銀河英雄伝説 素朴な疑問158
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使用の際のルール
1 本作品は架空の歴史をもとに作成されています。よって、現実の歴史をもとに本作品の考察を
行わないでください。
2 現実の特定の政治思想、国家、戦闘などを引き合いに出して作中内のそれを批判もしくは罵倒
しないでください。
3 作品内ですでに確定している評価(トリューニヒト、トゥルナイゼン、等)は議論しても覆らないと
思って語ってください。作者(田中氏)の意図にそった議論をしましょう。
4 疑問に対する回答は大いに結構ですが、あくまで架空の歴史に対しての質問と回答です。そういう
考え方もあるさ、という程度にとどめ、理性を失わないようにしましょう。 >>1 乙
褒美としてトダを八つ裂きにしてよいぞ。 >>1おつ
秘書がツイッターでソシャゲとのコラボに歓迎ムード出してるけど
銀英伝の世界だと、あの手の娯楽はルドルフによって一掃されたのかな あのゲーム、始まる前からコラボするなら銀英伝一択って表明してたから なんか妙に伸びてないけど、もしかしてここ本スレじゃない? そんなことない
漫画版とか新アニメ版とかで銀英伝信者が他スレに散ることが多くなってきただけ >>2
なんでお前が決めたルールに従わなければならないんだ?
何様だお前は。 前々スレまであった正統なルールでしょ。
前スレの奴が勝手に消して、そのまま突っ走っちゃっただけで。
それを知らないバカがルール付けないまま立てたから>>2が追記した。
それだけでしょ。 ほぼ原作通りにアニメ化した傑作を手に入れているので
最近の漫画化も新アニメも落ち着いて楽しむことの出来る余裕が古参にはある 久しぶりにちょっと素朴な質問 ヤンが暗殺された巡航艦レダU号 その後
どうなったんだろう? 確か地球教徒との戦いを避けるためにシェーンコップが
ヤンの遺体と共に脱出し放置されたが 後 船に残された革命政府の文官の皆さんの遺体
そう言えば艦長はゼノ中佐で数少ない名前をもらった艦長だったな 逆に漫画家もアニメ作者も地獄だろうな…簡単には越えられない壁がある。
ラインハルトが軍に入ってから、ずっと上官が有能ばかりだったら違いはあったかな。
最初がロイエンタールで、B夫人に小僧を殺せと脅されても「ママの実家にケンカ売るなら買うよ」
で無視、それで毎日泣くほど鍛えてやる、と。
その後も超有能ばかりなら… >>12
ヤン提督ら軍人をユリシーズに移乗させて、レダUはその場に放置して撤収したと原作にあるよ。
ロムスキーら政治家たちの遺体を回収しなかったことが後日批難の種になったと書かれてる。 >>12
レダUを曳航したり遺体収容やっていると帝国や暗殺者に捕まる可能性があるので
放置しました 作中に書かれていない部分の質問じゃないのか?
帝国との戦闘(戦争?)が終わって色々落ち着いたら
ロムスキー達を回収したのか。
それともずっとそのまま放置なのか。
共和政府としては、多少時間がかかってもいずれは
遺体を探さないといけない気がするんだが、「後日」が
どのくらい後なのかによるな。 ラインハルト旗下には大勢の提督が登場し、個性を付けるためのキャラクター設定に無理があるキャラも少なくない
その中でビッテンフェルトは猛将タイプとして上手くキャラ付けされてはいるが、彼の艦隊が黒塗りに統一されているのは如何だろうか
例えば、中国の平民階級出身の軍人が艦隊司令官が就任して、習主席に「俺の艦隊は全部黒塗りにして」と懇願したら、
そのための予算が下りるだろうか
財務尚書ゲルラッハ「金髪の小僧の配下が身の程知らずの要求をしてきたが、ここは恩を売っておくか」
もしかしてこうなったとか >>17
ビッテンフェルト家は平民でありながら超金持ちとかwww >>17
いや、第6次イエルローン攻防戦でもビッテンフェルトが艦長を務めていた「シュワルツティーゲル
(一説には「ヤークトディーゲル」)」が黒色に塗装されていたから、艦体そのものはともかく塗装は
艦長レベルで自由にできてた可能性が大。
ミッターマイヤーとロイエンタールの小規模艦隊司令官時代の旗艦(「グレンデル」と「モルオルト」)にも
他の艦隊旗艦にはない塗装(ストライプ)が入ってるしね。 >>14 >>15 ありがとう 書き方が悪かったかな
放置された後 どうなったか という意味だったんだが
ロムスキー医師達の遺体も残ったまま宇宙に放置されたかなと
思ったんだが >>20
ロムスキー医師は、帝国軍駆逐艦がドッキングしたハッチの近くに出迎えに行ったから、
ユリアンらに発見されて駆逐艦が逃げ出したときハッチを強制切り離ししたかもしれんので、
ハッチが破壊されてロムスキー医師らの遺体は宇宙空間に放り出されていたり・・・ >>20
その後のことは言及なし。
勝手な推測だけど、不審に思ってやって来た帝国軍に鹵獲されたんじゃないかな。
そうじゃなければ永遠に宇宙を漂うか恒星に突っ込んで火葬でしょ。 ロムスキーって歴史的にどういう位置づけなんだろうな エルファシル独立政府を作ってヤンに民主主義を守るために戦う大義名分を与えたから
民主制存続に不可欠だった人物として評価されるんじゃないかな
あと、高官達がヤンを捕らえて和平材料にしろと言われたとき個人的良心もあって嫌だと断ったのも
本人が思ってる以上に大きい
レベロが民主制の存続のためにヤンを犠牲にしようとしその信頼を失う過ちを犯した直後だったから
失われかけてた民主制の信頼を取り戻そうとした業績は歴史に残るんじゃないかと 高官達の申し出を断ったのは高官達しか知らないことだから外に漏れることもないし歴史にも残らない
高官達もロムスキーと一緒にレダUで死んでるし生き残った人がいたとしても自分の恥を言い回ったりしないだろう >>25
どこぞの陸自ではあるまいし、議事録ぐらい残ってるだろw エル・ファシル独立政府がなかったらヤンは軍事政権を作らざるえなかっただろうね
それに補給の問題もあるしイゼルローン要塞を攻略できなかったかもしれない
思想的にも軍事的にもエル・ファシル独立政府とロムスキー代表は大きな働きをしたと思う
願わくば、ロムスキー代表達の遺体は故郷の地に葬られてほしい 宇宙を彷徨うのは
不憫だよな 彼らの事を忘れた作者が一番悪いんだがw まあ今の田中は銀英伝のころの筆力の面影もない
まるで別人 昔は恵比寿に住んでいたのに今は軽井沢だものな
老いたというか落ち着いたというか
秘書を東京に残して山奥でのんびり隠棲 歴史といえば、帝国では歴代皇帝の不名誉な部分の歴史はどう教えられてるのかな 不名誉な業績は全部国家機密の名の下に隠蔽されていたはず
ローエングラム王朝になってから旧王朝の非を宣伝する意味もあって一般に公開された
抹消とかじゃなくてあくまでも隠蔽していただけというのは意外ではある 何十回も読み返してるけど
ルパートの死に急ぎっぷりというか、豹変っぷりはいつもどうかと思ってしまう >>28
タイタニアは予定調和で終わらせてよかったと思うんだがな…
アジュマーンの狂人設定はもったいなさ過ぎる >>30
痴愚帝とか流血帝とかの話は帝国人なら皆知ってる風だし、
ある程度は学校なり歴史書で知ることができるんじゃないのか
もちろん「初代皇帝ルドルフは比類無く偉大だった」とか、
「その次の皇帝が優秀で国を立て直した」とか、何かそれなりの
フォローというか帝国全体を貶めないようにはされているだろうが 多少の醜聞なら隠せるだろうけど痴愚帝流血帝レベルなら隠しようもないレベルだからねぇ
後はどっちも次代の皇帝になる人が命脈を止めてるから暴君を制した名君と次代の皇帝を持ち上げる話にナチュラルにすり替えられるのと広まった原因じゃないかな 口の端に上るのは止められないって類のものであって教科書や公式文書なんかには載ってないよ 皇帝自ら、例えば止血帝とかは自身の正当化のため前帝の悪行を歴史に残すの許可したんじゃないかと 確か、自分の正統性を認めさせるために流血帝の悪行はある程度
周知したとあったよ でないと歴史上簒奪者になってしまうしね >>39
あのへんの地の文で気になったのは、「流血帝の息子が帝位を継いでいたら彼の名は歴史から消えていただろう」ってくだりだな
銀河帝国皇帝が本気を出せば、前皇帝という最大級の重要人物でも歴史から消せるっぽい
ヤンは「ルドルフが同時代人を弾圧しても、歴史の審判から逃げることはできない」みたいなことを言っていたが、
それを地の文で否定されてしまってるのが可哀想 むしろ流血帝の跡をついだからこそ
止血帝エーリッヒ2世の名前が後世に残ったと見るべき
でなければただの凡百の粛清対象でしかなかった >>40
確かに銀河帝国なら歴史の改変は可能だろうね
ルドルフの反対者への弾圧は帝国にとっては正当な行為だから
隠す必要もなかったし
ただ 王朝交代が起きた以上ゴ王朝の悪行はとことん批判されるだろう
前王朝が悪じゃないよ困るけど、ゴ王朝の場合批判のネタに尽きることはないだろうし
ゴ王朝がどれだけ大勢の民衆を処刑や社会秩序維持局に送ったか
想像するだけでも恐ろしいが500年間で数百億人くらい処分したような気がする ホ―ランドにルグランジュと、同盟軍第11艦隊の生きざまがロック過ぎる
しかも部下たちがそんな司令官を見放すような形跡が全然ない
反骨の気風でもあったんだろうか 「反骨の気風」じゃなく、むしろ逆の「服従の気風」じゃネ?
ホーランド中将が先任のビュコック中将の指示を無視して、単独で突っ走った時、
「指令官閣下、ココは他の2艦隊との連携を重視した方がいいかと」とか忠告するのが、反骨だろ。
一緒に突っ走って行くのは、服従してるだけじゃん。 板子一枚下は死の世界だからね(ことわざの意味とは違うが) 宇宙のような過酷な
環境だと、船長や上官や艦隊司令官の指示に従わないで単独行動をとると窮地に
直結することをわかっているから逆らえないと思う
ホーランドの場合、彼の艦隊行動についていかないと取り残されるだけだし
ホーランドが勝てば命令違反で軍法会議だし付いていくしかない
軍人は辛いんだよw マジかよ
391 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2017/11/01(水) 21:18:12.41 ID:aSaNC6hw
Σ(゚Д゚)ツイッターに流れてきてビックリした!!
銀英伝、遂に実写映画化!!3部作になる予定らしい。
ttp://ginei.club/infoDetail.php?iKey=100 ホーランドについてはフジリュー版の下からも英雄候補として信仰されていたって方がしっくりくるかな
いくらなんでも原作通りだとポーランドが馬鹿すぎるし周りも誰も止めなかったのかよってなるから下からの突き上げを吸収する形になったホーランドは本人でさえも止められない熱狂に飲み込まれたって感じで >>47
三部作でどうやって映画化するつもりなのか(笑) キャラデザイン・イメージ・声含めて石黒アニメ版を超えるものはない
富山敬、堀川や若本以上のはまり役なぞ不可能だろう
フジリュウは重厚さがない
新アニメは少女マンガ誌でバスケかラブコメでもお似合い
中国の実写化とかドラゴンボール実写並みの低俗さに引けを取らずだろうな 重厚さはなくても良いけど
漫画的なストーリーの型にはめてほしくなかった 漫画版とかはもう、存在自体を自分の意識から抹消している。
新アニメ版も、自分の中では既に黒歴史だよ フジリュー版は一応毎週立ち読みで読んでる
この軍服のデザインはねえわとかこんな変え方して後々大丈夫かよとか思いながら 中国は金だけはきっちりかけるからそんなレベルにはならないよ
問題は自前スタッフにこだわること 金髪のシューキンペーがハエもトラも叩き潰すというスローガンで、
腐敗した共産党員…もとい門閥貴族や衆愚政治に堕したアメリカ・日本…
もとい自由惑星同盟を、千切っては投げするお話になりそうな悪寒…(;´Д`) >>55
中国人で固めると銀河帝国がわけわからなくなるな
進撃の巨人とかテラフォーマーズとか、多国籍前提の話をオール日本人でやって原作無視になっちゃった例もあるし… タンク・ベッドで体を浮かべるのに、食塩水である必要はないと
思うのですが、あれは何か生理学的な理由があるのか、
あるいは重力制御技術が洗練されていなくて、スポット的に
入切できないのでしょうか。 >>59
寝てる間壁まで手が届くところに留まっていたらいいけど、
起きた時に真ん中に浮かんでて手が届かなかったら、
無重力状態なら、壁まで「空気中を泳いで」行かないといけないじゃん。
体が浮くほどの食塩水なら、「食塩水の中を泳いで」行かないといけない。
食塩水の方が空気より粘性が高くて泳ぎやすいから、食塩水の方がいいと思う。 >>60 自己レス
でも、よく考えてみたら、無重力にしなくてもいいのか。
0.001G くらいの低重力でウォーターベッド使った方がいいのかも。
傷があったりしたらそこから食塩水が入ってきそうだし、
火傷や凍傷で、塗り薬塗って寝かせておく、なんて時は食塩水に塗り薬溶けちゃうから使えないし、
寝返り打てないし。 >59
タンクベッドが銀英伝オリジナルのものではないからでしょう。
既存のアイデアを流用したので食塩水を使う仕様になっているのだと思われます。
”アイソレーション・タンク”で検索してみてください。 食塩水を海水みたいなめっちゃしょっぱい水で想像してるのかな 銀英伝の1巻は作者がSFにこっていて未来の科学技術とかいろいろ出てきたからね
初っ端に遮音力場というのもあったよなぁ これはその後2度と出てこなかったがw 得意でもないSFものを無理やり描こうとして
意味もなくSFギミックを垂れ流していた序盤
そういったものをバッサリ切り捨ててから筆が絶好調になっていった まあ今は痴呆老人並の筆力だけどね ギャグ化するならもう書くなよ ラインハルトとキルヒアイスとヤンが幼馴染で手を組んでたら面白かったのに
野心を抱いて突き進むラインハルト
それを全肯定して付き従うキルヒアイス
突っ走る2人に付き合わされて愚痴を言いつつ悪知恵で被害を広げるヤン
こんな感じでおもしろそう
幼馴染の3人が最初は敵対するけど、自由惑星同盟に切り捨てられたヤンが途中で合流して
王朝簒奪た2人と民主制を打倒し宇宙平定、新王朝樹立。
ラインハルトが皇帝、キルヒアイスが国務長官、ヤンが宇宙艦隊総司令官
3人とも死んだ原作よりロマンがある それってなんか、徐庶が魏に降伏せず、?統が死なず、諸葛亮と3人タッグで蜀の屋台骨になったら
その後の戦況はどうなってたか、ってIFみたい。 逆に、ラインハルトとヤンが戦略レベルで真っ向勝負するような話を読みたいなー。
たとえば、イゼルローン攻略成功の後、
「和平を得るためには、もう一段の大打撃を帝国に与える必要がある」と説得されて、
全軍の作戦を立てさせられるヤン。
原作通り防衛の指揮を執るラインハルトとの8個艦隊同士での決戦、とか サンフォードに帝国領侵攻作戦を持ち込むヤン
これだ! IFというのは楽しいし俺も想像するのは大好きだが
ラインハルト ヤン キルヒアイス 後オーベルもかな
彼らが死んだから物語が盛り上がり最後に綺麗に終わったと思う
>>69 互角の兵力で戦うとヤンが勝ちそうな気もするが、ラインハルトと
キルヒアイスの組み合わせだとラインハルト軍が勝つと思う
こういうIFは確かに楽しいね 見たいIFなら、キルヒアイスがラインハルトと袂を分かちフェザーン頭目になって
ヤンの民主共和制、キルヒアイス、ラインハルトで三つ巴
プロダクションIGには、ぜひIFを期待する
ヴェスターラントで思想の違いはもう出てたからな
能力は同等なわけで主人公レベル
あのままだったらいずれは両雄並び立たず、としても違和感はない >>71
>ラインハルト軍が勝つと思う
まあ、普通に考えると、そうなんだ。キルヒアイスも双璧もオーベルもいる。
でも、戦闘中に皇帝崩御の報が入ってきたら?
ラインハルトは、貴族との謀略戦のために急いで帝都に戻るしかない。
なんだかんだ言って、皇帝はアンネローゼの最強の盾でもあったんだから、
殺される可能性だってある。
同盟軍にとっても、皇帝崩御なんて全くの予想外だろうけど、どう考えてもチャンスだ。
歴史家志望のヤンが、歴史上何度も国を滅ぼしてきた「後継者を決めないまま死んだ皇帝」
なんて状況を見逃すわけがない。 逆にヴェスターラントの件を引きずったままアンスバッハのラインハルト殺害未遂も怒らず
大量の火種がくすぶったままリヒテンラーデ候を引きずりおろした展開が見て見たい
ラインハルトと仲違いしたキルヒアイス、そのキルヒアイスを排除せよとすすめるオーベルシュタイン
そんな2人の様子に胸を引き裂くアンネローゼ
どちらにつくべきか右往左往する提督たち、密かに野望を燃やし始めるロイエンタール……
これはこれでたまらんな
結末を見る前に筆者が筆を投げ捨てそうだが ヴェスターラントはラインハルトになんの罪も責任もないだろう
まずあそこがブラウンシュバイクの領地な以上、ラインハルトが保護する対象ではない。
現代で言うなら韓国の領地みたいなもんだ。そこで虐殺がおころうと日本や国連に責任はない
ラインハルトに責任が生まれるとしたら、反乱をおこしたヴェスターラントの住人が
国連や日本に救いを求め、それを承諾したときだな。
勝手に反乱を起こした賊徒が、主権を持つ国家組織に粛清されたのがヴェスターラントの構図
それを助けなかったという理由でラインハルトに文句を言ったところで
韓国のオリンピックが、金がなくて中止になりました。金を出さない日本が悪いみたいなもんで
逆恨みもはなはだしい 正論だが 人間には感情というのがあってそれに振り回されてしまう
人の世とはそういうものだから難しい 何もかも割り切れれば楽なんだけど
IF論議があるからヴェスターラントの一件が無ければというの想像したら
オーベルの言うように内乱が長引いてさらに何億人という犠牲者が出たいう
推測は正しいとも思う 内乱はあっさり片付いたように見えるけど、実際は
500年にわたる支配をひっくりかえす戦いだったんだから 民間人を救える状況だったのに見殺しにした点で非難は免れんよ ベスターラントではラインハルトは後悔したのに
そのあと10歳の子供を虐殺したのはどういう心理なのだろう。
キルヒアイスが生きていれば、そんな行為を許すとは全く思えんが。 >>69
ヤンの場合、まず戦略目的を定義しようとするだろうから、グダグダにはなりにくいかもしれんね
ただ、戦略目的を達成してそこで立ち止まろうとしたときに政治からの命令で泥沼化というのはありそうだけど 完全に出番がなかったミュッケンベルガーだが、実際には特に原作終了後、
相当重要な存在になるんじゃないか?
貴族の生き残りというだけでも。「外戚」が強すぎるからバランスを取るのに。
軍内部のご意見番的な存在にもなりえる。
貴族のバランスで言うならマールバッハ伯爵家も原作にないのがな…
ロイエンタールが出世したからリップシュタットで滅んだはないと思う。
あと貴族のバランスを重視するなら、七元帥や、同盟やフェザーンの名家に
爵位を与えるというのも手だったが、ラインハルトは爵位を廃止はしないが
新しく作ることはしない、に徹してたようで、それはそのまま祖法になりそうだ。 >>81
新帝国において、旧貴族は時代と共に衰えていくんじゃないか?
当時の田中史観的に、世襲の皇帝と実力制の官僚たちって形態をあるべき姿としてそうだから、
銀河帝国のその後はその形に向かって収束していきそう ローエングラム王朝末期まで命脈を繋いでもかつて貴族だった名家みたいな感じになってそうね
称号的に帝国騎士が増える事はあるかもだけど 考えてみると、門閥貴族がほぼ全員無能というのも不思議な状況だよな
ラインハルト側に付いた爵位持ちがマリーンドルフ家くらいだし、有能だけど立場ゆえに貴族連合に参加したというような大貴族も出てこない >>84
有能な大貴族もいただろうけど、門閥貴族連合軍に参加したら組織の中に
埋もれてしまったんじゃないかな 組織と言うのは効率的に人を動かせるけど、
上に立つ指導者しだいで有能な人間を無為にしてしまう いい例がメルカッツ提督 >>82
俺もそう思う。貴族に課税するようになったのも大きい。 ラインハルトが自分との比較で主観的相対的に無能よばわりしていただけじゃないのか? ルドルフ時代には主観的とはいえ有能な人間を貴族にしたのだから帝国初期は優秀だったんだろう
軍や官僚の上層も彼らで占められていたからね
個人的には第二次ティアマトでアッシュビーに主だった帝国軍将校が軒並み殺されたのがターニングポイントだと思う
これで平民が軍で出世する道が開かれた反面
危険な前線任務は全て平民階層出に任せきりで、貴族がますます安逸にふけって
無能化したんじゃないかと それ以前に元帥量産帝が同盟を侵攻している間
クーデターが起きたのが大きいと思う
つまり同盟なんかと戦っているより、帝国内部の争いを優先しなければいけない国是がある
だから戦場より宮廷で闘争していたほうが貴族らしい仕事 >>84
ぶっちゃけ世襲が無能という決めつけって間違ってんだよな
実際は世襲の方が一定以上の人材の質が確保される
そりゃそうだ。子供のころから家庭の雰囲気が違うわけだから。親を見て学習する。
日本だって安部だの麻生だの鳩山だのと首相のほとんどが世襲の政治家だ
最近の若手だと小泉進次郎が世襲だしな。
門閥が無能ばかりなのは田中がそう思い込んでいるだけ >>81
なにゆえ卿は「あの」ロイエンタールが
母方の血縁に手を差し伸べるなどと思ったのか 何故ファーレンハイトはラインハルトの実力を知りながら貴族連合側に付いたのか?
@戦力に勝り、メルカッツが司令官だから勝てると踏んだ
Aラインハルト陣営と比較して指揮官クラスがしょぼい陣容だから、戦争後、出世の早道と思ったから
Bラインハルト陣営にむかつく奴がいた
どれだ? >>89
帝国側では建前上、同盟などという外国は存在せず
国内の叛乱分子扱いだけどな。
その当時は、同盟のことを指す「叛乱軍」とクーデター軍を
どう呼び分けていたんだろうか。 >>90
世襲と言うのは、言ってみれば強力な先例主義だ。
既存の政治システムとか儀礼とか儀式とかを親から相続して学ぶのだから、
ある程度政治をすることはできる。
だが、あくまでも政治の真似事に過ぎず、強力な官僚がいて初めて成立するものだ。
帝国も同様で、特に帝国では外からの血が入って来ず、さらに強力な外敵が
存在しないから、門閥貴族の能力は権力闘争に特化する傾向になるだろう。
時代が変われば無能というのは当然と言えよう。(書いていて支離滅裂になった…(汗)) >>92
ファーレンハイト一族は過去の
宮廷闘争で片一方に就いた結果
負けて没落した経験から
両方の陣営に均等に一族をそれぞれ就かせる
方針を採るようにした。
そしてリップシュタット戦役の際、
一族でくじ引きが行われ、
アーダベルトは反ラインハルトに
就く方になってしまったと。
アーダベルトとは反対側に就く予定の
候補は10代の従卒の甥だったため、
優秀で自力で生き残れる息子の
アーダベルトを危険な反ラインハルトに、
孫を安全なラインハルト側に就くように
くじを不正に工作していたのは言うまでもない。 中国版銀河英雄伝説の内容がわかってきたぞ
それによれば、長年帝国軍に苦しめられてきた同盟軍は若き政治家である誠実なトリュニヒト役(トリュニヒト名になるか未定、以下省略)によって政治、軍の腐敗を一掃
若き軍の中核としてやる気に満ちた楊文里中将を抜擢
折しも帝国軍は無能な帝国貴族率いる大艦隊をアスターテに派遣
その中にはラインハルト大将の姿もあった
分散包囲作戦に反対するラインハルトだが帝国貴族は作戦を強硬する
楊文里中将は各個撃破して行くが、ラインハルトの奮戦の甲斐あって帝国軍は全滅は避けられた
その後、イゼルローンを攻略する楊文里大将
帝国領進撃の機会を得るが、冷静に時期を見守るトリュニヒト役と楊文里元帥
そして、皇帝の死去により内乱が発生した機会を狙い進撃
内乱中とはいえ、依然強大な帝国軍にあのアスターテで奮戦したラインハルト上級大将が立ち塞がる
死闘の末、ついに帝国軍を破る同盟軍
皇帝を捕らえついに帝国を打倒
民主共和制万歳
完 >>92
Cアスターテの後、ガイエスブルク要塞駐留艦隊の分艦隊司令官の任に就いていて、
気がついたら強制的に貴族連合軍に組み込まれていた。 ならば、いっそ・・・ >>93
作中には言及がなかった。
でも「ユリアンのイゼルローン日記」では「公式記録には『ダブル反乱軍』とか『アンチ反乱軍』って
書くのだろうか?」って触れられた。 >>94
>帝国では外からの血が入って来ず
これは間違いだな
帝国の場合は軍での地位が重要だが
ラインハルトが出てくる前でも、平民のミッターマイヤーはあの若さで少将まで上り詰めているし
ラインハルトも疎まれているにも関わらず手柄を正当に評価され元帥になった
オーベルシュタインは帝国の国是に反する目の病気にもかかわらずあの若さで大佐になっている
オフレッサーは実力だけで上級大将になっているし
ミュラーも平民で30歳前に佐官だったろう。
シューマッハ大佐も後方勤務だけで30代で大佐だ。
ところ変わって同盟だと政府も軍も爺さんやおっさんしか上に上がっていってない。 民主主義というか強力なリーダー不在の態勢だとどうしても先例主義に偏っちゃうからね。
ある程度偉い人の裁量でモリモリ引き上げられる帝国と分厚い先例主義が立ちはだかる同盟ではそりゃ若手の昇進速度も変わって来る ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています