[いつ読んだ]
20年ほど前
[物語の舞台]
架空のファンタジー世界。(砂漠の国?)
宇宙船などのSF要素も出てくる。
[翻訳ものか]
日本人作者
[あらすじ・エピソード]
主人公は、15、6歳の少年だったかと思います。
あらすじはラスト付近しか覚えていないのですが、
国に危機が迫り、宇宙船で国民を逃すことに。しかしパニックになった国民は、主人公たちの制止を聞かず宇宙船に殺到し、宇宙船は壊れて離陸不可能になってしまう。(子どもが踏みにじられる描写もあった?)
主人公たちは、人間の愚かさ、醜さに絶望する。
[本の姿]
文庫。表紙はアニメタッチなイラストだったように思います。(もしかするとライトノベルかもしれません)
[その他覚えていること]
主人公の仲間は4〜6人ほど。その中に、犬を連れた軍人(渋いおじさま)がいたような気がします。