ファンタジー/FT総合スレ 6 [無断転載禁止]©2ch.net
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ハヤカワが取らなきゃどこも取らないだけな気もするが
むしろ、きちんと手ごろな長さの一巻で完結してるのだけ出してくれ
グダグダ長いのはいらん スロースターターで原書一巻で舞台と役者が揃って…タイプとハヤカワが組み合わさると
「邦訳全部読んで何も始まらずそのまま終わり」という致命的なことになるからな。 マラザンの話する人が出るたびにイライラするんだけど
あれのせいで途中打ち切りが普通になったきがす
戦犯の超絶駄作を引きずる人は消えてほしい マラザンは普通につまらなかったな
1部しか読まなかったから、続編が来ないとか気にしなかったな その点、真実の剣と時の車輪は本当に面白かった
超人気作品ゆえの宿命である作品が長すぎってとこ以外に悪い部分がなかった マラザンはなんか読むのが辛かった。それでも頑張って1部を読んだのに、
2部に入ったらまた読者置いてきぼりだったので途中で投げ出した。
真実の剣は後から取ってつけたような設定がどんどん追加されていってたのには
参ったけど、それでも一話ずつは面白かったな。
時の車輪は主人公の成長が超スローなのと、翻訳がいろいろ変だったのを除けば、
かなり好きな作品。 「円盤が売れないからあのアニメはつまらない」さんとか
どういう生まれでああなるのかしらね。 そもそもほんの数人しかいないであろうと思われるこのスレで多数派とか言われてもな… FTでシリーズ途中じゃなくて一冊の本の途中で嫌にやめたのはマラザンだけ ディスクワールドもアメリカンゴッズもイマイチだったけどグッドオーメンズはめっちゃ笑えた
ユーモアものって難しいな なんか少数派扱いされてるけど、俺は普通にマラザン好きだよ
あの世界観の練られ方は他のFTでもそうそう見かけないレベルだと思う
(地下深くに眠ってる女神(?)の存在とか、本編にいずれ絡むであろう伏線が大量に仕込まれてる)
ただ、邦訳された1、2巻が娯楽性というか、リーダビリティに欠けるのは事実だと思う マラザンは2次関数的に後に行くほど面白くなってったイメージ
序盤はかなりつらいね ある程度巻数があるのは面白くなった部分から翻訳して後から初めの方を出すってのも難しいんだろうな ドラゴンランス伝説の一巻がつまらなすぎて(延々とベトナム帰還兵ごっこ)売上激減したのと同じか…。 >>486
真剣にこれ傑作やろって思ったのは3巻で海中からムーンスポーンは上昇してきたとこと
Itkovianがトランイマス数万人の悲しみを引き受けたところかな
そっからはもう夢中よ ウィッチャーとキングキラーの続編の発売日ってまだ決まってないの?
続きが出るって決まっても発売日が出ないと不安になる
まあ発売日が決まった上で出なかったブラッドソングという実例があるから
発売日が決まったくらいでも安心はできんのだが キングキラーの2巻は尼だと5/2発売になってるよ
タイトルに1って付いてるけど今度は何分冊されるんだ >>490
5月10日 賢者の怖れ パトリック・ロスファス
5月31日 ウィッチャー 3 炎の洗礼 アンドレイ・サプコフスキ 発売日はこれで確定かな
ハヤカワの公式ページでも、アマゾンでも
キングキラーは 5月2日
ウィッチャーは 5月17日になってるね ハヤカワの5月分のページは知らんが、
キングキラーの2部ならハヤカワのメルマガで来たぞ。
FT『賢者の怖れ 1』
パトリック・ロスファス/
山形 浩生&渡辺 佐智江&守岡 桜・訳
1,037円/2018/05/02発売予定
中旬までの情報だからウィッチャーについては書いてなかったが。 >>496
ブックオフもアホだよな
全巻集めてネットで販売すりゃ、普通に2万でも3万でも買い手が付くだろうに
100円で歯抜けにするなんて・・・ マニアしか買わないしマニアはもう持ってるしいかないんじゃないかな…?
両方とも大長編なのに途中で未完未訳ってのもきつそう。 そういやラストどうなったのか全然覚えてないや
秋くらいにもっかい読み直すか キングキラーの2部 賢者の怖れは7分冊で毎月刊行
一冊が分厚くなってもいいからまとめることは出来なかったのか。 キングキラー888円ぐらいだったのに、なぜ急に高くなった?厚いのか。しかし分冊だしな。 >>506
336ページだからちょっと厚くなったみたいだね
しかし、全部買うと7000オーバーって・・・ 時の車輪8分冊で批判
最後は2分冊にするも売れず
なら収入の多い分冊を徹底しちゃえ The Wise Man's Fearは994pもあるからしゃあない
無双モノはやっぱ主人公が酷い目に遭わないとね
(参考)
The Name of the Wind:662p
Fool's Fate:928p >>514
途中までだけど、こことか。
http://www.asahi-net.or.jp/~yu4h-wtnb/database/database00.htm >>515
ありがとう
小生の蔵書と照合してみると意外と買い損なって居るのがよくわかる
連番で見ると1割くらい抜けていた
老後が来る前に600巻揃えときたいね ドラマ版『ウィッチャー』は全8話で2020年に配信予定
http://jp.ign.com/the-witcher-4/24193/news/82020
8話じゃ足りねーーーーーーーーーーーよ!!!!!!!
ローチの動きが楽しみ >>517
最新刊まで全部持っているけど初期の頃のはなかなか手に入れにくかったな。
頑張ってコンプ出来たらここで報告してくれ。 メインヒロインより金貸し、同級生、格闘術の師匠とかのほうが好きだわ
クォートの足引っ張りすぎィ これたぶんフェルリアンをぶっ殺そうとしてるクォートへのつっこみだけどそこつっこむか感あるな
https://cruel.hatenablog.com/entry/2018/05/19/112633
傭兵一族のガバガバぶりとかにも説明全くないけどそこにはつっこまないんかい >>525
訳者あとがきでその作品を貶してるとしか思えないこと書いちゃう人だしな
正論っちゃ正論でも、いい気分にはならないという ウィッチャー3巻の新キャラ、理知的でいいなあ
いちばん真っ当なのでは いまさら『時の車輪』読みはじめて二部の途中まできたけど、周りに読んでる人がいなくて悲しいw
はじめはベルガリアード物語みたいな光と闇の話かと思ったけど、むしろその戦いの結果引き起こされる世界滅亡の輪廻(決められた時代のループ)を何とかしたいって話なんだねこれ
運命論的な世界観が下敷きにあって、味方だけじゃなく敵方(闇王サイド)もある意味でその脱却をお互いに目指してるってのが面白い
主人公のアルソアも竜王の肩書に反して田舎育ちの素朴で善良な兄ちゃんで、好感の持てる主人公なんだけど、これからどう転んでも幸福な人生を歩めそうにないのがなんともw 時の車輪読みたかったけど未完と聞いて諦めたわ(´・ω・`) 最後の2巻残してハヤカワが翻訳投げ出しただけだわな。 ファンタジー好きで、翻訳されてるメジャータイトルはほぼ全て読んだ事があるが
時の車輪が一番面白かったな、次が真実の剣、次がエレニア記
問題は時の車輪と真実の剣は間延びしすぎて、中盤から中だるみが激しく
そして最後まで翻訳されないという点・・・
時の車輪も真実の剣も5部くらいで完結を目指していたら超名作だった
無理矢理終わらせて駄作となったアルスラーン戦記みたいな例もあるから
どうやって終わらせるべきかは難しいが > どうやって終わらせるべきか
仲間と一緒に村に帰る サンダースンのストームライトも輪廻ものだな
影響受けてそうだ 翻訳が出ないので原書を購入したが、ほとんど読めず自分の英語力に挫折。
↓
小説を読むため、いつか海外案件やりたいと理由を偽り会社指定の英会話講習に通う。
↓
あるとき本来の目的がバレたがなぜか上司に感心され、海外案件業務が増える。←今ココ
ごめんなさい自慢です。中東英語の発音に苦労してます。 >>536
瓢箪から駒だね
こちらも読みたい本を読むため原書に手を出しているので ( ´∀`)人(´∀` )ナカーマ♪
電子書籍を利用しているので、英和&英英辞典やWord Wiseなど英語の支援機能が
利用できるため、原書を読むさいのハードルをかなり下げることができる >>537
電子書籍は目が悪くなるからと一切手をつけてこなかった。
もしや自分はとても損な考え方をしてるのか? >>538
電子書籍を読むのに、E-inkと呼ばれている電子ペーパーの端末を利用すれば、
自然光やフロント照明で画面が見られ、バックライト液晶画面より目が疲れにくい
以下は、電子ペーパー(E-ink)を採用した電子書籍端末の写真
http://umetake.d.dooo.jp/kindle/photos/002.png
http://umetake.d.dooo.jp/kindle/photos/003.png 自分はそろそろ老眼も始まるかなって年頃だけど身近な爺婆から好きに文字大きくできて電書サイコーって話はよく聞く 電子書籍はフォントサイズ好きに変えられるし老眼にもおすすめ。洋書読む人は特に。あのかさばるペーパーバックを持たなくていいのは素晴らしいです。 小説だったら本当に数百冊とか持ち歩けるからねえ。
ただアプリ作ってるのが本をほとんど読まない人たちしかいないのか、大量に本を読む人間には
つらいUIだったりするのでそこは不満になるな。 電子書籍は物理的に残らないから本が電子書籍しかリーリースされなくなったら嫌だな。
iTunesみたいにCD書き出し出来れば良いけど、運営が撤退したら買った本も死ぬし。 そういうのは読めなくなったら嫌なものは紙でかえばいいだけであって。
現実問題として押し入れの中とか段ボールのなかとか読んで仕舞って
1回しか読んでないような本とか大量にあるから、そういう心配をして
読みやすい環境を使わないで離れているのはもったいないなあと思う。 実際電子書籍は出てて紙は絶版多数有るし。
何となく手元に残らないのは嫌だから、小説は電子では買ったこと無い。
漫画はkindleで買ってるけどね。 洋書電子書籍の場合は、分厚い本も1冊で出版されることが多いうえ、
値引セールでは有名作品が大幅値引になるケースも珍しくない
現在安くなっている本は――
Ray Bradbury "The Martian Chronicles" (火星年代記) 100円
https://www.amazon.co.jp/dp/B00BAJ6GJY
Diana Wynne Jones "Deep Secret" (バビロンまでは何マイル) 100円
https://www.amazon.co.jp/dp/B00ALKTV8Q
Stephen King "11.22.63" (11/22/63) 261円
https://www.amazon.co.jp/dp/B005LCYR7Y キングキラーって弱小出版の時に読んでて
ハヤカワから出た時も1部はすでに読んでたからスルーして
2部からハヤカワで読み始めたんだが
翻訳の違和感が無いなーって思ってたら、翻訳者一緒なのな
弱小出版から翻訳を含めた権利をハヤカワが買った形なんかな?
翻訳者が変更されてなくて良かった
氷と炎の歌で後悔してくれたんかなハヤカワ FT文庫の翻訳者印税はそれでは生活できないくらい安いらしいから
よほど原作に思い入れある人じゃないとダメでほかに見つからないんだろう >>550
そうだろうね
翻訳印税が6%として
海外ファンタジーは日本だと1万部も売れないとの話なので
5000部で計算するとして
960円×0.06×5000=28万8000円
この程度の金額しか1冊翻訳してもらえないから
生活するには厳しい数字かも
1万部売れたら、60万近いから年間に6冊出るなら、まあ一般的なサラリーマン程度の収入にはなるが
それでも多くは無いなー 大学教授や脳科学者など、本業を持ちながら雑文を出版しまくってる著者が
たくさんいるわけだから、そうした人たちの中から、もっと翻訳に関わる人間が
出てきてもいいと思うんだよね
あんたたちの駄文はもういいから、もっと海外の優れた作品を翻訳で紹介して
欲しいと言いたい 非エロで独特の世界を描いてるpixvの人気絵師に、
「そんなつまらない絵よりもボクチャンの好きなアニメキャラが衆人環視が集まる
ボクシングリングの上で全裸でボコボコにされてる絵を描いてシコシコさせろ」
ってリクエストする奴と同じ臭いがする。 翻訳者に印税なんて入るの?原作者の印税減らすわけには
いかないだろうから翻訳料としてまとまった金もらえるだけかと思ってた。 >>554
違いますよ
一般的に日本では翻訳印税として印税が入ります
普通は小説を全部自分で書いたら10%くらい入ります
翻訳は振れ幅が大きくて
原作者の権利の取り分の差があるので、翻訳者は2%〜8%くらいって言われてます
多分海外ファンタジーなら翻訳者は5〜6%くらいの印税貰ってるんじゃないかな
超人気作とかだと原作者の取り分が大きいでしょうし
ケースバイケースじゃないかな、海外ファンタジーはほとんど売れないので
原作者には雀の涙の金額しか入ってないんじゃないかな >>555
詳しくありがとうございます。
ただでさえ英語圏より印税が減るのに大して刷れない日本で出すメリットあんまりないですね…。 http://buzz-plus.com/article/2015/11/08/inzei/
ミステリーやSF翻訳家の古沢嘉通のツイートによると
定価750円で初版6000部刷って印税は6%
3ヶ月翻訳にかかって30万円の収入つまり年収120万円
増刷すればその度にもらえるけどFT文庫の増刷はほとんどないのが実情 出版社や流通や小売が盗りすぎなんだ誤字じゃなくて
クソみたいなコネ入社の無能編集者が30前で1000万の年収でしょ
そりゃ作家が知的活動をして上梓するの馬鹿らしくなるでしょ 早川創元の編集がそんなにもらってるわけないから
見当違いのスレ違いでしかないな とりみきの愛のさかあがりだと、
バブル期のSFマガジン編集者25才で残業込み16〜17万(推定)だと。
SFアドベンチャー28才で20ウン万(推定)。 ハヤカワは売るの下手だと思うのよ
ウィッチャーもゲームがGOTY取った頃にエルフの血脈のリニューアル版だけ出しといて続きもやります!とかやりゃ今の1.5倍は確実に売れてたと思うんだ
ゲーム内容忘れた頃に出されてもなぁ…と
今もアニメの出来は置いといてBeatlessやってんだからスピンオフのってるMy humanityを角川beatlessの横に置いて貰うとかすりゃ良いのに >>558
取りすぎというが基本的に全国どこでも同じ値段で買えるように
再販制で規制されていているんだからどうしようもないよ。
本屋が減ってきているとはいえ、建前じゃなく全国どこでも同じ
値段で買うためのインフラの維持ってのは安くないよ。 >>559
ハヤカワは編集者の給料や翻訳者の印税削ってるぶんが
ぜんぶ社長のふところに入ってるからなあ
電子書籍なんかいまだに消費税もまともに払わないらしい カズオイシグロの時はかなり早かったからゲームやアニメを重視してないだけでしょ >>561
『ウィッチャー』のGOTYは一般的にそれほど訴求力あるの?(ほとんどゲームしないので本当にわからん) ドラマ・シリーズ化決定で売り出した現在の流れのほうはまあ理解できるんだけど。 ウィッチャーのゲームは数十万本売れてるし、
ゲームのシナリオがもろに小説の内容の続きだったので、原作読みたいという声がかなり聞こえた
いま原作買ってるのも大半はゲームからのファンじゃないか?
下手なドラマ化よりはよほど訴求力あるんじゃないか思う ウィッチャーがGOTYとった時って国内では異例の14万本くらい売れてて(しかも洋ゲーで)小説も売れる要素はあったよ
自分もゲームから入った口だし、未だにほかスレでおすすめゲームを尋ねればウィッチャーの話題があがるしね
小説にも興味持った人は多かったみたいだけど、新装版が出る前のジャケットのイラストを見て、誰だよこれってなってた人は割と多かったみたい
あの頃に今のジャケットならもっと売れたと思うが3巻のシリはちょっとイマイチだと思う ゲームのイベントがいちいち原作リスペクトしてるんだよな、バジリスクへのシリの反応とかジンへのイェンの対応とか
調べれば調べるほど読みたくなるようにできてる ウィッチャー3が売れたタイミングでなぜ出さなかったのかは永遠の謎だな
ウィッチャーの人気は結構な物だったし、あそこで書店にウィッチャーの絵で小説並べておけば
そこそこに売れたはずなのに
売上以上に名作としての評価が高くて中古価格がほとんど落ちない名作だったから
コアなファンを増やす事が出切るチャンスだったんだけどな・・・
ハヤカワみたいな弱い出版社だと、そこまで頭回る人がいなかったのかもしれんが
人も少なそうだし実力ある人間がいなさそうだな、あの公式HP見る限り 自分が定期的に見てるのは乾石先生のオーリエラントシリーズくらい。
翻訳はあきらめて原作見るべきなのかな。
高いし紙質粗いしかさばるし英語に自信ないけど。原書が英語ならまだましか。 賢者の恐れどんどん面白くなっていくな
小話が全部繋がりそうなの好きだわ 早川のFTは新刊でも電子書籍化してくれなくてつらい ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています