被ばく影響、科学界の結論

 報告書が対象としている東京電力福島第1原発事故については、既に多くの論文や調査結果などが蓄積されている。
国連科学委員会の報告でも、放射能由来の公衆の健康リスクについて「今後もがんが自然発生率と識別可能なレベルで増加することは考えられない」と結論が出ている。

https://mainichi.jp/articles/20170921/ddm/016/070/003000c?inb=ys