ホラー短編を探してます。

[いつ読んだ]10年前ぐらい(前後5年程度ズレあるかも)

[あらすじ]江戸時代、川の上流から異物が流れつく。上流の村でも疫病がはやり、死者を弔う余力もなく遺体を川に流したのだろうと思われたが、やがて鱗の生えた赤ん坊や尻尾のある花魁など異形の屍体が毎日のように流れてくるようになった。
…という記録を現代の主人公が読んでいる?

[覚えているエピソード]鮮やかな着物を纏った尻尾のある花魁や見たこともない巨大な獣が流れてくる。上流にはそんな施設もないはずなのに…

[物語の舞台となってる国・時代]江戸時代?現代?

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫。短編集もしくはアンソロ。新潮社?

[その他覚えていること何でも]今邑彩作品じゃないかと思うんですが見つからず…

よろしくお願いいたします!