レンズマンを語りたいんだよ 14頁 [無断転載禁止]©2ch.net
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>>759
クリスは洋裁技術の粋を極めた儀礼用衣装までじゃなかったっけ
儀礼用衣装がビキニを意味するのはレンズマンワールドだけ! >>761
「子ら」で「全裸で行動することにようやく慣れた」みたいな記述があった
最初から抵抗なく全裸になってた娘の誰かが「ママが生まれたままの姿に
なっているの見て嬉しいわ」とか言って抱きついてたような ライレーンにて
バスカーク「ボス、勃ってやすぜ」
キム「おまえもな」
バスカーク「ボスに勝てるのってこのときだけなんすね」 つまり第三段階レンズマンとは、裸・族のことであったか。 >>762
ううっ忘れてたけど思いだしとうなかった…… >>763
キム「サイズを単純に比較しても無意味なんだよ」
バスカーク「でも、われわれの身長は大して違わないじゃないですか」
キム「生まれ育った環境を考慮し忘れているぞ。
地球とヴァレリアとでは重力だけでも3倍の違いがあるわけだし、
それが身体部位の発達に与える影響度の係数は概算で……」
バスカーク「こんな場面で高等数学を持ち出すなんて」(シオシオシオ…)
キム「見ろよバスカーク、“今なら”ぼくの方が勝ってるぞ!」 レンズマンの名を受けて
全てを捨てて戦う男
レンズチョップはパンチ力
レンズキックは破壊力 週刊文春で、架空の存在であると暴露されるスターAスター レンズマンというか銀河パトロールのマスコミ対応ってどうなってるのかね。 「スターAスター」は、キニスンとウォーゼルがデッチ上げた名前だから
ボスコーンの上層部だけが把握してる極秘情報かも知れんよ。
事後報告をどのくらい詳しく上げたかによるけど。
ボスコーン拷問係「言え、“スターAスター”の基地はどこにある?」
パトロール隊員捕虜「聞いたことない名前だなぁ」
拷問係「これほど痛めつけても吐かないとはしぶとい奴め」
上級拷問係「精神探査にもまったく反応しない、何という意志の強さか」 >>771
カーティフが脱獄したときのくだりでパトロール隊がマスコミを牛耳っているのがよくわかる 「レンズの子供たち」の表紙絵のキット?の顔はイーロンマスクに似ている 久しぶりに読み返してるんだけど、1クレジット(個人的には信用単位ww)って、今の円でいくらくらいかなあ。
1クレジット=1ドルをベースに考えてるんだけど、なんかしっくりこない。 「あなたのサインの入った小切手をお店に飾ればエーテルのおかげでお店は末代まで大繁盛しますよ
エーテルと共にあらんことを」 「信用単位」の現在価値換算は、ある期間を離してときどき出る話題だね。
手頃な基準値が「看護婦さんのストッキング」に落ち着きやすいネタ。
古い和訳の時代だと、1ドル=360円の固定レートだったから、
Cr.1=$1=¥360で日本人読者の感覚に合ったのかな。 銀河の彼方まで行けてるしかなりの大質量のものもどうにかできてるので
ダイヤモンドとか金とかも科学的に合成できると思う。金って恒星の爆発とかそれくらいの
エネルギーがないと作れないらしいけど、それくらいの武器使ってるし
そもそもスキャナーとかすごいからあちこちの星で集められるでしょう
その他の資源もあちこちの星から以下同文 とすると経済とかめちゃくちゃじゃないかな 金(ないしその他の物質)本位制が成り立たないだけであって、経済の成立には問題なかろうかと。
似たような話だと、スタートレックではレプリケーターで物質合成できちゃうから人々は物質ではなく精神的な充足を求めて活動するって世界観だったなー。 STの世界ではそもそも貨幣がないんだけどJJのリメイクだとマッコイがお金に困って船に乗るって
設定が変わってるんだよな そもそもレプリケートで生活が賄えるなら誰も働かないし
命がけで宇宙艦隊に入る必要ないんだけど、そこの説明がないんだよ
レンズマンの世界でも科学技術でかなりのことができてるけど、労働は必要みたいだな
キニスンが小説家になったりしてるし、グレーレンズマン用無制限小切手とかあるし どこから掘り出しても質は同じって性質の商品、鉱物資源なんかは
現代と比べて相対的な経済価値が下がってるんだろうね。
逆に価値が高いのは、代わりの効かない地方の特産品、
「アルザカンのタバコ」(ブランド農産物)や「地球の真珠」(固有生物由来)。
あるいは個人の経験と才能から生み出される創作物、
『メルコット人カドゴップの冒険』シリーズみたいなやつ。
不自由のない生活だけなら万人に行き渡ってるけど、
その上を目指し始めるとキリがない社会かも。 でもオーバーロードに今でも虐殺されてるんだよ、そういう精神的な食べ物は生み出せないみたいだね レンズマンは一切の代価を支払わないであらゆる公務に物資を徴発できる、
という原則を柱にして全銀河系の経済を構築しなおしたのかもしれない。 >>788
すげえなそれ! 常に需要が発生するから不景気知らずだよ アリシア人ってじっと動かない外観らしいけど食事とか排泄。繁殖はどうやってるんだろう。
生産は?頭いいから異星人に貢がせてるとか。 >>791
アリシア人女性が、登場した感じはないが、偏見かな。
エンリファスターは、女性だったりして 男も女も関係ない、とは設定上言えないレンズマン世界。
正直、LGBTにはもの凄く生きづらい世界だよね。 ヴァージリアと面談したメンターも、男性アリシア人が地球人っぽい
女性を演じてたと考えると、ちょっと可笑しいかも。
すっかり枯れちゃってて、精神的には性の見分けがつかない、
という可能性もあるわね。メンター役の四重知性も男女比が半々とか。
そこまで平等になっちゃうと、かえってLGBTも何もないって話になる。
文明の各惑星じゃ「女性にもレンズマンの門戸を開放せよ」デモとか、
「選別から落とされたのは“精神的に女性”であることが理由の差別だ」って
訴訟が起こされてたりするかも知れんけど。 両性の平等が銀河文明の基盤とかどこかに書いてあったよな
それ以外の生殖をする生命はどうなるんだろう 大東亜戦争の前後くらいに書かれたんだよね
当時はメリケンも女性差別があったんでしょう 女性の心情が苦手だから奥さんに目を通してもらったのは先進的だったかも。 Q砲ってのがどういうものかいまだにわからないんだよな
まだ太陽系を使ったデカ目の砲撃の方が理解できる >>799
敵艦船との間に円筒形の超強力バリアを展開してその中で超強力な爆弾を爆発させると考えればおk。 あちゃー忘れてたわ 読み直すのはまあまあ大変なんだよな 文字ポイントが小さいから
文章量としてはかなり多い >>801
敵船のシールドを破れなければ、攻撃した側が「マッチ同然に吹き飛ばされる」事になる。
サムライ・レンズマンでは、ブリタニア作戦で使われた20メートルトンのデュオデック爆薬を使った弾頭のかわりに、小型の負の球体を使う改良型が出てきたなー。 Q砲の分かりにくさは、読者が「無慣性」って重要設定を同化しないうちに
「無慣性の相手に爆発でダメージを与える方法は?」と言う、より進んだ段階の
設問と解答を提示しちゃったところにもあると思うよ。
大砲の筒先を相手の船体にピッタリ貼り付けて発射したら、
相手の装甲をブチ破るか、大砲の尾栓がフッ飛んで味方に当たるか、
一か八かの危険な賭けっていう、単純かつ乱暴な兵器だからね。
純粋エネルギーのQ型螺旋…の描写は、
「ただし砲身が破裂するという事態は起こらないものとする」ていう
問題文の注釈みたいなものだし。 ああそうか、
無慣性だと固定しないと標的と砲弾とが一緒にすっ飛んでいってしまうだけなのね。 【PETA】肉に関連した慣用句は差別的?、動物保護団体が言い換えを提案
「一石二鳥」に代わり「一スコーン二鳥」
ttps://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1544180147/
(元記事): ttps://www.cnn.co.jp/fringe/35129733.html
ニュースのスレッドだからあまり長期間は残らないと思うんで要約すると…
PETA(アメリカの動物保護団体らしい)が、
生活費を稼ぐことを意味する「家にベーコンを持ち帰る」に代わり、
「ベーグルを持ち帰る」が使われるようになると主張した。
…とのこと。
創元旧訳のネタ ここは小隅訳も厳しいな
ベーコンって保存食だから、お父ちゃんが頑張って当面の食い扶持を稼いで来たという意味なんだろうけど
この文脈でどう訳せばぴったりはまるかな デルゴンのオーバーロードが精神をどう食べて栄養にするのか
その機序が知りたい オーバーロードも実体があるわけだから
その実体を維持するのに精神をどう消化吸収して物質化してるのかとか Nova 2019春号の「クラリッサ殺し」面白かった
立ち読みできる分量だけれど買っちゃったよ
未読の人はタイトルから内容を想像してごらん >>812
あれ食事行動じゃないって作中に出てた記が >>811
元記事からたどった peta さんのSNSアカウントに出てる画像を見ると、
Kill two birds with one stone. 1個の石で2羽の鳥を殺す(一石二鳥)を
Feed two birds with one scone. 1個のスコーンで2羽の鳥に給餌
という具合に言い換えましょう、という提案らしいね。
「殺す」は残酷だから「餌を与える」に変更
stone は食えないから食べられる scone に変更
これで「一スコーン二鳥」という日本語訳となるみたい。
頑張ってる気持ちは伝わってくるかな。 動物愛護とヴィーガンは行き着く所までいっちゃてるなあ
意味が変わったら言い換えの意味がねえ オーバーロードは食事じゃないのか じゃあ快楽のために拷問を? あの連中はガーレーンが育成していたので、無意味な、したがって無効なことはしないはず
拷問して生命力を抽出するのは技巧を凝らした芸術であると誰かが言っていた記憶がある >>816
未来的かもしれないぞ
クロノ神の何とか、とかクリア・エーテルみたいに >>813
読んだ。著者のレンズマン愛がよくわかる秀作だと思う。
それ以外の作品は駄作ばっかりだった 河出書房 Nova 2019年春号 税込994円
小林泰三「クラリッサ殺し」
この人の作品は『ΑΩ』(たしかデビュー作)しか読んだことないけど、
元ネタをよく調べて器用に組み合わせてるって印象を受けたな。
俺の見分けられるネタもかなり範囲の狭いものだけど。
悪く言えば二次創作に毛の生えたような感じ。
まぁ、ちょっとでも毛ぇ生やすのが難しいんだけどね。 また 河出書房新社 NOVA 2019年 春号 に収録の「クラリッサ殺し」の話題。
業界の人に、レンズマンは商売になるネタと感じてもらうために
1冊買ってきたので報告。自分にできる貢献(工作)はこの程度。
まずは先の投稿の誤りの訂正と補足をさせてもらう。
・出版社は正しくは 河出書房新社
・書名(誌名なのか?)は Nova でなく NOVA と4文字とも大文字
・『ΑΩ』(アルファ・オメガ)はこの作家さんのデビュー作じゃない
ついでに懺悔、お名前の泰三の読み方は「やすみ」とのこと。
「たいぞう」と思い込み、失礼しておりました。
で、紹介。ただし極めて外形的な部分だけ。購入時の参考程度に。
本の形は文庫本サイズ。S-Fマガジンの大きさではないことに注意。
「クラリッサ殺し」は pp. 225-266 に収録、全42ページ。
扉ページにタイトル、次の1ページは作者紹介、残り40ページが本文。
活字は見た感じで7割くらい埋まってるかな。挿絵なし。
ここで具体的な内容を書かない理由は、ミステリ仕立てっていうのか、
中身を取り出してあれこれ言うのはルール違反に思える作品なため。
かと言って、扉ページや出版社サイトに載ってる紹介文を引用するのは
フェアじゃない気がするんだよなぁ。 読みたいんだけど電子書籍になってくれないかなぁ
Amazonでこれだけのためにポチるのも……
作者さんは前から割と好きなんだけど >>824 それ言うと「アクメロイド殺し」ってのもあったね。
今調べたところ『ダーティペアの大乱戦』の章タイトルなのかな。
アガサ姐さんの『アクロイド殺し』は名前しか知らんけど。 強いエーテルを感じる。エーテルとともにあらんことを >826
アクロイド殺しと言えば、×××で有名(ネタバレはやめとこう)
オリエント急行〜の方が(△△△で)有名? ○○戦隊 レンズマン!
○○の中には何が相応しいだろうか カラフルでいいんじゃね?
ブラックとグレーとレッドいるんだし >>833
どうしてあんなに粗食に弱いんだろうなw 戦艦にもアイスクリーム製造機を忘れない国の小説だからかなw あんなに大食しないと生きていけない人種なのに
よく砂漠を横断とか太平洋を渡海とかしようと思うよな
いくらなんでも食べ物足りないだろう
南極を犬ぞり。これは日本人とかじゃないと無理だよな 植村直己も偉いけど
粗食の勝利もあると思うな 南極点に最初に到達した探検隊は橇犬を一頭ずつ殺して食きながら進んでいったんやぞ。 アムンセンはノルウェー人だし、犬を食料にしたのも一般的には非道に当たると認識した上で、
未知の南極大陸を探検するには他に方法がないと覚悟した上で実行したので、
ペット食とか言うのとは違うと思うが。 >>837
火薬を安全に保管するために冷蔵設備が必須だったのでその副産物であって
日本でも冷たいレモネード製造機がついてたりした 馬持ち込んで馬ごと全滅したスコット隊さんの方が非道だと思います。 確か当時は国の威信をかけて、どこの国が最初に南極点に到達するか!
みたいな競争があったと思うけど、ろくな交通手段もないのにあんなとこ行っちゃだめだよ
安全第一で生活しないと 俺は凍死なんていやだね 犬を連れて行って野生のペンギンを餌にして増やしてから食う やっぱこう、歩いて目指すってのが無理があるよね。一応大陸っていうくらいだからかなり距離あるわけでしょ
日本みたいな狭い国でも北海道から沖縄まで歩くったら大変だよ 犬ぞりを使ったとしても大変だよ
南極がああいう過酷な環境だってのはわかってたんだから
もっと文明が進むまで待つ勇気も、当時の大国には持ってほしかったな
今スペースエックスが火星にとぼうとかさ。絶対向こうについたら全滅するよ。火星なんて
人間が暮らせるところじゃないよ。 人命が安くて国家予算が多いと言うのは人類未踏の地に立つには有利なファクターだが
普通の近代国家なら両者の両立は難しいんだよな
例外あるけど 昔の人はバカだなあ ということを語り合うのかと
エーテルなんてないし 艦隊戦を統括するには戦況を常時再現する全体像の表示が重要という
現代のCICの基本思想を最初に考え出した人だから間違いなく頭がいいよ そもそもレンズマン世界のエーテルは
まず無慣性航法のアイデアが先にあって
これだと発進も停止も缶スプレーひと吹きで超光速になっちゃって
宇宙船の性能差が表現しづらそうだから
空気抵抗みたいのがあって強力な噴射が必要ということにしておこうかな
くらいの気持ちで後から付け足した設定だと思われ
作中でもそんなに突っ込んだ考証はされてないから、いちいちケチをつける方が野暮 誰もが知ってる古典的スペースオペラの名作なのに
映像化されないのはエーテルのせいだろう
無慣性移動も限られた映画やドラマの中で説明するのはほぼ無理
紙を折り曲げれば済むワープが採用されるのも当然だろう
エルマーのせいじゃないがエーテルじゃなければ。と思うのも理解できる トップをねらえでエクセリオンはエーテルを切って疾ってたな 最小の粒子と最小の粒子との間にはなにがあるのか?
エーテルの問題は深いw エーテルなんてないさ、
エーテルなんて嘘さ、
昔の人がこじらせたのさ。 「先生、これは!?」
「“ふろぎすとろん”です。」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています