[いつ読んだ]1990年代

[あらすじ]
主人公は現代日本の男子高校生、サッカー部員
中世フランスに召喚され、フランス語の会話と読み書きを教わった上で、王族のそばに行かされる
(実は王族に対するスパイor鉄砲玉の役割だったのだが本人は途中まで気づかない)
三銃士と共に行動し、時々サッカー技術で活躍
最後は捕まりかけるがいつも一緒にいた女の子が身代わりになる
女の子は男装の罪で死刑(ジャンヌ・ダルクだった)、主人公はまた別の時代にタイムスリップする

三銃士やジャンヌ・ダルクといった名称は本文に出てこない
主人公はそばにいる連中が三銃士やジャンヌ・ダルクだと気づかない

[覚えているエピソード]
普通は地面の上に寝ると体が冷えたり固くなったりするので避けるのだけど
なぜか主人公は地面の上に寝た方が体調が良くなる
理由は不明のままだった

[物語の舞台となってる国・時代]
中世フランス

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫本、5〜6巻くらいあった
タイムスリップ後もシリーズは続いたが、そこから先は読んでない

[その他覚えていること何でも]
主人公の名前がタイトルの一部になってた

主人公がタイムスリップしたのは召喚されたのか、それとも別の理由があるのかだけでも知りたいです
わざわざ召喚した相手をスパイに仕立てるのは面倒じゃないかと気になっています