レンズマンを語りたいんだよ 14頁 [無断転載禁止]©2ch.net
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銀河パトロール隊員は退役後の福利厚生も充実してるし第二の人生も充実してる人が多そうなイメージがあるけど、
レンズマンはなんだかんだで理由つけて死ぬまで引退しなさそうだよね。 >>631
『銀パト』時期までは劣勢だったし、一般隊員でも無事に退役できる率の方が低かったろうな。
むしろ、逆にレンズマンの方が能力の高さから、生存率は高かったかもしれない。その分、繰り返し死地に駆り出されるし、ダルマになっても後方で現役だが(『宇宙の戦士』の広報官みたいな逆宣伝塔にされないだけマシ)。
グレーレンズマンに至ってはひとりパトロール隊だから辞めようがないし(辞めさせられる権限を持つ者がいない)。
銀河文明の理想の実現への奉仕に普通の人生と命を引き換えにするとは、なかなか過酷でブラックだな。レンズマン キニスン家は代々レンズマンになって、かつ子孫を残せたんだろうか
サムスの子孫は女系らしいけど >>633
血統育成計画の要だから、抜かりはなかろう。
核戦争の時代のキニスンも妻子はいたし、直系が条件の歴代キニスンは必ず男子を残していると思われる。 単純に血統の維持だけが目的なら、数世代に渡って
レンズマンにならずひっそり安全に暮らすことも可能だろうけど、
キニスン一族の場合、息子は父親よりもっとレンズマンなわけだからなぁ。
やっぱり毎世代レンズマンを輩出する家系と見られてたんじゃないか。
目立たないためには、比較的若いうちに子供を作って、父親の戦死率が高く、
未亡人と息子という家族構成が多かったのかも知れん。
世襲レンズマンとか、代々エリートの家系とか言われるのも違う気がするし。 >>635
でも、クリスが「あのサムズの血統だぞ」と言われていたのに対して、キムは「あのキニスン家の男だぞ」とか「さすがキニスン家だな」とは家系と
絡めて評価されていたことが一度もないからなぁ。そんだけ公平だったとは言えるが、エリートのレンズマン家系なら、少なくなとも本人は、それを
誇りにもプレッシャーにも感じるだろうがそれすらもない。
ファーストから銀パトまで何年隔たっているか不明だが、レンズマン競争率が地球だけでも10000倍くらいならローカルエリート級の家系でも100年
に一人は出てきそうな率だ。キニスン家が割とあちこち引っ越していたからもう少し率が高くても目立たなかった&当人たちも気づかなかった(その
場合、ここにメンターの介入を感じるな)、と。 第三段階を生み出すキニスン家は男性の直系というのは作品の設定で間違いない。
世代ごとに強化されるのだから代々レンズマンだろうは、まぁ堅い予想。
それでいてあまり目立たない、少なくとも現代日本の
芸能人やスポーツ選手、あるいは政治家みたいに
「あの○○の息子がついにデビュー」「何代目襲名」と騒がれることもない。
となると、優秀だけど有名にならないまま終わるということで、
早めに死亡退場かなと思ったわけ。
しかし、こうやって改めて書いてみたら、
銀河文明の市民がレンズマンの活躍に対して個人の名前を結びつけないくらいに
成熟してるとも考えられるね。あるいはパトロール隊の徹底的な秘密主義か。
ボスコーン船を奪って帰還したキニスンがニュースで時の人になってたのが
かなり場違いなエピソードになってしまうのがこの(民度or隠蔽)説の弱点だけど。 サムズ家の血統のすぐあとに彼こそ純粋なキニスン家の血統だぞと返されていた気もするけど
他にも名家はたくさんあったはず
ヘインズ家とかレーシー家とか
実際ヘンダスン家はパイロットを世襲している
遺伝が重要な要素だから血統が出来ていくのはほぼ必然
特権階級だけど意味と価値のある特権階級なので良いこと
キムの父親がキニスン家の八男あたりだったとすればあまり目立たなかったとも思える 目立つとエッドールに滅ぼされるから
優秀なのに生涯特に成果は残さず
血筋のみ残して死ぬのを繰り返したんじゃないかな 某世代キニスン家奥方「浮気して赤毛の人の子供産んじゃったw血統途絶えるとか気にしてたけどザマァよねテヘペロ」
めんたー「!?」 >>638
>実際ヘンダスン家はパイロットを世襲している
世襲の意味を調べてこい。
ありゃあ単に親子で同じ仕事を選び、同じ役職に就いたってだけだ。息子の意志と努力で掴んだもので、ヘンダーソンの家系だからって無条件に与えられたものではなかろう。 実力第一のアメリカで、血統に拘る作品も面白言っちゃ面白い。 作中人物で意識してるのはアリシア人と子供たちだけかも知れんけど、
キニスン一族は「計画的な交配による人類の品種改良」だろう。
それを社会制度と整合させると家系ってことになるわけで。
ヘインズとレーシーの「サムスの血統だぞ」「キニスン家の男だ」は
それなりに家柄を重視してる気もするが、これは(作中で語られていない)
歴史的な実績が背景にあるのかも知れん。 キニスン家についてはバーゲンホルム先生が
「このキニスン家という血統は目立った実績はないけど、代々優秀やから要チェックやで!」
とステマしてた可能性 >>644
ステマもクソも、ファーストレンズマン・サムズに続く初期レンズマンに親子で選ばれているやん。親父の方は大統領もやってるし。事によっては、サムズより有名だろう。 >>646
「アリシアに向かったのに帰ってこなかったレンズマン候補生」を思い出した。
彼らはボスコーンのスパイだったのだがしっかりアリシア人にバレており、
全員ぶっ殺されて死体も処分されてしまった模様である。(キニスンの推理)
一番怖いのはパトロール隊側がこれを知らないのに「なんか帰ってこない奴いるね」で済ませてた事。 >>648
何回かは、そういう連絡があったとか推測できる痕跡があったから、何もない例も同様に思われたというのはありそうだな。
どうやって候補生送っていたかわからないが、パトロールにとって重要な人員と星へのルートでそんなにトラブルがあってはいけないだろうに。 レンズマンはどんなに惨く理不尽な死に方をしても、アリシア人にとっては「必要な犠牲」で済まされてしまう。
正直レンズマンの精神でないと得心はできないわな。 レンズマンは死なない。ただ行方不明(MIA)になるだけだ。 >>651
そんな極秘情報を漏らすと黒服の2人組がやってきて
奇妙なフラッシュライトを焚かれるぞ。 銀河パトロール員やレンズマンが殉職したらどんな葬式するのかなぁ。 >>653
『グレー〜』でキニスン捕まえたデルゴンの想像だと「英雄として葬られるんだろう」だったな。 海軍式って言うのか、棺桶カプセルで「宇宙葬」という線もあるかも。
回収された遺体だけでも専用の施設に埋葬してたら、えらい敷地が必要で、
「墓地惑星」みたいな、何やら松本零士っぽい星ができそう。
大半が船とともに大爆発とか、潜入任務中に行方不明とかで
遺体が残らないにしても、パトロール隊の規模もデカいから。 「墓地惑星」って冥王星かな?
基地惑星と紛らわしいw とあるSFドラマでは任務途中あるいは寿命で命を落としたヒーローの亡骸を納めたカプセルが多次元宇宙じゅうから集まる惑星があって、
数知れないカプセルが惑星の輪を形成しているっていうのがあったなぁ。 キチ惑星とかぼっち惑星とかディスってるのかと思った >>661
アリシア人:「僕たちいったい、どこに行くんだろうね?」 レッドドワーフ(未見)からの引用だと思ってスルーしてたけど、
一週間を経て遅ればせながら気がついた。
「アリシア人なら洞察しろよ」(パシッ) レンズマンがピンチになった時
グレーレンズマンが助けに来る
レンズロボがボロボロになった時
グレートレンズロボがエッドール人の七つの軍団を・・・ アリシア人が紛糾したとき
長老がハイアリシア人にお伺いして決める エッドアの最高意思決定機械はハイエストシュープレマシーが秘蔵する
量子さいころチンチロリン アリシア星とエッドア星は共通重心をもつ銀河をまたがる連星
公平のために銀河を取り替えながら攻守を繰り返してやっと決着が付いた こんなの面白いか?
かわいいが正義だから面白いも正義でいいよね >>668
エッドアはこの宇宙と異質な時空連続体からの放浪者だって設定じゃなかったっけ
原作が書かれた100年前より想像力が萎縮してると思っちゃうのは言い過ぎか >>670
そのあとだいぶ経ってから両者で協議してそうなったんだよ
駒になる連中には秘密 ちなみにメドンはアリシア側のプルーアに相当する
惑星規模バーゲンホルム、超大容量エネルギー施設、再生医療、科学者会議の舞台
どれもこれも当時の銀河文明が発明するのは不自然だから
ああいう形で提供された
メドンがあの場所に置いてあったのも
銀河対惑星で戦えていたのも
協定通り エッドアとアリシアが本気で戦ったらこの宇宙がぶっ壊れかねないので
裏で取引してプロレスやってたってのはありそう。 エッドアは時空連続体Eを追放された可能性が微レ存? 最終回「さらばアリシア人」
第二期最終回「銀河最大の侵略(後編)」
時は流れ
「あっ アリシアもエッドアも星になった」 ポケモンやっててふと思ったんだが、「ムウマ」というポケモンについての説明文で、
「人の怖がる心を吸い取ってエネルギーにするので人間を脅かす」というのがあったんだが、
やる事の規模の違いでデルゴンとここまで印象変わるのかと思った。 エッドール人(第一ファウンデーション=物理科学先行)
アリシア人(第二ファウンデーション=精神科学先行)
キニスン一家(ミュール) トレンコ トレンコ♪
トレンコよいとこ一度はおいで トレンコ人「おれたちの必須栄養素を毒扱いするな。殺す気か」 あ、いや、シオナイトの精製源になる植物は「触っても噛みつかないという点では安全」なんだったか。 リーダーズ英和辞典引いてて思ったんだが、「Diesel」を英語の名詞で使う際、
「ドイツ人の姓」「ディーゼルエンジン並びにそれを動力とする乗り物の略称」の他に、
「男役のレズビアン(特に工員みたいな恰好の)」ってあった・・・
原書未見なのではっきり分からんが『渦動破壊者』創元版125Pででトミーの事を
「彼女の体格がディーゼルトラック並」って妙なたとえをしているんだが、
もしかして原文にはトラックに当たる単語がなくて、「タチみたいな女」っていってたのか? 英語って大概の日常語にエロい用法があって、日本人が感覚的にネーミングすると大抵ブホッと笑われる地雷原のような言語だ。 >>696
凄く支持したいが
ヴェスタの尻尾が自立できないほどの高G状況で涼しい顔してるからなあ
でも今までの翻訳でスルーされていた下ネタが
原語にはいっぱい埋もれてる可能性があると想像するとワクワクする トラックのような体格と書けば済むところを
わざわざディーゼルトラックと書くことでダブルミーニングの下ネタにしたのかもだ 無いところにまで下ネタを想像して楽しむというのもオトナの証拠ですね >>697
まああの世界観だから手足の代わりに車輪で移動する宇宙人がいてもいいんだが、
流石に『カーズ』みたいな連中だらけのトミンガは無理があるわw ザブリスカのフォンテマとか車輪人間とかいるな>車輪で移動する宇宙人
フォンテマは人扱いできるだけの知能がないし、車輪人間は体が車輪状っぽいけど 単に当時のディーゼルエンジンがガソリンエンジンより大きくて重かったんでそういう例えになったんかな。
ディーゼルと言えば、銀河パトロール隊冒頭でのボスコーン艦の描写ってドイツ海軍のディーゼル艦のドイッチュラント級装甲艦そのまんまなんだよね。
謎の新動力(蒸気タービンではなくディーゼル)に、大型パトロール艦(戦艦)にまさる速力と快速艇(巡洋艦)に勝る攻防力っていう点がそのまんま。 レンズマンのウスイタカイホンは存在するのであろうか。 >>705
温血の酸素呼吸者には本質的に知覚不能なんじゃなかったっけ?
アイヒは違ったかな。 >>707
単に温度が低いだけなのに、どうして知覚不能なんだろう?
そもそも新陳代謝が低いので、温血と同じ原理で活動してると永遠に下等動物だからかな。
温血には感知できないところで、意思をやり合ってるイメージなのかな。 >>705
正確性については分からんが、ポプラ社版ジュブナイル挿絵だと「獣脚類恐竜の前足が触手」のような怪獣風だったな
(これはオンローだったかもしれないが…)ちなみにナドレックはバク顔の鳥竜系(青い)。
他にジュブナイルだと青い鳥社版の『宇宙戦士レンズマン(ファーストレンズマン)』で、他は割と忠実に訳しているのに、
終盤で原作には出てこないアイヒ人が出てきて地球攻撃失敗を怒る場面があった。
で、ここでの説明だと「アイヒ人は地球人そっくりだが全身青い」・・・はい、カロニア人ファーナルドがなぜかアイヒ人にされているだけですw
(『グレー』に当たるエピソードではアイヒ人は原作通りの触手とかがある説明)
でも、この「アイヒ人」の司令官の名前が「ボスコーン」なのはちょっと面白いと思った。
(青い鳥文庫では時系列準に出していたので、ここから『銀河パトロール』の話につながるため「ボスコーン」の由来を出して絡めたかった?) >>708
極低温だと各種科学活性が非常に低いので、化学反応を基礎にした代謝が成り立ちにくく、四次元的に拡張された存在になるから。
なので四次元を正確に把握できる知覚力とそれを認識できる認識力がないと全体が見えないせい。
>>709
それで気がついたけど、ナドレックが危険視してずっと追跡していたオンローのカンドロンが同じような存在という描写だったので、アイヒ族じゃなくてオンローだったかも。>< >>711
カンドロンのビジュアルは、ググると出てきました
アイヒが無い >>713
ナドレックが生身ということは極低温環境なんだな ナドレックはZレンズマンのカバーアートのほうがそれらしい気がするなー
https://goo.gl/images/z89U4a
こっちの表紙はブリタニア号の自爆に巻き込まれた海賊船に乗り移るシーンかな?
https://goo.gl/images/x6Msed >>716
パレイン人は別の次元に片足突っこみっぱなしの変な存在だから
こっちの方が合ってそう >>717
ナドレックどっかに宇宙服着ている描写はなかったか(今見つけられない)
それとも宇宙服込みでこんな外見なのか。 硬い金属を用いない科学技術が発展してる可能性もあるから
>>713のが宇宙服かもしれないな ナドレックは地球に来たときに宇宙服を着ている
713は第二段階だからキニスンがナドレックの船に乗り込んだところじゃないかな エルマーは文字だけで将来映像化されるとは思ってなかったろうけど「これこれこういう形状で」
とか言われてもわからないんだよな 生ョ範義さんの表紙絵があのわけわからないネヴィア人の描写を見事に視覚化してくれている。 鉄という超ウルトラレアメタルが生物なんかに含まれてるはずないから
あの宇宙船みたいなものに含まれてる鉄分全部もらいますね…… トレゴンシーすらわからない。ドラム缶で触手とか言われても色々あり得るし >>727
鉄は核融合で生成されるときに、エネルギー収支がプラスだから、レアって事無いだろ。 >>728
そういえばポプラ社版途中で絵師が変わったせいか、
第1巻(銀パト前半部分)は王道の「縦長で放射対称の生物」なのに、
2巻以後トレゴンシーが「両手が触手のオランウータン」になっていたのを思い出したw
うん・・・目があるんだよ・・・無いって明記されているのに。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています