購入スレであって感想スレではないのだろうが、まあ、ぼちぼち。

「男たちを知らない女」
伏線を回収しないのも物語のリアリティーなんだろうけど、あの騒動の種は発展させてほしかったなあ。
女性作家による感染症フィクションという同類項では夏樹静子「βの悲劇」が念頭に有って、そっち(どっち?)に滑って行くと予想や期待をしながらだったのでちょっとアレだった。
ふんふん、邦題はフェミニズムとSFについての評論本から(強引に)借りているのか。そりゃ内容と合致しないはずだわ。