銀河英雄伝説 素朴な疑問160
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銀河英雄伝説に関する素朴な疑問について語りましょう。 使用の際のルール 1 本作品は架空の歴史をもとに作成されています。よって、現実の歴史をもとに本作品の考察を 行わないでください。 2 現実の特定の政治思想、国家、戦闘などを引き合いに出して作中内のそれを批判もしくは罵倒 しないでください。その逆も同様です。 3 作品内ですでに確定している評価(トリューニヒト、トゥルナイゼン、等)は議論しても覆らないと 思って語ってください。作者(田中氏)の意図にそった議論をしましょう。 4 疑問に対する回答は大いに結構ですが、あくまで架空の歴史に対しての質問と回答です。そういう 考え方もあるさ、という程度にとどめ、理性を失わないようにしましょう。 ※前スレ 銀河英雄伝説 素朴な疑問159 https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/sf/1514624207/ お前らつられんなよ あの場面のフレデリカみたいやなw キャラ比較表あったが一番変化あったのはオフレッサーかな ttp://pbs.twimg.com/media/DZftWDYVQAEXIec.jpg ttps://pbs.twimg.com/media/DXSWkSPU0AAVFIm.jpg ttps://i.redd.it/st4kduzsisj01.png >>306 新アニメは何度見てもロイエンタールとオーベルシュタインが逆に見える フレデリカageのためにローゼンリッターをsageるとは… ローゼンリッターって確か女性ファンがかなり多かったのに何やってんだか 昨日の仕事帰りにスーパーに寄って、冷凍ペスカトーレを見て以後 ずっと銀英伝キャラのイメージが脳内でモヤモヤしてるんだけど、 その元がパストーレなのかヴェストパーレなのか自分でも分からず ますますモヤモヤする。 >>311 自分の中では確実に ペスカトーレ→パストーレ パエリア→パエッタ ですなあ・・・ ヴェストパーレ男爵夫人を下手な洒落ネタに使うと「おだまり!」と一喝されそうで、畏いですわ。 ローゼンリッターは警察系特殊部隊のような武装だな@新作版 ttp://livedoor.blogimg.jp/makorin8823/imgs/e/e/eeabce0e.jpg ttps://stat.ameba.jp/user_images/20180509/12/etavonni/05/08/j/o0400030014187384208.jpg 地上戦の訓練風景なんじゃないの? 宇宙用の装甲服着てやる訓練は別途どっかでやってるだろ 地上では地上戦の訓練で宇宙戦の訓練は宇宙でやるんだろうな 防弾ベスト着てるけどDNTの銃はレーザーじゃないのか? 火薬式の銃器なんてとっくに廃れているのにね なんでこう考えが足りないのか 銀英伝はFTLと伝書鳩通信が並行して飛び交う世界観だぞ >>318 未来の話だからわからないけど米陸軍のベストは防弾と言うより防破片だよ ライフル弾は貫通しちゃう >>318 外伝短編「白銀の谷」によると、惑星上においては味方に戦闘が起こっていることを知らせる意味も 含めて火薬式の拳銃や小銃が使われることが多いとある。 だから防弾ベストもあながち間違いではないよ。 もっとも、OVAの装甲服の方が防弾性が高いだろうから、ちぐはぐなのは確かだけどね。 ヤンの悪口言ってビュコック爺さんに嫌味言われるアップルトン中将 ttp://livedoor.blogimg.jp/webdata-anime_twitter/imgs/8/8/881da612.jpg ttp://livedoor.blogimg.jp/webdata-anime_twitter/imgs/1/b/1bad8b82.jpg >>322 原作書かれた当時ならともかく今考証するなら パワーアシスト機構くらい組み込むだろ 随分と凝っているな ttps://pbs.twimg.com/media/Dc8ev-eU8AAMBky.jpg 銀英伝4話冒頭の図書館で学生が読んでいる記事。 AD 2801 years, after moving the political pivot from3rd planet Earth to Aldebaran system 2nd planetthe establishment of the Galactic Federation. And thisas the 1st year of the space calendar. Soon, humanity ふとオモタが Q1. イゼルローン要塞の宇宙港には2万隻の艦艇を収容できることになっているじゃん? でもイゼルローン要塞の表面積は3769平方kmしかないじゃん?? つまり表面全部使っても、全長1 km近い艦艇を2万隻も並べられないんじゃ… 地面に対して船体を倒立させて林立でもさせればあるいはだが、 OVAの宇宙港の描写を見る限り地面に対して船体の水平を保ったフツーの入港しかしていないように見える… Q2. 回廊の戦いでヤン艦隊の全力出撃2万隻を見たメックリンガーは 総数は5万隻かもしれん、と恐れて後退したんだったと思いますが、 イゼルローン要塞の収容可能艦艇数は2万隻しかないし、そのスペックは帝国軍も先刻承知のはずなのになぜ以下略 バーミリオン前にかき集められた艦船を3000隻まで減らしたのにマルアデッタでは2万隻に復活 大半を撃破したのにイゼルローンにまた2万隻 メックリンガーが警戒するのも無理は無い ヤンだからねー ヤンなら何をしてもおかしくないという強烈な刷り込み効果も無視出来ない >>328 A2. 直接の回答じゃないが、リップシュタットのとき貴族連合軍は 収容艦艇数1万5千隻程度のガイエに推定15万隻もの艦隊を 集結していた。 それと似たようなものだよw >>328 >でもイゼルローン要塞の表面積は3769平方kmしかないじゃん?? まず、なぜ表面積で考えるのかということ。収容艦数を論じるなら、体積を考えるべき。 あと、俺の計算では、11300平方kmなのだが。 最大大型規格の戦艦の数が収容艦数とか 駆逐艦なら大型戦艦一個のドッグに何隻並べられるのか 無理矢理詰めてドッグキツキツにして稼ぐとかw 二万隻の大半が巡航艦と駆逐艦と仮定し、巡航艦を基準に考えると 帝国軍巡航艦のサイズは、全長576m、全幅141、全高144m 全長600m半径75mの円筒とすると 体積は600*75^2*3.14=10597500≒0.01立方キロ イゼルローン要塞の直径60km 体積は(4/3)*3.14*30^3=113040立方キロ 詰め込むだけならどうにでもなるけど 内部での取り回しとか、迅速な出撃・収容を考えるとどうなんだろうな? 艦と艦との間隔が一分とすると、百隻ずつ出入港できても3時間かかる。 出入り口を増やせば、今度は要塞の防御力に問題が出そう。 ドックに収容できるのが1万5千隻でそれ以上は重力圏内に人口衛星みたいな感じで浮かべておくとか? 本格的な修理は無理でも補給や往来が簡単にできるなら収容してると言い張れなくはない やっぱ万単位の艦船って設定自体に無理があるんやなって 仮に1万5千隻のみとしても乗員数十万人 さらにその兵站の維持にその数倍の人員が必要になる これだけで100万人規模 占領地域の拡大によって収益が上回るならともかく 銀英伝冒頭時点では消耗戦やってるだけだから 互いに途方もない浪費でしかないわけで… (宇宙空間で破壊された艦船は回収も難しいし、資源浪費もある) イゼルローン内部に異次元空間があってその中に収容しているんやで >>340 フェザーンが情報隠蔽に協力した説に一票。 アニメ設定を前提に戦艦の大きさを論じる風潮がまだあるのか >>337 現在の地球にしかいれない人類と違って宇宙の無尽蔵とも言える資源を使いまくれるから途方もない浪費と思えるけど 現在の地球の限られた資源の中で考えたらこの地球上でやってる戦争はやっぱり途方もない浪費なんですよ 何千年も前から人間というものは本質的には大して成長していない だから何百年後かに人類が宇宙に足を伸ばしてもやっぱり人間は成長していないだろうという歴史観 人類が宇宙に本格的進出はたすよりガミラスとかBETAとかが攻めてくるほうが先だと思う いや、普通に作ってからロープかなんかで引っ張って来たんだろ 帝国領内である程度ブロック作ってワープで運んで組み立てとか >>345-347 とにかく、同盟に悟られないよう特別な建設方法を採ったから、建設コストが 見積もりの数倍に達して、建設責任者のリューデリッツ伯(だっけ?)は 切腹を申し付けられたんだよねw 同盟は外征しようと言うつもりもまだ星域に関する知識も薄い内に先手打ったて事でしょ ダゴンの殲滅戦がきっかけだし アレまで帝国同盟双方の激突は無かった訳で 同盟がイゼルローン回廊通らないと攻め入れないと気付いた時には既に要塞がででんと構えてた >>342 上のは無茶ぶりで要塞にいかに艦隊詰め込めるかと言うゲームみたいなもんだしw 数字としてはおおよそこんなもんかって目安にはなる 逆になんで帝国軍はイゼルローン回廊を要塞でふさいでしまえという大博打に打って出れたのか 原作でも5巻あたりから再三言われているように、第三の回廊でもあったら無価値じゃん…? >>342 アニメでもイゼルローン要塞の直径は60 kmだった 希ガス >>351 探しても無かったからじゃない? フェザーン回廊はあくまで後出しで中立みたいになってるけど一応帝国領だし そして三国時代になってからフェザーンの妨害で発見の余地を与えなかった >>351 仮に第3の通路が見つかっても、片方を塞いでおけば侵攻の方向を一方に制限できるし こっちから攻める橋頭保としても変わらず使えるから、無価値にまではならないって判断したのかも >340-348 「距離の防壁」は同盟軍に対しても作用するんだよ。 もともと防衛目的で編成された同盟軍は帝国に比べて兵站が脆弱だったと推測でき ゼルローン要塞の建設を阻止できなかったんだと思う。 でも嫌がらせにしかならなくとも建設は遅延し、コストの増大で責任者は切腹を命じられたのじゃなかろうか。 同盟の嫌がらせ無くても自殺させられたし ホントに妨害あったら完成出来なかったかもね 要塞無かったら南北朝鮮の国境境界線みたいに 回廊駐留艦隊が回廊挟んでエンドレスの睨み合い 案外これだと戦争は起きないかな 補給考えたらお互い小規模部隊が交代で見張る形になるし >>337 だいたい均すと1隻100人が目安だね 1万隻なら100万人 イゼルローン革命軍が初陣で勝った後の、「帝国軍の死者は推定20万人。規模でいえばささやかな勝利だ」という記述からも あの世界での軍の巨大さがわかる イゼルローン奪取したヤン達、よくトゥールハンマーとかの使い方わかったね イゼルローンの情報は以前から漏れてる 帝国の方も漏れたところで難攻不落だから気にしなかった ついでに言うと帝国規格の部品はフェザーン経由で入手できる >>358 それは順番が逆で、要塞の使い方が分かったからイゼルローン要塞攻略戦を仕掛けたんだと思う。 あの時代の技術なんて大差無いって世界観だしな なんかの弾みでガイエスブルク要塞手に入れても動かす事自体は困らなかったろうな そういうことは技術部の専門家に丸投げすればいくらでもどうにかなってしまう問題 軍隊ってそういう組織だ >>326 いいね でも読んでる人の腕にはアップルウォッチw >>368 ああ! 黒狐とか言われた奴がなんでああなっちゃったのかと不思議に思っていたら 作者が扱いきれなかったのか!! やっと得心がいった。 >>326 なお海外では英文ひっどいねと突っ込まれてる模様 It can't be LotGH without the English translation being leagues worse than the German, can it. https://www.reddit.com/r/logh/comments/8jo3dj/magician_yang_return_in_triumph_dnt_7/?st=jh9ow70w& ;sh=7a878002 フェザーンがラインハルトに占領された時点でルビンスキーに出来ることが無くなってしまったからな。 フェザーンの資金力をもって歴史を裏から操るキャラがその手をもがれたらどうしようもない ローエングラム王朝に潜り込んで獅子身中の虫になるなんて道をオベが見逃すはずもないし、中にいて地球の栄光を取り戻すなんて妄言が実現するはずもないからね ルビンスキーはもったいないキャラだったな 1巻で勝ち残るのは 帝国か同盟か地球か …それとも俺か てとこ フェザーンでなく「俺」て入れた セリフが自信満々で凄くかっこよかったんだが竜頭蛇尾に終わってしまった 残念 フェザーンでもないハイネセンの地下に都市を壊滅させる規模の爆弾を仕掛ける実働部隊を持ってるとか それを自分の脳波と連動させるとか 多少ガバなとこもある小説とはいえ、ここと、ド・ヴィリエご本人参戦の部分だけ 荒唐無稽感がパない 田中「風呂敷畳みたいけどコイツら触れないとウンコの拭き残し感があるから…もういいや、なし崩しでやっちゃえ!」みたいな ルビンスキーは野心満々、自信も満々だけどいまいち実力が伴わない 帝国と同盟が拮抗していた時は情報を操って戦局を操作してたけど、フェザーン占領後は 実働部隊がいない悲しさ、火祭り以外は特にさしたる実績を上げられなかった あー確かに 前半はやり手に見えたルパートを更に出し抜いてたり大物感半端無かったんだが フェザーンの無くなった黒狐はただの狐だった、コンコン キャラ的にフォークは上手く廃物利用した感じ ただでさえフォークが演じた中で1番嫌いと言う古谷さんは3期でアレだけの為に呼ばれて更に嫌いになった事だろうw 英雄が主人公の物語なんだから策謀家が惨めに失敗して英雄の引き立て役になるのは仕方がない そういうエンターテイメント小説なんだから 策謀家としてはトリューニヒトが一番良く書けてるよな 国一つを食い潰して自分だけしれっと生き残り、帝国でも最早ラインハルトでさえ理屈では排除できなくなった怪物が口を滑らせたせいでもう死ぬだけの男に殺されるって言う アレを排したのが理屈じゃない行動と言うのが最高に良かったな トリューニヒトが裏でやった工作だけで小説が一本書けそうな勢いw トリューニヒトは目先の利益にしか目がいかない小人で、そういう人間が生き延びるということで 民主主義の負の部分とか政治家というものの不気味さなんかを体現するキャラだったはずなんだが そういう彼が優れた策謀家に見えてしまうのは作品としては失敗かも 目先の利益にしか目がいかない小人だったらヤンがあんなに怖れたりはしない という部分を考慮してもう1周読んでみようか スペック競争でしかキャラを解釈できないジャンプ脳にはこういう話をするだけ無駄か >>381 横レスだが、 目先の利益にしか目がいかない小人だったら、 帝国領侵攻には賛成していたし、クーデターから逃げ延びることもできなかった。 そうでなかった時点で非凡さは明らかだ。 しかしまぁ動機は不純でもトリはトリなりに銀河を統一する方法を手繰り寄せようとしていたのだから ある意味では英雄と言えると思うんだよな というのもヤンや大人連中がトリを嫌ってたのは理由がわかるけど 後半ユリアンがその嫌悪を無思慮に引き継いでしまったのが ちょっと嫌なんだよね 15、6の少年に自分の考えで政治家を批評させるのも酷だけど 「周りが嫌ってるからきっと悪い人なんだろう、程度の認識に見えてさ… 指導者としては自分の方が遥かに小物なのに何かトリを論評するときは上から目線だし いや、今作のトリューニヒトが有能に描かれてるなら、有能なんだろう その事に異論を唱えようって訳じゃない 自分はそういう人物評がしたいわけじゃなくて >>379 に書いたような不気味さをもっとうまく表現できたら面白かったという話 そのためにはトリューニヒトは何でこんなやつがと不思議になるほど無能で見識に欠けたキャラであるほうがいい >>383 ユリアンは未熟な年齢だしそのくらいの方がいいやろ 所詮パトリチェフより自分が役立つと考える自惚れ屋さんだw 別にユリアン批判じゃなく人間味があって実にいい 不気味さってのは 伝記的な不気味さじゃなくて ポリティカルフィクションとしてのだよ >>387 だったら、ポリティカルフィクションを読めばいいのでは? 銀河英雄伝説はスペースオペラであって、ポリティカルフィクションでは全然ないのだから、 貴方がなんで読んでいるのか理解に苦しむ。 娯楽大作やからな 面白ければええんよ トリューニヒトは話としては面白かった ルビンスキーは後半尻すぼみだったそれだけの話 シューマッハも後半全く出番無かったからなあいいキャラだったのに ヤンの下に付いたら面白かった トリューニヒトは目先の利益に目が…ではなく、大義がない政治家だろ。自分の利益になるならどんな主義主張でも丸呑みする。 そして利益にならなくなったら捨てる。だから本心では何を考えているのかわからない。ブラックホールのようなもの。 小渕か小沢が近いと思う。この2人は一応資本主義、民主主義の枠内で行動してた(る)けど。 >>388 銀英伝はスペオペなんたから ポリティカルフィクションは排除すべきとかいいだしたら 何がなんでもポリティカルフィクションにすべきと言うのとたいして変わらん スペオペにいろんな要素がごちゃ混ぜになってるのが銀英伝魅力なんだから 特定のジャンルに縛ってこうあるべきと決めつけてもつまらん 最悪の民主主義と最善の君主政治っていう矛盾は銀英伝の主要テーマの一つであったと思ったが違うのか? 要するに ぼくのかんがえたヨブの方が面白いって言いたいんだろ 殺される直前の 「私のような人間が権力を握り他人の生死を欲しいままにする。これが民主主義の欠陥でなくてなんだと言うのです」 の発言がすごく好き 自分はクズだって認識してるんだよね。 >>392 誰も、ポリティカルフィクションは排除すべきなんて言ってないけど。 ポリティカルフィクションの要素を入れることを強要している人なら一人いるが。 思想云々抜きに台詞回しが1番の魅力だからね 俺達の悪口、いいえ、貴方達の悪口の下りとかw >>396 それは気の毒だな 早めに専門医のカウンセリングを受けた方がいい >>395 トリューニヒトは死んだ、心臓が撃ち抜かれたからではなく、口が動かなくなったからだって下りも好き 卓越した弁舌で栄達し、口を滑らせて死んだ男に相応しい評価 トリューニヒトは良い政治家でしょう 同盟の無謀な帝国領侵攻に反対したり 国民の犠牲が増える前にラインハルトに降伏したり ロマンチシズムに浸ることなく現実的な判断を下した ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.5 2024/06/08 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる