[いつ読んだ]1983〜4年頃

[あらすじ]
・地球より科学の進んだ宇宙人が来る
・宇宙船の動力は「光子」。その欠片を入手した主人公たちが家に持ち帰り調べてみると,ほんのわずかな量でもすごい熱と光を発し,部屋のブラインドもボロボロになってしまう。
・宇宙人は地球人を支配(?)するが,主人公たちは反発する
・宇宙人と話しに行くと,主人公と旧知の科学者がそこにいる。しかし知性は感じられずまるで幼児のようにおもちゃで遊んでいる。話しかけても「きみ,だあれ?」と記憶もない様子。
・最終的に主人公は宇宙人の目的を理解し,こんなに素晴らしいことだとは知らなかったというような感想を抱く(洗脳?)。

[その他]
小学生向けSF全集などのうちの一冊で、海外ものの翻訳だったと思います。

詳細をご存じの方がいらっしゃったらよろしくお願いします。