教えてください

[いつ読んだ] 半年くらい前
[あらすじ]ある国に少年がいる。少年はカルト教団のいけにえになることが決まっていた。
それが周囲の人々には納得できずしきりに「いけにえになることを拒否しろ、嫌だと言え」と勧めるが、少年は頑として承諾しない
やがてその国に「他人の信ずる宗教に口出ししてはならない」という法律ができ、やがて周囲の人々もあきらめてしまう
そして少年は予定通り、いけにえになってしまうのだった
[覚えているエピソード] 実は読んだのは私でなく、ダンナです
私がル・グゥインの『オメラスから歩み去る人々』について話したとき
「そういえば僕もこんなSFを読んだことがある」といって紹介してくれたものですが
図書館で借りた本で、タイトルも忘れてしまったので どうにもなりません
[物語の舞台となってる国・時代]
アメリカのどこか 多分第三次世界大戦後
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫
[その他覚えていること何でも]
アンソロジーの中の一編なので、短編小説であることは確かです
外国人作家がほとんどのアンソロジーで、「〜年代SF」というシリーズだったそうです
「ディストピアっぽいなぁ」 と思ったことを覚えているそうです

済みませんが、よろしくお願いします