指輪物語−71
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〜セオデン王『71』歳で没す〜
われらは聞いた、SF板に新スレの鳴り響くのを、指輪スレに知識のひらめきさやぐのを。
2ちゃんねらーは勇んで行った、新スレへ暁の風のように。(中略)
日の明けと日の暮れとに、dat落ちは、過去スレと現行スレとを選びなく奪った。
今かれらはとこしえに眠る、サーバのほとり過去ログの倉庫の陰に。
J.R.R.トールキン教授の『指輪物語』他関連作品のスレッドです。『ネタバレ』あり。
関連スレは2-10あたり。
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http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/sf/1477654822/ フェアノールとの会話だったならそれでいいんだけどね >748
井辻氏は、ストライダーという格好良いあだ名を馳夫なんてダサい訳にするなんて!!
ってような事をどこかで言っていたから、もし井辻訳があったらかなり頭痛が痛いものになっていそう。 ホビットに馴れ馴れしく呼ばれることを含めると
ちょっと呼びにくい名前だ ヴィゴモーテンセンの真面目な顔に馳夫のテロップ出たら笑うわ 原作のアラゴルンはもっと真面目だけど
それでもきちんとあのおしゃべりホビットたちと軽快にやり取りしてた >>759
じゃあ 足早(あしばや)さん
結局「その言語に訳すこと」を守るとほのぼの名称になるんだよね
渾名なんだし
その意味では 韋駄天 だって決して悪くない ブリー村であだ名で呼ばれていたときはほのぼのしてなかったけどな 馳夫のネーミングが苦手で原作挫折したからなあ
英国ファンタジーから一挙に日本の時代劇になって萎えた じっさい時代劇だからな
過去の歴史を舞台にした時代物 映画じゃなくて小説見ろよ
橋叩いた時点で杖は木っ端微塵になっている アランリーより寺島さんの方がトールキンらしいんじゃなかろうか。
実写で採用するならアランリーだが。寺島版ゴクリはデカイ蛙でマジ気持ち悪いし >>776
それは「ゴクリのカメオ出演じゃないか?」と言われてるだけでゴクリと確定したわけではない ホビットの冒険のオリジナルバージョンが完成したのは1932年末で
その絵は1932年のクリスマスレターだからほぼ確実扱いだよ >>779
時期一致じゃ確実にはならんでしょ
人間は一つのことだけ考えてるわけじゃない 文章でもネタバレしてるからね、仕方ないね
当時は苦情とかこなかったのか、あれ >>775
もっと酷いのはトーベヤンソンの挿し絵
小説読んでないだろ、と言うレベル
ゴラムがモランになってる 寺島さんの挿絵ってやっぱり日本版だけ?
海外のはあまり見たことがない 君の持っている電子板でぐぐってみよう
しこたま各国版イラストが出てくるぞ でも寺島さんのゴクリってポーリンベインズの挿絵そんまんま流用なんだよな
指輪物語も旅の仲間あたりまでは絵柄かなりトールキンに寄せてきてるし
そりゃお気に入り認定されるはずだ
一方トーベヤンソンは自分の世界を出しすぎてボロクソに叩かれたけど 自分が描いているのはあくまで世界の一部だけだという
教授のこだわりを感じさせる 神の視点で設定を世界の隅々までばらまくのはメルコールの所業と同じですがな こんだけ神々の世界を描いてるのに、ホビット庄でのごちゃごちゃした親戚関係とか
変なこだわりあるのが面白い。○○家のボンクラとは違うとか。 来客が家の物を盗んで行くとか親戚が家の相続の権利を主張しているとか
ファンタジーとは思えないリアルな描写があるけど作家自信がそんな体験をしたのだろうか
ムーミン谷の冬にも似たような記述があったけど 指輪物語は二次創作の敷居めちゃくちゃ高いイメージ。神聖な原作を汚しちゃいけないと思って、恐らく誰もやりたがらないのだろう。
指輪物語の二次創作をやっている人は、一人も見たことがない。 二次創作とは違うかもしれないけど
パロディのような ノービットの冒険―ゆきて帰りし物語
サウロンの立場から描いた ジャクリーン・ケアリーの The Sundering シリーズ
は読んだ トールキンは言語の使い方や言葉選びのセンスが独特だから
二次創作とかいいつつ真似するのは不可能な気がする
パロディは作れても根本には触れられない ゲームブックで角笛城のなんとかってのがあっただろ
あと、指輪物語TRPGもでていたから、それ用のシナリオは全部二次創作。
世界中で二次創作が創られていたわけで、日本国内限定のアレやらコレやらより遙に多いんじゃないかな? 腐女子の二次創作はめちゃめちゃあったよ(過去形)…
原作、シルマリル、終わらざりし、中つ国地図、他関連本全部読んで描いてる人いっぱいいた
Homeまで読んでた人も
コミケ行くとコスプレイヤーも沢山いて映画の前後はすごかった どんなに原作読み込もうが出てくるもんがケツ掘る本とオークの仮装じゃな・・・ 楽しみ方なんて人それぞれだからとやかく言うのは野暮ってもんよ
楽しんだもん勝ち 指輪同人の名誉の為に付け加えとく
ケツ掘るのだけじゃなかったよ
ホビット達やレゴラスギムリの友情やほのぼのしたあったしコメディも面白かった
テングワールの読み書き出来る強者や、HoMeを解説してトリビア書いてる人もいた 初期の草稿ではアラゴルンはホビットでトロッターという名前だったとか
旅の仲間にグロールフィンデルがいるバージョンもあったとか
そういうトリビア本面白かった
連投失礼した >>811
オリキャラ無双とか転生はあまり好きじゃないけどそういう中つ国の改変歴史モノみたいなのは面白そうだね 教授とE・R・エディスンの間で相容れなかったという作品の根底にある哲学って何ですか?
作家同士の関係に詳しくなくて、Wikipedia見るまで二人が仲互いしてたなんて知らなかったのですが 指輪の初期草稿じゃビルボは結婚してたし黄金病にやられてた
ホビットの超初期草稿では舞台自体がベレリアンドだった
私的にまとめようとして私訳を始めたらつい逐次訳してしまって物量に収拾つかなくなって放置したままだなあ 連投ごめん
そういう意味では英語→英語で趣味的解説書ける英語圏を羨ましく思ったよ
日本語だとまず引用箇所を全訳しないといけないし
ベレリアンド云々でおおーと共感してもらうためならホビットだけじゃなくシルマリルリオンの説明も入れなきゃならない
そこでまた引用箇所の原書をあたる→私訳をつける→時間がない無理、で放置した >>813
その記述の出典はトールキンのLetter#199
トールキンはエディスンと一度しか会ってないし、賛同できない点があるとはいえ偉大な作家だとは認めてるので
「仲違いがあった」というほど険悪なものじゃないはず
トールキンはエディスンが傲慢さや冷酷さといった「悪」に許容的だといって反発してたらしい
要するにトールキンの道徳観念からしたら不道徳なところがあったと >>813
戦争を肯定するか否かだよ
E・R・エディスンとは、それ以外ありえんだろ
E・R・エディスンはイギリス政府のトップレベルの上級官僚だった
つまり戦争を仕掛けるか仕掛けられるかの立場にあった
E・R・エディスンはトールキンを「甘い」と一言で切って捨ててる エディスン→目玉焼き派 トールキン→スクランブルエッグ派 目玉焼きにもサニーサイドアップ(片面焼き)とターンオーバー(両面焼き)があるけどどっち? さらに調味料は胡椒派 塩派 醤油派 ソース派 ケチャップ派 麺つゆ派と多岐に渡って太古の昔から互いに相争ってますが なんで甘いってはっきり言われているのに
調味料がそっち方面に偏るのか カラズラス越えるって馬鹿すぎだろ。野宿どうすんだよ 魔法使いがいるだろ
それで火を起こすんだよ
ドワーフとホビットは人間より頑丈だしゴンドール人もエルフの血が入っているから丈夫 ホビットは頑丈だよ
ホビットの皮から作られた武具は軽くて丈夫、美しいので非常に高価。 何年も指輪持ってたのに人間と違って影にされてないんだから頑丈だろう >>828
なお焚き火をおこす程度の魔法を使うのも躊躇していた模様 >>827
越えるったって登山するわけじゃないぞ・・・峠道を行くんだぞ でも映画だと凍死しそうな凄い雪山だったぞ。
原作知らない人はあの場所でも裸足なのを笑う場面 映画でレゴラスが「太陽を見つけに行ってきますね」やったら爆笑おきただろな 野宿のプロのアラゴルンとレゴラスいるからな
ガンダルフはこの2人の基準で考えたんだろ
ルート相談もアラゴルンとしかしてないだろうし、ガンダルフ自身も野宿のプロだからな ミスランディアと馳夫がモリアでいなくなったらどうしてたんだろう。 野宿のプロって、ホームレスみたいで誤解を招きそうな表現だなw 現代のアウトドア用品渡したら便利すぎて腰抜かしそう アウトドア用品のイメージが違うんだろ。
自動車で出かけてバーベキューをするようなアウトドア用品と
ヒマラヤ登山に使うような用具ではまるっきり別物。
ゴアテックス製の耐風テントがあれば赤角山であんなに苦労しなかっただろうにw 魔法使いのいるパーティー相手にそんな事言うのかよ
というか本物のミルヴォール出してください、どこのアウトドア製品メーカーでもいいから リアルゴールドかレッドブルみたいな感じだったんかなあ?
色について言及されてたっけ?
炭酸飲料だったのは間違いないと思うけど カラズラスで猛吹雪に遭ったのは季節外れの異常気象のせいだって基本事項もわかってない人がいるな
野宿もその辺の洞窟とかでできたはずなんだよ、作中ではそこまでも行き着けなかったというだけの事で
野宿のプロとか関係ない 山の天気は変わりやすいんだ
そんなこと知らないようでは野伏失格だろう ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています