石ノ森先生のエッセイで読んだんだけど、
先生のお父さんは漫画家になることに絶対反対で、時には暴力ふるうことがあったとか、、、
それをお姉さんが体をはって守ってくれて、粘り強く説得してくれたらしい

姉が唯一の理解者、ふだんは病弱なのに弟を守るときに見せる強さ、勇気
石ノ森家姉弟の関係性は無印幻魔に色濃く反映されているんじゃなかろうか

おそらく三千子は平井先生単独では作り得ないキャラだったはず
にもかかわらず先生は三千子に執心し、無印終盤から彼女を主人公にしてしまった
三千子は、猫みたいに気ままな平井先生とは真逆な性格だし、
キャラとしての血肉が通ってないのに