よろしくお願いします。

[いつ読んだ]
5年〜15年前。
その時点で新刊ではなかった。

[あらすじ]
ある街の近くの洞窟に不老の妙薬が湧いており、街に潜む長命人の不老を保っている。しかし妙薬の湧出量はごく少なく、数人分しかない。
常人の主人公が長命人たちの妙薬争奪戦に巻き込まれる。

[覚えているエピソード]
長命人は美食狂とか色情狂とか、ろくでもない輩ばかりだった気がします。
長命人が「著名な発明家や芸術家にアイディアを与えたのは自分だ」と語るエピソードがあった気がします。

[物語の舞台となってる国・時代]
19世紀か20世紀のヨーロッパ

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
非SF系レーベルの単行本に収録された中編だった気がします。

[その他覚えていること何でも]
ソ連か東欧の作品だった気がします。