとグランダンのキャラが鼻に付きそうだけど。
>>503
コルチャックの原作本は、テレビの軽妙さがないし冗長でクッソつまらなかったよ…。 >>515
ホラーに限らずシリーズ物って、
シャーロック・ホームズで言うとベーカー街221Bの部屋、
霧のロンドン、馬車、汽車、電報、といった舞台や小物、
登場人物も「あ、このキャラまた出てきた」
「このキャラ、今回はオイシイ役回りだな」みたいな、
「お馴染み」の安心感があって好きなんですよね。
コルチャックもインディペンデント通信社の編集部、
ボスのビンセント、エミリーのおばちゃんといった
TV版の「いつもの」要素が原作にはないのと、
主人公が単にうらぶれてるだけで面白みがなく、
話の展開も地味で退屈でノリが悪くてダメでしたね。
TV版はブロンソンやブラック魔王、ねずみ男でお馴染みの
ベテラン大塚周夫氏のコミカルな名演もあって傑作でした。 エドワード・ルーカス・ホワイト『ルクンドオ』読んでるがなんか岡本綺堂みたいで面白い 「わたしたちが火の中で失くしたもの」
作者エンリケスはアルゼンチンのホラー・プリンセスと呼ばれているそうだが
そもそも他にアルゼンチンに女性ホラー作家がいるんだろうか?
この人も作風はスリップストリームって感じで、あんまりホラー作家という感じではなかったが 英米でも女のホラー作家って珍しい気が
SFやミステリでたまにホラーめいた作品も書く女作家含めれば結構な数いるだろうけど
シャーリィ・ジャクスンとスティーヴン・キングの嫁ぐらいか? ジョイス・キャロル・オーツ、フラナリー・オコナー、ジョナサン・キャロル、ナンシー・A・コリンズ、アン・ライスとか 女性作家では、ダフネ・デュ・モーリアやスーザン・ヒルが自分の中ではホラー作家の分類
あと、米国の女性作家では、Mary Downing Hahn が児童向けホラー作家として有名
さらに言うと、英語圏ではホラーを本一冊に纏められるくら書いている女性作家も意外と多い
「エイジ・オブ・イノセンス」 の著者、イーディス・ウォートンの 『幽霊』
「アフリカの日々」 の著者、イサク・ディネセンも 『夢みる人びと 七つのゴシック物語』 という
ゴシック・ホラーの作品集を残している 英国は男女問わずジャンル外の人が怪奇小説書きすぎ問題が
本一冊にまとまるレベルだとブライアン・フリーマントルの怪奇小説集とか
女だとE・ネズビットとかマーガレット・アーウィンとか児童文学の人の怪奇小説は面白そう イギリスって幽霊とかと親和性あると思うわ
妖精とかケルトの異教の神々扱ったらホラーっぽい話になるし アメリカの女流ホラー作家だとチェルシー・クイン・ヤーブローがいるが短編しか紹介されてないからよくわからん
吸血鬼のシリーズもので人気あるとこはアン・ライスと似ている ピクニック・アット・ハンギングロックの原作が12月に出るそうだけど
これもホラーというか幻想系なのかな
映画は真相のわからない、すっきりしない終わり方だったような覚えがあるけど ちょっぴりHでちょっぴりホラーな小説を教えてくだしあ 初めて見たけどもう死んでるのか
よほど流行らなかったんだろう 「ゴーサム・カフェで昼食を」扶桑社ミステリー
「レベッカ・ポールソンのお告げ」「筋肉男のハロウィーン」文春文庫
「震える血」「喘ぐ血」「囁く血」祥伝社文庫
全部アンソロジーで、しかも絶版だけど リコリスキャンデーはのど飴だから味はあまり関係ない http://m.youtube.com/watch?v=r66DoBepOr4&itct=CBgQpDAYACITCM7J7-Pxt94CFc2eWAodXqAM_1ITcGFyYWRpc2Vsb3N0IGZyb3plbg%3D%3D&hl=ja&gl=JP&client=mv-google 「ドラキュラ紀元1918」
おまけの中編おもしろかったぜ、戦記の方持ってるけど買ってよかった
ニューマンはモリアーティ・ネタのも出るそうで楽しみ ちょっくら、気分変えよ〜〜〜〜〜ぜww
こんなの見つけた。
数日で1、100人以上が見ている。
『忌み地にテント泊してしまった釣り人の悲惨な末路』
★魍魎記(もうょうき・本当は怖い自然の逆襲)★
↓
http://slib.net/87786
上松煌 ぼぎわん読み終わった。
ラスト、琴子も野崎も死んで女の子も取り戻せないままなら傑作だったのに。 今年のクリスマス〜来年の正月休みに読む怪談本
『英国怪談珠玉集』と『ヴィクトリア朝怪異譚』をチョイスした たまたまここ覗いてラッキーだった
モリアーティ秘録というタイトルが出るとはついぞ知らなんだ。
もう来週か? ぼぎわん読んでからずうのめ人形読んだけどこっといは映像化無理そうやな
どっちも家族という閉鎖された環境がメインだったけどいい具合に気持ち悪い >>549
あらすじ見ると、ホラー要素もありそうな感じもするけどね
ゲイマンのエメラルド色の習作みたいな例もあるし 今年の冬こそは長らく積ん読であった「怪奇と幻想」全3巻を読みたい。 >>551
冬休み中に読み終わらなかったらおれにください ユアコースシリーズの「世界の恐怖怪談」復刻してくれ・・・・・ あけおめ!
さて今年最初に読むホラーはどれがいいだろう >>554
こんな神ブログを見つけた
丁寧な挿絵も読みやすい文章もやっぱ最高だわ
これを超える本格恐怖小説の入門書は無いと思う
世界の恐怖怪談を読んだ事のない人も是非見て欲しい
URLがNGワードで弾かれるので↓で検索
La biblioteca de Babel ユアコースシリーズ 25 世界の恐怖怪談 何がいいって絵がいいんだよね。
いまどきの編集者にはこんな本は作れないだろう。 荒俣宏って天才だと思うわ
見事に無駄なくオリジナル超えちゃうくらいのダイジェスト版
しかも挿絵も本格的すぎて・・・
特にほうきに跨った女の子の不気味さ
顔に穴が開いた伯爵?
夢魔、エッシャーの顔リンゴの絵などなど 個人的には面白かった(特に中盤まで)
好みで言えば次作のずうのめのほうが好き(ツッコミどころは多い) 貞子の映画またやるみたいだけど
新三部作の完結編はどうなったん ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています