[いつ読んだ]
 40〜45年前
[あらすじ]
 ほんの初めのほうしか読んでないので、覚えているところまで。
 主人公は少年。その少年の母親が漬物をつける為に樽を魚屋からもらってきます。
ところが、その樽が非常に魚くさくて困っていると、近所の老人から
「樽に水をはって、そこに焼けた石を放り込めば匂いは消える」との助言を得て母親は試してみます。
母親は、焚き火をして集めた石を焼いて樽に放り込んでいきます。
その石の中に、熱せられて光を放ちなじめた石があるのに母親は気がつかずに、その石も樽の中に放り込みます。
母親は立ちぼる悪臭に耐え切れずに家に入ってしまいますが、主人公はその場に留まります。
気がつくと、樽の中に一人の男が立っているというところから話は始まります。
[覚えているエピソード]
 その男は、菱形の市松模様の服を身に着けていたように記憶しています。
体にピッタリ合ったツナギのような服ではなかったかと。
イラストからのイメージかもしれません。
[物語の舞台となってる国・時代]
 国は不明ですが、主人公や母親は白人だったと思います。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
 不明
[その他覚えていること何でも]
 特になし

宜しくお願いします。