銀河英雄伝説 素朴な疑問159
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銀河英雄伝説に関する素朴な疑問について語りましょう。
使用の際のルール
1 本作品は架空の歴史をもとに作成されています。よって、現実の歴史をもとに本作品の考察を
行わないでください。
2 現実の特定の政治思想、国家、戦闘などを引き合いに出して作中内のそれを批判もしくは罵倒
しないでください。その逆も同様です。
3 作品内ですでに確定している評価(トリューニヒト、トゥルナイゼン、等)は議論しても覆らないと
思って語ってください。作者(田中氏)の意図にそった議論をしましょう。
4 疑問に対する回答は大いに結構ですが、あくまで架空の歴史に対しての質問と回答です。そういう
考え方もあるさ、という程度にとどめ、理性を失わないようにしましょう。
※前スレ
銀河英雄伝説 素朴な疑問158
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/sf/1508894054/ 基本的にヤンの言う事は完全に聞くってのも大きいだろうね
タガが外れたら途端にグエンアラルコンになっちゃうからね ヤン艦隊はヤンによる絶対王政がしかれているからな。それこそが強さの理由。
トップダウンによる君主制的な組織こそが強い力を発揮すると思えるいい実例だよ。
オーベルシュタインがいたら言うだろう。No.2は不用でヤン艦隊こそが私の理想だと。 艦隊副指令のフィッシャーをNo.2なんて誰も思ってなかっただろうな 連続ですっぽかしてしまった……
>>547
元々bQてフィッシャーみたいな人間を指すからな
キルヒアイスも性格は控えめでラインハルトを出し抜く人間ではなかったが
能力が完全に主君と同レベルでほぼ同じ事をこなせるから
オーベルシュタインも警戒してたんだろう
事実それに近いオールマイティさを持つロイエンタールは皇帝に次ぐ大きな権限を与えられた後反乱を起こす羽目になったし もしヤンが突然病死でもしたら、そのときは艦隊の指揮をフィッシャーが取るということで良いのか?
戦闘のために出動してる真っ最中なら、フィッシャーがそのまま艦隊をまとめて引き上げることに
なるんだろうが、その後に軍上層部から「艦隊の陣容はそのままにする、新指揮官は自分たちで
決めろ」と言われたら、誰になるんだろうか。
作中では、ユリアンがある程度成長して、かつ艦隊もユリアンの能力でまとめきれる程度の規模に
なってから引き継いでいたけど、全盛期の話だよな。 実績と実力的にはメルカッツ提督だろうけど立場がなあ
消去法で(本人は嫌々)アッテンボローになるんじゃなかろうか まさに査問会中のガイエスブルクは「ヤンが急病」状態だった。
一番上はキャゼルヌだったな。 >>551
さすがに、事態が落ち着いたあとで「新指揮官を自分たちで決めろ」はありえないだろ 「ドーソン」
「クーデターするか金髪に仕えるか宇宙の彼方に逃げるか三択」 ドーソン元帥はバーラト自治領軍初代統合本部長になるべき人物 ドーソンはケチ臭いエピソードが満載だが実は行政能力の高い軍官僚だった・・・とか? >>557
基本はキャゼルヌの下位互換で、作戦指揮能力も多少はあるというイメージかなあ ドーソンは事務総長に向いている。
なぜ統合作戦本部長になったのか >>559
クブルスリー大将がフォークに撃たれた時、候補者の中で一番席次が上だったから。
救国軍事会議の連中からは「なぜ大将になれたのか不思議(な愚昧さ)」と酷評され、
アッテンボローからも「政治家にジャガイモを贈って猟官運動したにちがいない」とバカにされてる。 同盟の序列って
1:統合参謀本部議長
2: 同副議長
3:後方勤務本部長
4: 同次長
5:宇宙艦隊総司令官
6: 同艦隊参謀長
7:情報部長
8:査閲部長
9:技術本部長
10:士官学校校長
・・・てな感じ? >>560
そもそも大将が少ないんだよな
クブルスリー大将 →統合作戦本部長。入院
ビュコック大将 →宇宙艦隊司令長官。辞退
ヤン大将 →イゼルローンから剥がせない
ドーソン大将 →統合作戦本部次長(3人の中で最先任)
宇宙艦隊総参謀長 →大将が就くこともあるけどこの時は中将だったはず
統合作戦本部幕僚総監→影が薄すぎて不明
後方勤務本部長 →おそらく大将ポスト。この時期はロックウェル?
科学技術本部長 →おそらく大将ポストだが技術士官だろうからトップには据えられない
整理すると、ドーソンはわりと必然という気がする
次長にした奴が悪い >>562
査閲部長 →大将ポスト。当人は左遷されたばかりなのでw
ここでトリューニヒトが、グリーンヒル大将を統合作戦本部長に就けたら笑えたw 中将で昇進が詰まっているのは大日本帝国軍の悪弊そのままだな 大将以上ならそれなりのポストを用意しなきゃいかんしな
作中終盤の帝国みたいに上級大将だけど特にポストの無い一艦隊提督ですってわけにもいかんだろうし アニメだと査問会に後方勤務部長としてロックウェルがいるね確か
階級の字幕は出てたっけか? 防衛正面がイゼルローン回廊に限定されているから、要職が増えていないのかね。
イゼルローン方面軍司令官とか首都防衛司令官とかいても良さそうなものだけど。
あと、150年も戦争を続けている割に退役軍人支援委員会長(閣僚)みたいなのはいないのな。 >>566
確か、部長は現役軍人なら中将または大将って記述があったはず
本部長三人は大将だと思う グリーンヒルはよく退役させられなかったな。しかも左遷といっても
本部の部長だし。降格させられた上に士官学校で席次が少しだけ下だったヤツ
の部下にされてイビり倒されてもおかしくないのに。 あそこでグリーンヒルまで辞めさせたら人材がエライことになってたからな
まあその人材枯渇のおかげで本来ヒラの少将くらいで人生終えるところだったパン屋の2代目が宇宙の歴史をかなり動かすポジションに着くことができた訳だが ドーソンも行政手腕自体は相当なものだったんだろうな
ヤンやアッテンボローが異常なだけで、40代半ばで大将というのは普通に考えれば十分に高速昇進だし なぜドーソンを統帥作戦本部長にするのかって話だな。
キャゼルヌに宇宙艦隊艦隊司令官をやらせ、シェーンコップに後方勤務本部長をさせるようなものだ ドーソンは統合作戦本部長の三人いる次長の一人だったはず
作戦本部における次長は軍のナンバー2ではないが、行政組織としての
ナンバー2だったじゃないかな
ちょっとややこっしいが、日本の官僚組織で言えば警察庁長官と警視総監と
警察庁次長みたいな関係かな
で ドーソンが選ばれた理由はトリューニヒトの政治判断だろうね 忠勤が
認められたから ただ軍からの反発も強かったと書いてあったが >>573
それは地の文でも言われてたね
同盟軍制服組のナンバーワンが統合作戦本部長で、ナンバーツーが宇宙艦隊司令長官 そうりゃ宇宙軍から地上軍(陸・海・空、海兵隊、沿岸警備隊)を統括する統合作戦本部長が各上でしょ
宇宙艦隊司令長官は花形部署のトップって事で ロボスとシトレ。
最後まで無傷で生き残った同盟軍最高幹部
艦隊司令官クラスは全員死亡か捕虜か重症の末路
何故差がついたのか 人生に運不運は付き物 強いてあげるなら二人の軍歴とラインハルトの
軍歴がずれたこと どちらかがもう少し早く生まれていたか遅く生まれて
いたかで運命は変わっていた 同盟軍、ロボスの全盛期ウランフやボロディン、ビュコック達が全盛期でもせいぜいミュッケンベルガーと五分に過ぎない ・同盟軍人
・原作終了時50〜60、生存
・有能
これを満たす人っているかな。 ルビンスキー40代だったっけ
ムライは50代なの? トンクス、いることはいるな。
ローエングラム朝はあまり使うつもりはなさそうだけど、バーラト政府で活躍できるかな? ムライさんは引退したいようだし、シトレさんは協力してくれそうだが
クブルスリーさんは怪我の影響がありそう ロボスさんは
アムリッアの大敗の責任者だし、その後シトレさんみたいに帝国への
抵抗運動にも参加していなかったからどうかなぁ
キャゼルヌとアッテンの二人が自治政府を支えていくんじゃないかな
ユリアンの歴史家志望がかなうか 状況が許してくれるか いささか不明かな ムライ
フィッシャー
パトリチェフ
この3人年齢わからないんだよな
フィッシャーが最年長の記述があるだけ
螺旋迷宮読んだ限りおそらくムライはパトリチェフより年上だろうけど ヤン艦隊の序列から言えばフィッシャーのおっさんの方がムライより年長っぽいが スパルタニアンやワルキューレと、駆逐艦の中間…
3〜5人ぐらいがカプセルホテル生活ができるスペースで、機動性も高い小艇は使い道ないかな。
ミレニアム・ファルコンみたいな感じか。
主に偵察。掃海や防空も。
現実の海ではどうなんだろう。
もう少し大規模でないと、長期間の航海は無理なんだろうか。
また、風呂トイレベッドがあり、数日間二人が交代で過ごす爆撃機とか… 実際中途半端だからなあ
機動力では一人乗りに大幅に劣るし大宇宙の潜入型スパイ活動なら駆逐艦で上等だし
あってもスパイに特化した軍艦とは別の括りだろうね >>594
惑星近傍にて警備艦艇としてなら使い道ありそう。
大東亜戦争時代に対潜哨戒や船団護衛で活躍した海防艦のようなイメージ。
銀英伝では帝国軍に「雷撃艇」が出てる。ワルキューレより高火力で核爆弾も搭載、
劇場版では戦艦も撃沈してる。ワープ能力がないから専用の母艦に収納されて戦場に
送られてるね。 >>591
パトリチェフはヤンよりちょっと上
外伝の収容所惑星の奴に書いてあるんじゃないか? パトリチェフってエコニアでヤンと知り合わなかったら
「少佐止まりの男」だったろうな。 >>594-595
OVAなら強硬偵察型スパルタニアンが該当するね。
>>597
パトリチェフはヤンの5歳年上じゃなかったかな?
(エコニアではヤン21歳に対してパトリチェフは26歳)
>>598
原作によると、士官学校卒は20代のうちに少佐になるのが標準だから、
少佐止まりと言うのはよほど出来が悪いということになる。
パトリチェフがヤンに出会わなければ、しばらくはエコニアに居残るから
出世が遅れただろうけど、それでも大佐ぐらいは余裕でなれるだろw >>600
銀英伝世界の軍隊の構成を考えると、ほとんどの士官は大佐で引退だろうな
艦艇数から考えて膨大な数の大佐がいるけど、准将への門は超狭い >>594
オーベルシュタインが脱出したり、オフレッサーを送り返したシャトルが
大きさ的には多分そんなもんじゃなかろうか。
ワープ能力があるし、恐らく本来は艦隊司令官や艦長である貴族が
脱出するためのものだから、快適に過ごせるスペースがあるだろう。
あれって最低限の武装くらいは付いてるんだろうか? >>601
原作世界のきまりが解らんけど、通常の戦艦とか巡洋艦って艦長は大佐が普通
だよね。 >>603
銀英伝世界だと、戦艦の艦長はけっこう中佐だな >>603
英語だと艦長はキャプテン
海軍だと大佐はキャプテンだが陸軍だとキャプテンは大尉でややこしい 部下にキビキビと指示を出すヤンの艦長姿がイメージできない。 ヤンは基本参謀畑の人だから中佐〜大佐の時期でも参謀長のお付きとかしてたんじゃないかな
確か外伝で艦長してたと思うけど 外伝で艦長してたのはアッテンボロー。第6次イゼルローン攻防戦で駆逐艦エルムVの艦長をしてる。
ヤンはエコニア参事官以降は参謀畑一本槍だよ。 >>605
だから、海軍軍人は陸軍大尉が軍艦に乗艦したときは一階級上げて「メイジャー」と呼ぶらしい
キャプテンと呼ぶとややこしいから >>610
旧の日本でいうと海軍大尉を「だいい」と呼ぶようなもん? >>611
それは読みが違うだけ
大佐も海軍は「だいさ」だし >>612
だけど大将は「たいしょう」なんだよな
代将と間違えないためらしい 日本では律令制から階級の名称を引っ張ってきているから、諸外国とズレが出るのは仕方がない。 現在の大抵の国だと将官4階級制だけど(准将、少将、中将、大将)
銀河帝国は准将と上級大将が同時に存在するという珍しいシステムなんだよな
もっとも、軍人の数が数千万人となると、将官の階級もたくさん必要になるのはわかる 銀河帝国は貴族も平民も将官になれる稀有の国家体制なので
階級を増やさないと貴族が反乱起こす 貴族だけで将官の地位を占めても数が足りんだろ。
帝国軍の将官はそれぐらいの数(1万ぐらい)がある。
もっとも、上級大将以上は貴族で独占しているだろうけど。
(注:優秀な平民将官が上級大将あたりまで昇進したら、これまでの帝国への忠節を鑑みて
帝国騎士の称号を授けることになっているとかw) リアル世界だと局長、部長クラスは将官で課長は大佐が就くハズ
平民出で頑張っても課長クラスで出世が止まるとは理不尽な境遇だな コーゼル大将は統帥本部次長、上級大将まではレールが引かれてた感じだな 貴族の大将をノーマル大将と階級で差別化するとか何とかで上級大将がいるとか無かった?
公式設定じゃなく同人設定だったかな… そういや昔アメリカに行って格下扱いで憤慨し勝手に星の数ふやして帰国した自衛隊幹部がいたとか アメリカは格差をきちっと分からすように態度を露骨に変えてくるからね
生意気なやつはきっちりシメる でもそんな帝国も平民の将官とかがでるようになったのは涙すべき40分以降だろうからね >>619
逆の可能性も有ると思うなあ?
中将と大将と上級大将は爵位持ちじゃ無いと成れない、つまり平民は昇進する時は最低でも男爵が
貰えるとかさ。
織田信長は恩賞に茶道具やったけど、貰ってるのは皆大名なんだよね。
逆に言うと、茶道具やるには最低5万石くらいやらんとおかしな事に。 >>625
帝国軍将官の数が多すぎて、爵位の価値が暴落してしまうよ。
爵位の希少性を考えるなら、上級大将以上が対象というのが妥当では?
コーゼルが平民でありながら大将まで昇進できたのは、門閥貴族の頭の中では
大将以下は佐官クラスと同じ扱いだからとかw フレーゲルが艦隊指揮官ぽいポジションな辺り
ゲームの設定であるフレーゲル男爵が中将なのは原作読んでの考察としても妥当と考えられるな
つまり碌に経験無くても男爵てだけで中将にはなれる
ヒルデスハイムも伯爵なのに中枢にいたって事は中将だろうし 男爵ってだけじゃなく、権門であるブラウンシュバイク公爵の甥ってのも大きいんじゃない?
ガイエスブルグに参集した貴族たちには佐官尉官も多数いたし。
あと、フレーゲルはミュッケンベルガーの副官をつとめたことあるし、才能はともかく経験はあるよ。
中将たるに十分な経験かは別としてね。 >>628
あと、ブラウンシュヴァイクは息子がいないっぽいから
代償行為でフレーゲルを溺愛してる要素もあるのかもしれん >>629
たしかに息子は出てこないな。いるかどうか分からないけど。
息子はいないと仮定して、ブラウンシュヴァイク公が死んだ場合、家督は誰が継ぐんだろう?
娘がいるから釣り合う家系の男性を婿にして継がせる?
甥なり弟なり近親者に継がせる?
直系が途絶えたら問答無用で廃絶?
どれなんだろう? 作中に凡例出てたっけ? 直系以外アウトならまずゴールデンバウム家がアウトになるしある程度の近親者ならOKってなるんじゃない? 女性の爵位保持者がいるから女も継げるんじゃないかな 直系卑属以外が継ぐにはある程度政治力がいるんじゃないの?
養子にしろ親戚にしろ 典礼省にコネや袖の下がいるだろうな。
公爵家ならその辺は問題なさそうだが。 前のローエングラムさんは何があって誰にも継がせることができなかったのだろうか ヤン・タイロンが集めてた骨董品っていつごろの時代のやつ?
13日間戦争より前? >>633
江戸時代だと、実子が居ても届け出してお目見えまでしないと駄目のはず。
直系卑属以外だと事前の根回しとか必要なのかも?
銀英世界の貴族は、中国の爵位とかと違って実質的な意味が有る領地持てるみたいだし。
中国だと、殆んどの王朝では爵位は勲章以上の意味無いけど。 イゼルローン要塞は、できた時には「たとえ占領されても民主主義の悪い面ホイホイと化す」
という副次効果も計算されていたんだろうか。
ここでの問題。
「銀英伝冒頭から1000回繰り返したら、どんな結果に落ち着く率が高いか」
原作の、「ヤンによるとんでもない占領→アムリッツァ+ラインハルト政権→同盟滅亡」
の流れはどれぐらい再現されやすい展開なのか… ヤンの占領劇は要塞と駐留艦隊の仲の悪さまで計算してたから成功率は決して低くない、駐在の士官で作戦を読んでたのもオーベルシュタインだけだし9割位の確率で成功したんじゃないかな。
その後の侵攻決定は微妙なところ、トリューニヒトが許容以上に大負けすると読むか政権が持ちこたえそうって判断になればやらない事も十分考えられるから8割くらい?
アムリッツァの結果については侵攻した時点で100%ああなる、あんな超巨大な作戦行動でなんの成果もありませんでしたで帰ることは許されないし
ここまでくれば後は大体一緒だろうし7割以上の確率で原作通りの結果に収束するんじゃない? >>640
外伝を含めると、ラインハルトが途中で退場する可能性が高そうだwww ラインハルトが出世する前に戦死(殺害)した場合、ヤンは軍にいる必要がなく大佐ぐらいで退役
案外、地球教が宇宙を支配する可能性が高いかもしれない ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています