銀河英雄伝説 素朴な疑問158
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
>>749
アイゼナッハ流手話とか有るんで無いの?
如何に少ないさり気ない動きで多くの情報を伝えるのか? むしろ逆に、アイゼナッハには発言権がまったく無く、嫁さんが全部指図して
その通りに動いてるだけなんじゃないのか 軍人なんて戦争以外は無能でいいんだよ
ヤン・ウェンリーだってそうだろ
私生活は奥さんや執事や両親の言いなり、それがアイゼナッハでもおかしくはない でも天下の上級大将のお世話で緊張する子供に対する愛情溢れるお方やで >>754
平時なら良いが、国家のシステムが根底から覆りかねないほどの乱世ならそうもいかん
政治的なセンスを持ち合わせてない軍略家は、古今東西、悲劇的な最期を迎える
実際、ヤンも自国政府の手によって謀殺されるところだった そうやって軍人が政治家やろうとしたのが
救国軍事会議だよ シトレはヤンの長所を伸ばす教育をした事によって民主主義を生き残らせたが
短所を減らす教育をしなかったのでヤンを生き残らせる事が出来なかった 帝国軍3長官って呼称に大臣クラス(軍務尚書)と現場責任者(宇宙艦隊司令長官)を同列扱いってありなの? まあ軍務尚書がナンバー2でいいんだろうがオーベルはそれを許すまいw オーベルシュタインも因果な星の下に産まれた物だよな
なまじ自身が優秀過ぎるせいでNo2候補を引き落として行ったら他ならぬ自分自身がNo2と言わざるを得ない位置になっちゃうんだから
オーベルシュタインと言えば三長官以上の地位だと一人だけフェザーンでの住居に触れられて無かったよな
ラインハルトはホテルに缶詰、ミッターマイヤーは柊館を無視して普通の二階建て住宅、ロイエンタールは貰った豪邸を普通に使って一番貴族っぽい事をしていたって描写のはずだったけど
同格のオーベルシュタインはどうだったっけ?鳥肉を買える店が近くにある位しか描写無かったよね? 統帥本部総長は事実上の皇帝の代理の立場だから
そうそう他の二人の下位にはおけない 宇宙艦隊司令長官は三長官の中では一番下だが、帝国軍の最大戦力を握っている。
それを剥奪できるのは制度上皇帝だけなら、その権力は絶大だねw あの3人に限って言えば適材適所に振り分けただけだからなw
勇に傾くミッターに艦隊司令長官
参謀ぽいオーベルに軍務尚書
戦も政治もバランスよく出来るロイに統帥本部 >>757
韓信とかかねえ?
まあ、普通に考えると黄河以北と山東半島が保々勢力圏なんだから、自立しないと消されるよね。
良い参謀に丸投げ出来たら歴史は変わったかもね。 >>759
元ネタの海軍三長官が海軍大臣、軍令総長、連合艦隊司令長官だったはず
ちなみに陸軍三長官は陸軍大臣、参謀総長、教育総監 宇宙が平和になったラインハルト死後、ビッテンフェルトは宇宙艦隊司令長官になったけど、判子押すだけの毎日で、次第に身の置き場がなくなるという風潮 >>764
軍務尚書は参謀というよりは官僚の頂点みたいな感じじゃないか? >>768
軍人の頂点やな、一応参謀と書いたのはオーベルが3人の中で一番適職と思った程度の意味
同盟で言う所の統合作戦本部長
同盟で統帥本部総長に当たる役職がわからんけど
これは皇帝の全権代理なので民主国家にはいらんのかね? >>761
オーベルが仕事帰りに鶏肉買ってくエピソードは、オーディンにいた頃のもので
遷都しても続けてたかは謎じゃないっけ?
遺言の内容からいって、フェザーンに連れてきてはいたようだけど。
乗せた船の船員のリアクションが気になる。
さすがにハイネセンまでは連れてけないから、代わりに猪を(ry >>771
同盟で3長官職に当たるのが
国防委員長 統合作戦本部長 宇宙艦隊司令長官 だと思う
統帥本部総長に当たる役職は統合作戦本部長だと思うが PCゲームだと後方勤務部長 統合作戦本部長 宇宙艦隊司令長官 が同盟3長官だった記憶
個人的には↓の4長官が良かった気がする
軍務尚書 ロイエンタール
統帥本部総長 オーベルシュタイン
宇宙艦隊司令長官 ミッターマイヤー
幕僚総監 シュタインメッツ
次世代的にはコレかな
国務尚書 ミッターマイヤー
軍務尚書 メックリンガー
統帥本部総長 アイゼナッハ
宇宙艦隊司令長官 .ミュラー
幕僚総監 ワーレン お前らってまだ原作持ってる?
俺はもう売ったからうろ覚えかOVA見返す程度しか出来ないが。 最近このスレ読むようになってうずうずして一巻ちょっと読んでしまった
個人的には全巻揃えて常識と思ってるw
全部買ってもせいぜい1万位だしな
一巻文庫版、黄金の翼.用語辞典はデュアル文庫と言う変則だけどw 本編は全部ノベルス
1巻には巻数表示も黎明編の表記もない >>772
そういえば、同盟にも幕僚総監がいるらしいが、存在感が完全に空気だな
帝国のクラーゼン元帥は一応名前が出てきたのに そういえば、同盟の後方組織だと、統合作戦本部、広報勤務本部、科学技術本部だけが「本部」を名乗って、他の部局は「部」を名乗るみたいだが、
科学技術本部は本編にも外伝にも全く登場しなかったな
バウンスゴール技術中将なんかが科学技術本部の指揮下にいたんだろうか >>773
次世代の方、ミュラーとワーレンを逆にして
統帥本部総長を普通にしゃべれる奴にしたい >>773
同盟の次世代(アムリッツァがない世界での10年後)だと、
国防委員長 シドニー・シトレ氏(政界入り)
統合作戦本部長 ヤン元帥
宇宙艦隊司令長官 ウランフ元帥
後方勤務本部長 キャゼルヌ大将
なんかだと鉄壁だったかもな ウランフはビッテンフェルトと五分の攻撃力を持ってるから、生き残っていたら相当の戦力だったんだろうな ヤンはビュコックの下が似合うな
あとそんな人材いたらとっとと退役しそうだw >>781
パン屋のおっちゃんとか
伊達と酔狂の提督とか
任されたカールセンとか ウランフ提督は帝国領内での戦いでないと倒せなかったかもね
同盟にも良い人材が大勢いたんだが…… 帝国領侵攻作戦で歯車が
全て狂って悪い方悪い方へと流れてしまったなぁ ウランフは有能イメージがしっかり持てるんだが、ボロディンに関してはウランフと並び称されるほどの印象がないよな >>781
たぶんこんな感じかと
国防委員長 ドワイト・グリーンヒル氏(政界入り)
統合作戦本部長 アンドリュー・フォーク元帥
宇宙艦隊司令長官 ルグランジュ元帥
後方勤務本部長 エベンス大将 ボロディンは運用型指揮官に見える。外伝の描写では。
本編では見せ場なしだからなあ >>781
これだけ面子が揃っていれば、ヤンは当の昔に退役している気がするw
>>787 というのはすげー嫌だが、グリーンヒル大将が統合作戦本部長あたりに
収まっていると思う。
そして、トリューニヒトがしれっと最高評議会議長にwww ちなみにセガサターンのゲームだとメルカッツと一緒にゼークトも亡命して来て人材不足の同盟では能力的に普通に使えるのが嫌になるw
ウランフボロディンなんかも普通に生存してるがそれでも帝国に比べ人材不足は如何ともし難い
あの辺を殺してしまうとゲーム的にバランスがとれないんだろうね、ヤンはホント実質多めの一個艦隊でみんな相手にしてたんだよなあ 作中で「銀河帝国軍とはラインハルト・フォン・ローエングラムのその他大勢、自由惑星同盟軍とは
ヤン・ウェンリーとその他少し」ってアッテンボローが自虐的に言ってたけど、ゲームではその辺も
ちゃんと考慮してるんだなww 同盟←→帝国間の道がイゼルローン回廊とフェザーン回廊の二つしか無くてフェザーンは中立地帯だから
最初に取ったイゼルローンだけ守れば侵攻は防げるって状況だからこそだよね
実際ラインハルトがフェザーンを征服して通過した瞬間ヤン(というか第13艦隊)のキャパシティを完全にオーバーしてしまったし アムリッツア無しで皇帝死なんという条件でラインハルトにイゼルローン奪還命令したら成功するかな そりゃクーデター誘発させる作戦で大成功よ
銀河帝国は後継者争いの内乱も無く同盟だけボロボロ
ヤンにクーデター鎮圧の為出撃命令出た時点でジ・エンド
どうせあの上層部は要塞あるからヤン離れても大丈夫くらいに考えてる >>794
アムリッツァ無しだとグリーンヒルは宇宙艦隊の総参謀長だろうから、査閲部長の時ほど便宜を図れない気がする
かといって、グリーンヒルほど人を見る目のない人材が要所にいることを期待するのは難しいし…
リンチは基本的に信用がないから、大物のバックアップがないと始動のきっかけが得られないんじゃないか? >>795
ラインハルトの事だからそれはそれで別の作戦考えるでしょ
グリーンヒルがアムリッツァの一件のみで現体制へ不満持ってるとは考えづらいし
総参謀長ならもっと別な形でクーデターのバックアップも出来る
と言うかアムリッツァが無ければヤンはイゼルローンにいないので成功間違いなしと気付いたw アムリッア無しではクーデターは起こらないと思うんだが
緑丘パパが決意したのは大敗による国家への危機意識と
無謀な遠征を命じた政府・政治家への怒りが理由だと思う アムリッツァ前の体制だとフォーク-ロボスラインを使いたくなるけど、リンチはどっちからも相手にされなさそう
後援者を見つけるのが大変過ぎる まあクーデターはそれ無しでも起こる理由は考えられるが
ヤンのいないイゼルローンなんかクーデターなんか小手先捻らなくてもラインハルトにかかればイチコロやろね >>798
グリーンヒル「私は君には期待してた」
これがクーデターに加担した一つの理由だからなあ イゼルローンに何人かのスパイを送り込んで、要所で自爆させるのが、一番手っ取り早いな
オーベルシュタインなら涼しい顔でやりそう 自爆させるのは命令が奪還なら帝国首脳部が良しとしないだろうからな
まだラインハルトはその条件だと艦隊副司令官
リンチの身柄くらいならどうとでも出来そうだが >>802
自爆と言っても、指令部やトゥールハンマーを使えなくする程度のダメージを与えればよい
奪還したあと、修理すればいいし 捕虜交換の時に、帝国に寝返った内通者(または身代わり)が送り込まれるというのは当然想定するケースだろうし、
爆発物を持ち込んでの破壊活動は難しそう アルスラーン完結か
短編集じゃない銀英伝の外伝5巻と6巻もはよ 外伝5巻は黄金の翼がその役目だし
新アニメに合わせた六巻が出る流れかな
正直そこまで期待は禁物とアルスラーン最終巻の評判で思うw 販促のために短編を2、3編書かされる可能性はあるな 仮に外伝が書かれるとしてもどこの部分だろうね
ヤンの少佐・中佐時代か ラインハルトの幼年期か
それともまったく別な視点でラインハルト達が書かれるとか
淡い夢はあるが期待は全くしていないし諦めている >>792
作中では過去に、第三の回廊を見つけようとした(そしてフェザーンに阻止された)ことは
何度もあったらしいけど、フェザーン回廊を軍事的に制圧してしまおうと考えた奴が
誰一人いなかったというのは、どうも不自然だよな。
特に同盟側は、フェザーンから多額の借金をしているんだから、トップは地球教と
ズブズブで無理としても、政治家と繋がりが深く血気盛んな性格の軍高官がいたら
「借金なんてフェザーンを壊滅させたらチャラだ、一個艦隊を差し向けろ」と単純に
考えそうなもんだが。
逆に、そんな計画など実行できないほどフェザーンの手の者がくまなく潜り込んで
いるのだとしたら、ワーレンの司令部にまで潜入していたのに何故ミッターマイヤーの
フェザーン侵攻に限っては阻止できなかったのか。 >>810
片方がフェザーンに侵攻する気配を見せたら最悪もう片方に通行許可を与える手もあるしな
イゼルローンからの圧力もある同盟側はそれをチラつかせるだけで計画をしまわざるを得ないし、
帝国側もイゼルローン回廊は抑えてるからフェザーンからの利益を潰してまでもう一つの道を開ける必要はなかったんだろう >>810-811
あとラインハルト当極までは、帝国同盟共に派閥争いをやっていたわけで、
誰かがフェザーン侵攻を計画しても他の派閥が足元をすくいに行くよう
フェザーンは工作をやっているのだろう。
それがローエングラム政権になって堅い一枚岩になっているわけだから、
フェザーンが突く隙がない。
つーか、フェザーン側が方針転換で隙を作ってしまい、ラインハルトがその隙を
最大限活用した結果がラグナロックのフェザーン侵攻なんだよな。 そういう意味でもアムリッツァは愚策中の愚策だったね
上でのイフ問答も同盟がアムリッツァを防げる位の自浄作用があればラインハルトのクーデター誘発計画を阻止出来たって一つの可能性を示してるし ラインハルト時代の同盟は、「戦力を逐次投入するな」を守った結果
最悪を通り越した事になることが多いな 守らなかった結果じゃない?
アスターテもアムリッツァも分散が悲劇の元
アムリッツァはボロボロになった後に再編成してもはや後の祭りだった アムリッツァは目的を決めないで遠征しちゃった時点で失敗確定だったわけだしなあ
というか、会議で「目的はどこにあるの?」という質問に答えられなかった時点で
「OK。じゃあ目的を定めようぜ」という議論になっていればだいぶ状況は違ったかもしれん どこかな 攻略目標の惑星があったわけではなく、帝国の民衆の
解放という政略が基本にあったからそれは難しかったと思う 帝国側からの視点で一番やられたくないのは、回廊出口の星系をいくつか攻略して恒久拠点を作られることだろうな
初めて領土を侵食された形になって、帝国臣民が叛乱軍に取り込まれた実例になる上、
今後帝国からの侵攻するときに、同盟新領土を突破しないと回廊にも入れないという状況になってしまう
回廊の帝国側に同盟領土ができちゃうと同盟側が情報収集なんかも始めるだろうから、それも相当嫌だろうし 政治家や世論が軍事的価値を理解してくれないと、「辺境の数星系を奪った程度かよ。使えねえな」みたいな反応になってしまいそう ダゴンの殲滅戦をキッカケにイゼルローン要塞が出来て以来ほぼ惰性で戦闘を繰り返してお互いの領域にほぼ変化が無かったからな
そこがヤンの魔術でほぼ実害ゼロで同盟の領域が増えたのであの時は世間も何もかもチョーシこいてたんやろね
そういやエルファシルはイゼルローン陥落時点で帝国から切り離されて駐留部隊は全部とっ捕まったんだと思うと哀れやなw 無傷で要塞奪取したらそりゃ調子に乗るわな。帝国侵攻の戦力低下後に奪取したら専守防衛
をするって考えもできたんだろうが。 >>811
全然不自然じゃないんですよ
権力中枢の何人かに「フェザーンの立場を安堵しておけば少なくとも自分は得する立場に居られる」と思わせてればいいだけ
そうすればあとはその権力者達がフェザーンを潰して自国の利益に!とか言い出す奴を排除してくれる
権力者達は基本自分の利益が大事で国の利益なんかどうでもいい
一見国の利益の為に働いたように見える時もそれが自分の利益に繋がる時だけで自分が損してでも国の為に!なんて人はほとんどいないしいても排除されたり大きな権力を持たせないようにする
国の借金なんて国民が背負ってるものであって権力者は背負ってないんだから増えても全然平気
ラインハルトもいずれは帝国の権力者に潰されるだろうもし帝国の権力者の手に余るようなら手を貸してやろうと思ってただろうけどラインハルトの成長があまりに早くて計算違いだったってことだ ラインハルトの成長があまりに早くて計算違いだったってことだ
その評価は秀逸だな ゴ王朝帝国も同盟もフェザーンもすべて後手後手で
滅びてしまった ビッテンフェルトも作中で似たような扱い受けている
単なる猪武者だとバカにしてたら想像以上に猪すぎて
こちらの想定を上回る猛攻受けてボコボコにされた艦隊が多数ある ビッテンフェルトの恐ろしいところは毎回自軍の損害が洒落にならないレベルなのに練度が一向に落ちないところ
元々練度の高い兵を補充しているにしても異常なレベルだしヴァルハラから死んだ兵を引っ張り出してるんじゃなかろうか 銀河を統一したローエングラム帝国って、一夫多妻制と一夫一婦制どっちなんだろう。 ヒアルロン要塞簡単に奪取されすぎじゃないか?
お前らコアなファンは納得できてるん?
さすが魔術師ヤン!ってのを免罪符にしてないか? コロンブスの卵だからな
実行した時点でもうヤン凄えでいいと思う
ま、感想は人それぞれだけど納得出来てるファンが大多数だからここまで息の長い作品になってるってこと 納得出来ないのは自由だが他者にそれを強いるのは自由ではない。という事だ。 >>828
同盟側にイゼルローンの詳細な内部構造が渡ってたという要素もでかいよな
普通の要塞なら、内部構造の設計書が流出した時点で攻撃側超有利だろうし >>830
その辺は恐らく元ネタのデススターの例に倣ってるな
あっちも叛乱軍が設計図盗み出したのを糸口に破壊した >>830
帝国も帝国で「イゼルローンは難攻不落だから多少の情報漏洩は無問題」と慢心してたしな。 イゼルローンを無血で奪ったら、同盟がどうなるか予測できなかったヤンは、
自分は敗北者だと思っただろうな。本当に取り返しのつかない、深い部分の敗北。
なぜあれほど帝国諸将の心理は手に取るように読めるヤンが、同盟側の人や
集団の心理は全く読めないんだろう… ヤンが不敗の魔術師になれたのは、同盟の腐敗した政治状況を直視したくない深層心理がそうさせてしまっただけ
童貞のまま30歳すぎれば魔法使いになれるというネット上の戯言と一緒
ちなみにヤンはアスターテとイゼルローン攻略の間に30歳になったという ヤンの誕生日は4月4日。救国軍事会議クーデター勃発直前に30になってる。
外伝2巻に明記されてるが・・・。 じゃあ自分の勘違いだな
ヤンはアスターテで登場当初で29歳だと記憶してたから
もう30歳になってたものと思ってた、すまん そういえば、「二十代の大将にはいくつかの先例がある」という記述は今の版にも残ってるんだろうか
リンパオとトパロウルもそこまで昇進早くないし、アッシュビーですら大将になったのは35歳だった ヤンが決して全知全能じゃ無いところがこの物語を面白くしてるからな
ラインハルトの場合は足りない部分をキルヒ、ヒルダ、オーベル辺りが上手いこと補ってたので基本線として思うままに事を運ぶ事が出来た >>833
作戦を立案・実行するにあたって犠牲をできるだけ少なくすることは、
軍人として当然だろうが。
「ワザと」犠牲の出る作戦を立てるなんて、民主主義国家の軍人どころか
人間として如何なものかと思うのだが? ホーンブロワーの時代にはすでに、肉屋の勘定書=昇進は士官の基本公式だ。
結果は同じ敵要塞奪取成功でも、敵1000人・味方800人の犠牲の方が、敵10人・味方ゼロより評価は高い。 >>841
たしかに一般人のイメージは、味方に多くの犠牲を出す指揮官ほど苦労している≒優秀
というのをヤンかシトレが言っていたような?
救国軍事クーデター前後の、ヤンからユリアンへのレクチャーのときのセリフかな? 第13艦隊の9割が壊滅してトールハンマーも修復不可能なほど破壊されたけどなんとか要塞を奪取
味方に1人の犠牲者も出さずに要塞機能も完全なまま奪取
間違いなく前者の方が凄いはずなのに後者の方が凄く見えてしまうな確かに あ、前者と後者を間違えてた、これじゃ意味が通らねえ… 戦争を経済活動として例えるなら
金や兵士を動員せず行われる効率的な戦いより
金や兵士を大量に浪費する戦いのほうが
投資家に喜ばれる >>846
もっとも銀英伝の世界では、熟練工が軍に引き抜かれて生産効率が落ちているから、
資本家も苦々しく思っているだろうね。
いくら戦争で需要が多くても、不良品多発だと利益が削られるわけだしw >>838
それをカウントするなら、過去に例がないと言われた将官の年間三階級昇進の方にも影響してきそう
二〇代で戦死した将官だと、その年に将官に昇進した割合はけっこう高そうだし 不良品多発 → 納期優先で品質悪化 → 同盟軍弱体化 → 戦死者増
→ 熟練工徴用 → 不良品多発 → ・・・
なんという負のスパイラルwww >>840
それはそれとして、今後何十年かの平和が訪れるのを期待したヤンと
現実は勝利はかくも簡単なものと酔いしれて更なる無茶な戦争をけしかける足掛かりにされてしまった現実ではかなりの乖離が生じてる
上にも書いたように全知全能なら世間が酔いしれて無茶する事も見越して要塞奪取後の立ち回りを考えてればよかった ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています