今日買ったSF・FT・HR本を教えるスレ 10 [無断転載禁止]©2ch.net
以前、
読んだSF小説の感想を書き込むスレがあったのに、
あれはどこに行ったの?
あのスレは楽しみにしてたんだけどなあ(笑) ここに感想も書けばいいよ。
ミス住に見つかると荒らされるから、見つからないところでやるほうがいい ジョン・スコルジー『星間帝国の皇女−ラスト・エンペロー−』 大森望・編『NOVA 2019年春号』『revisions 時間SFアンソロジー』 ローダンシリーズって今更興味持ってもどうしようもないよね 古本
スタニスワフ・レム F・ロッテンシュタイナー編『レムの宇宙カタログ』3000円 買ってきた。故にカキコ
キム・ニューマン『モリアーティ秘録(上下)』 新刊
紫の雲 M・P・シール
言葉人形 ジェフリー・フォード
古本
バイクとユニコーン ジョシュ
800円
フォードの短編集完全にファンタジー寄りなので
ホラーやSF系統の作品もまとまるといいな 今週買った本
SFマガジン2月号
ようやく、小規模とはいえ英米SF賞受賞作特集が復活
来年以降さらに訳載作品が増えることを希望する
『Genesis 一万年の午後 創元日本SFアンソロジー』
マイケル・ベンソン『2001:キューブリック、クラーク』
クラークの同性愛が当然の事実として描かれてることが時代の変化を表していて興味深い
昔出た類書ではそのあたりは全く触れられていなかったはず 「われらはレギオン3 太陽系最終大戦」(デニス・E・タイラー)
「火星の遺跡」(ジェイムズ・P・ホーガン) 「ウルフガイ1 狼の紋章」(平井和正)
「ウルフガイ2 狼の怨歌」(平井和正)
「反逆の星」(オースン・スコット・カード) 「時は乱れて」(フィリップ・K・ディック)
「宇宙の眼」(フィリップ・K・ディック)
「聖なる侵入」(フィリップ・K・ディック)
「ティモシー・アーチャーの転生」(フィリップ・K・ディック)
「ダンシング・ヴァニティ」(筒井康隆) 「黒き微睡みの囚人」ラヴィ・ティドハー、恵方巻きとともに買ってきた いつも「SFが読みたい」が2冊しか入らない書店なのに今年は5冊も入荷してた ケン・リュウ『生まれ変わり』
新☆SFシリーズ次回配本はクリスティーナ・ダルチャー『ヴォックス(仮)』Vox
4月発売 スキャナーに生きがいはない 870円
鼠と竜のゲーム 255円
ノーストリリア 498円
全部古本、得だったんだろうか 高いと思うけどすぐ読みたいんなら金額の問題じゃない そうだね読みたいときが買い時だって言うし
読みたかったのいっぺんに手に入って良かったと思うよ 竜の卵の続編が読みたい
前作と比べちゃいけないらしいけど ドーキー古文書復刊したから
古本の全集本のほうを注文した >>236
俺は面白いと思うけどな。スタークエイク。 SFマガジン4月号
今回の翻訳短編は郝景芳とニール・スティーヴンスンの2本
次号は横田順彌追悼特集、天冥の標完結記念特集、栗本薫/中島梓没後10年記念小特集 SFM珍しく小説多めで充実してたな
買ってないけど。 ベルグハルト「凍」があまりにつまらなくて積んであった「魔の山」を読んだら一気読みするくらい面白かったので、
ついに俺も新しいステージに入ったのかと思い「失われた時を求めて」の岩波文庫版を買ってきた。
頑張る 魔の山は面白いね
理屈っぽいところがSFオタに合う セミオーシス
今の早川の体制では続編が刊行されるか微妙 ビット・プレイヤー買ったよ。ハヤカワ文庫買うの1年以上ぶりかも。
ワットの短編集と、岩波の南米の短編集も欲しいなあ。
短編好きの俺には嬉しい。 『三田文學 春季号二〇一七 特集 世界SFの透視図』
SFマガジンが海外SFの紹介という機能をすっかり失ってしまっている中
こういうジャンルSFの外の媒体のほうが役に立つという
しかしリチャード・コールダーなんて20年ぶりくらいに読むな そこら辺の雑誌はまったくチェックしてないから貴重な情報サンクス SFマガジン6月号
次号は特集・『三体』と中国SFとのことで久々に期待 本が来ない理由判明。22日以降出荷はゆうメール4・28−5・6休配のため5・7以後配達となるとのこと。22日に注文したのにひでー話だ。丸2週間以上かかるってことか。本屋で買ったほうが早いじゃん。 >>251
コールダーと対談(というかこれ各人が専門の国の状況まとめた文章用意していて
「各国はどんな状況でしょうか?」の後に並べただけで対談部分は1/3も無ぇだろw)以外は
新聞の社説読むほどの価値しかなかったw
そしてコールダーは「なんでこれ持ってきた?w」と聞きたいレベルで
矢追町成増のニードリング…イッ!イン!的な
ただのガチであたまおかしい人の書いた変態フェチ小説だったわw
デットガールズあたりで人形禍に対して英国国教会がドール化した少女を
串刺刑で処刑しまくってるって話が出てくるけど
イメージ的にはそこらへんだけ取り出した感じ。
つか人形禍設定(世界線)は関係なくて「カワイイは人類に対する悪だから処刑するわ」って
エロカワイイ少女をエロカワイイから定期的に串刺刑で集団処刑してるってだけ…w 20世紀ラテンアメリカ短編選
激読中だがめっちゃ面白いわ 「時間線をのぼろう」(ロバート・シルヴァーバーグ)
「火星の遺跡」(ジェイムズ・P・ホーガン)
「量子宇宙干渉機」(J・P・ホーガン)
「宇宙兵志願」(マルコ・クロウス)
「さあ、気ちがいになりなさい」(フレドリック・ブラウン) 「リプレイ」(ケン・グリムウッド)
金字塔って書いてあった時間線をのぼろうよりこっちのほうが
面白かった >>263
時間線(シルヴァーヴァーグ)は読んでないけど、
『リプレイ』は数年に1回は読み返したくなる名作。
翻訳は岡部宏之さん(の変名)で、出たのが新潮社ってのが
SF読者に手を取られる機会を少なくしていてもったいない。 時間線はなぜか日本で人気高く星雲賞取ってたりもするけど
あちらではシルヴァーバーグ作中で特に評価高くもなくどっちかというと凡作扱いなんだよな
日本人の時間もの好きはほんと異常 ハーラン・エリスン『愛なんてセックスの書き間違い』
ジョン・メトカーフ『死者の饗宴』
国書税一括納付 「火星無期懲役」(S・J・モーデン)
新刊らしいが続編も執筆しているらしい
火星に興味があったので買ってみた ブライアン・ラムレイ『ネクロスコープ 死霊見師ハリー・キーオウ(上下)』 ハーラン・エリスン編『危険なヴィジョン〔完全版〕1』 新刊
ネクロスコープ 死霊見師ハリー・キーオウ 上・下 ブライアン・ラムレイ
死者の饗宴 ジョン・メトカーフ
死者の国 ジョン=クリストフ・グランジェ
古本
奇妙な新聞記事 ロバート・オレン・バトラー
200円
一気に金が飛んだ ギョルゲ・ササルマン『方形の円 偽説・都市生成論』 SFマガジン8月号
次号は神林長平デビュー40周年記念特集、ジーン・ウルフ追悼特集 劉慈欣『三体』
ハーラン・エリスン編『危険なヴィジョン〔完全版〕2』 聴いてるオペラの原作ということで岩波文庫の「メリメ怪奇小説集」
ティム・パワーズ「石の夢」の元ネタってこれだったのか・・ >>260
「さあ、気ちがいになりなさい」は
坂田靖子の漫画版(「フレドリック・ブラウンは二度死ぬ」収録の「狂気恐怖症」)
も鬼気迫ってて怖ぇーよ。 短編アンソロ「冷たい方程式」白い表紙の旧版
紛失してたんだけどブコフで見つけて20年ぶりくらいに読めた
収録されてる「過去へ来た男」がなろう系を皮肉ってるみたいで今読むと笑える 「怒りの神」(フィリップ・K・ディック ロジャー・ゼラズニイ) J・G・バラード『太陽の帝国』(創元SF文庫・新訳版) >>278
なろう系を皮肉ってるというか、日本じゃ駄作側なんでほぼ翻訳もされないが
「現代人(100年前)が未開の惑星/過去/島/世界に飛ばされて現代知識で安易無双!」ってのが
100年前のパルプSF/ファンタジー/冒険小説の定番パターンで存在してたわけで…
むしろ、そんな上手く行くか!って皮肉った短編とかの方が
ちょくちょく有名作家の短編集とかで邦訳されてる気がする。 >>283
なるほど
歴史は繰り返すってわけですね
「過去へ来た男」は第二次大戦時のイケメン米兵がピストルとマッチ持って10世紀のフィンランドに行く話だった 『 “オレ様は顔が広いんだぞ” アピールをする年寄り 』
よくいるタイプの一つですが、ここにも現れましたか。
そういう人の正体は次の通りです。
表面的に偉そうに振る舞うのは、傷つきやすい自己愛を守るために自分を大きく見せ
て自己防御するため。
だれ彼となく知り合いのように話しかけるのは、自己評価が低く、怒りや孤立無援感が
あるために、自分には仲良しが沢山いて認められ、価値がある人間だと周りに思わせた
いがため。ただし話しかける相手は名前さえ知らなかったりするので人の良さそうな人
にしか話しかけない。
また過剰に依存する関係を求める傾向があり(お尻を見せたのはそのため)、そこまでし
たのに相手がつれない態度を取ったり、自分の思い通りにならないと失望し、無意識の
うちに自分が混乱しないためにキレて相手の評価を下げ、自己防衛をしようとする。
周りの状況を考えずに大声で人を呼んだり、他人に興味の無い話しを平気で長々と続け
るのは、周囲がどう見ているか・感じるかを理解する現実検討能力が乏しいことによる。
男性トレーニーを長時間眺めていたのもこの理由によるのかもしれません。
こうした特性は年齢とともに悪化し、様々な社会問題を引き起こしかねませんので要注
意です。
関わりを持たなくて済む人は、関わりを持たないで遠巻きにするのが賢明かと思います。 ハーラン・エリスン編『危険なヴィジョン〔完全版〕3』
大森望 責任編集『NOVA 2019年秋号』 『幽麗島 平井呈一怪談翻訳集成』
大森望・日下三蔵編『年刊日本SF傑作選 おうむの夢と操り人形』
しかし幽霊島の解説読んだら、平井呈一結構ひどい奴だったんだなw 新刊
ラヴクラフトの怪物たち 上 エレン・ダトロウ編
パラドックス・メン チャールズ・L・ハーネス
古本
アメリカン・ウォー 上・下 オマル・エル=アッカド
各200円 パラドックス・メン
最終章とその前の間が端折り過ぎてた >>293 小松左京だろ。新潮かハルキか知らんけど。確かにあのオチは… 短編の方か。長編化の首都消失は首都機能喪失に焦点当ててオチ(説明w)なしだったような… >>294
そっちですか
ちょうど「物体E」が出たばかりだったので 粘膜人間面白いが夢枕獏の影響多分に受けてる気がするわ
物の怪の描写、格闘シーンなんか闇狩り師かと思ったよな 危険なヴィジョン3を1月遅れでやっと購入
ここしばらく昔読んだ名作の再読をやってたもんで新刊チェックが遅れた
再読でも読んだのが何十年前だといい具合に忘れてるので結構楽しめるもんだね
それに読解力不足でわかってなかったところとか、新しい発見もあったりする >>300 2と3は本邦初訳だ。1が出たっきり続かなかったんで、本国とは別な意味でいつになっても続きが出ない幻の翻訳書化してたんだよ。
すでに単体で邦訳されてる作品がかなり入ってるのは事実ではあるけどね。 ごめん、>>300は危険なビジョンの話じゃないんだ
手持ちの古い本を最読読してたから新刊買う暇がなかったって話で
最後二行は手持ちの古い本の話。逆転世界とかヨナキットとか
紛らわしい書き方で悪かった
ヴィジョン3今から読みます 危険なヴィジョン3、既読だけどディレーニイのがずば抜けてたな。
スペーサの会話文は中性的な言葉で訳してみても面白いんじゃないかとおもった。
スタージョンのは面白いんだけど物語として破綻しすぎ。終盤はただの論文になっちゃってる。
この長さじゃ描ききれないな、長編に向いてる素材。