ひどい駄作で失望したSF小説と映画 未来け132
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
『未来警察』(みらいけいさつ、Runaway )は、1984年のアメリカ映画。マイケル・クライトン監督作。ロックバンド・キッスのメンバーであるジーン・シモンズの、素顔での映画初出演作。
クライトンが多く描いている「最新テクノロジーが人間に牙をむく」という作品の一つ。本作ではそれを“テロリストの陰謀”と設定している。クラウド・ドローン社会における犯罪を描いた映画としては最初期の部類に入る。
「人間を感知して毒を注入、自爆する小型ロボット」「ピストル発射型超小型熱線追尾対人ミサイル」(外形は明らかにジャイロジェット・ピストル)などの趣向を凝らしたメカが登場する。 異世界ファンタジーで「日本風」な感じをやろうとすると
あまり現実の日本に近付けすぎると、別に異世界じゃなくても
過去の日本を舞台にしたSF時代劇とかでいいだろ、という感じだし
離れすぎると、和風にした意味ないだろ、ということで
逆に日本人には書きにくいのかも。
アニメで「鋼鉄のカバネリ」とかいうのあったけど、
キャラ名や衣装とかが和風テイストなだけで、
世界観はどっかで見たようなやつで和風にする意味はあまり感じなかった。
どっかで見たような話だからこそ、他との差別化で和風なのかもしれんが。 あ、鋼鉄のカバネリじゃなくて甲鉄城のカバネリだったw
すまん 時代劇にファンタジー持ち込む方向なら、「伝奇ロマン」の血脈があるじゃないか 伝奇ロマンは基本歴史の流れから離れられないし
どうやっても「日本」だから
「異世界」ファンタジーとはやっぱり違うんじゃない
上に名前を挙げた都筑道夫が
伝奇ロマンでなくあえて和風ファンタジーを構想したのは
「異世界ファンタジーに私が求めるのはエキゾチズムなのだ」ってことだし >>512
>銀英伝のキャラ名が
>ドイツ人的には「なんでなんとかザエモンみたいな名前ばっかなの?」って感じだとか
その話はちょっと面白かったよね
オレはドイツ風の命名だって事すら気が付いてなかったけど…w
でもそれで良いんじゃないかと思ったりもする
はるか遠未来の専制君主を担ぐ巨大帝国の人名が今風の名前だと逆に雰囲気出ないだろ
日本人がテケトーに考えた古臭いドイツ人風の名前くらいが丁度良いんじゃないか?w 俺ならエドガーフローゼとかポールバンダイクとかミュージシャンからつけるな。 >>518
俺らはそれでいいけど
逆に海外の人のスペオペを書いてその銀河帝国の皇帝の名前が
ゴロウエモン・タキダ
とかだとかなり面食らうと思うんだよね
ドゥークー伯爵とかダケン(ウルヴァリンの息子。漢字で書くと駄犬)でもちょっとおいって感があるじゃん 産霊山秘録を、NHK大河でじっくり一年かけて見てみたい >>521
どうだろうね?
ハシバ・チクゼンノカミ・ヒデヨーシ
くらいだった別に良いかなと思うけどw >>512
人名事典からランダムに選んで継ぎ接ぎした名前だからなぁ。ミッタマイヤーが平凡な姓に、時代がかった名前と例にあがっていたな。
>>513
>他との差別化で和風なのかもしれんが。
和テイストを押し出すと海外セールスがいいらしい。 >>521
ダケン(駄犬)はウルヴァリン(クズリ)みたいなヒーロー(?)名で日本名はアキヒロくんだ
でもハラダ・ケヌイチロウとか変になまった名前はあるあるだよね >>518
>はるか遠未来の専制君主を担ぐ巨大帝国の人名が今風の名前だと逆に雰囲気出ないだろ
宇宙SFにおいて、汎銀河規模の国家って帝国か連邦(連合)ばっかだよね。
惑星(星系)を一つの国として、その集合体かつある程度集権化した体制ってそれ以外にないのか―というのはさておき 帝国というと、古代ローマ風かプロセイン風になりがちなのにはいい加減飽きたが、古風な名前、習慣を持ち込むのはそれはそれでいい感じだよな。 いっそ任侠テイストSFで
普通にヨコジュンもやってるし宇宙からのメッセージとかもあるか。 そう考えると当たり前のように日本語が飛び交い宇宙に四畳半下宿やラーメン屋がある松本宇宙は
サイバーパンク的宇宙観を先取りしてたなあ
って言うか999の鉄道公社ってあれいったいなんなんだ
どんだけ規模のでかい組織なんだ >>531
二つの銀河にまたがり、さらに双方にネットワークを作り上げて維持している……半端ない組織だわな。
しかも、各惑星の駅と附属施設は治外法権。冗談抜きに、二つの銀河を支配していると言っていいいんじゃないか? >>518
>はるか遠未来の専制君主を担ぐ巨大帝国の人名が今風の名前だと逆に雰囲気出ない
「アマテラス」を「アブリアル」にしたよーなもんか(多分違う >>537
とりあえず、なんかロマンが無いのがアカンw >>420
>それこそメカトロニクスでいまならちょうど表現できそうだが冒険すぎて誰も作らない。
嵐寛十郎の確立した映画版鞍馬天狗のイメージを嫌った原作者大佛次郎自ら作った映画は転けたし
ターザンも原作準拠のグレイストークは転けた
水戸黄門だって石坂浩二がほんのちょっとだけ史実に寄せただけで、やっぱり転けた
一旦確立した「映像作品」のイメージを覆し上書きするのは至難の業だよ ケン・リュウとか中国系のSF作家は最近多いじゃないか 中国系「アメリカ人」(8歳で渡米)なので中国やアジア人を扱っていても
微妙に背景設定が「アメリカ人が考えた中国/アジア」で
なんか首を傾げる部分あるよなぁ…
「紙の動物園」とか、うん“折り紙”って中国起源じゃないよね…って思った。
話はいいんだけど。 チャンコロみたいな劣等ヒトモドキに、高度な科学的設定を設けたSFが作れるはずないからね
遺伝子がもう全然サルなんだから、連中は >>541
テッドチャンとかもいるけど
中国文化の中で生きてきた人じゃないからなあ
中華SFっていうと上で名前が出てるチョンクオぐらいしか思いつかない
ゆうてもあれはイギリス人だっけか
あれ、ずっと気にはなってるが巻数多くて読めてない
古典の封神演義とか西遊記とかはほぼ異世界ファンタジーな気がするが ヒルコもそんなに面白くはないよ。
あれは、塚本監督自身が
普段映画を撮るときには主に「怒り」をパワーにした『オン』状態になって
撮ってるんだけど、ヒルコのときは『限りなくオンに近いオフ状態』で撮ってた
と昔深夜の対談番組で言ってたからねぇ >>550
何を言ってるんだ
悟空の大冒険は傑作だし、夏目雅子の三蔵法師は素晴らしかったじゃないか ソーヘーならナチスのアセチレン・ランプさんが探してたお。 >>556
拳だけで戦う
フタエノキワミアッー!(違う はじまりのはじまりの女優がタイプ
ついでに言うと金正恩の妹もタイプ >>505
> 女体化した武将たちと恋愛
なんでそんな気持ち悪いものを書くのだ?ああ? 柔道の元の一つの沖縄拳法も農機具やら使って
たよね >>561
恋姫無双というベルセルク作者をエロゲ沼に落としたゲームがあってのう >>552
悟空の如意棒は普通に棍だし、沙和尚は農具の踏み鋤―スコップだが少林寺系の僧侶の埋葬道具兼武器で月牙または釵の原型だから、別におかしくない。
八戒は明確に馬鍬だな。コメディリリーフなキャラだから、ガチっぽくなくすチョイスなんかな? あの馬鍬は太上老君が作って玉帝から下されたコテコテの神器やぞ。 >>563
カラテやぞ。
柔道は柔術ベースで練習で怪我する逆関節と当身(蹴る殴る)を外して作ってるから
当身側の技法が沖縄にあって近代化で失伝するのを恐れて
沖縄唐手の師範を講道館に招聘して、柔道側が唐手の技法を学ぶとともに
その師範たちが唐手を空手として東京などで道場を開いて普及させたんやぞ。 >>567
おまえは文章の書き方とか読んで勉強してからレスしろ 読解できないからママのように教えてくれ言われても。 開き直るんじゃねえよ
馬鹿の書く文章の典型じゃねえか >>553
アニメはともかく、実写では
昭和のテレビシリーズだから許された感があるよな、
悟空や猪八戒等の妖怪の描写は。
今ならリアルなCGで作るところを、昭和と同じ手法でやって
大コケしたフジ西遊記の例もあったわけだし
(作ってる側は「日本のハリー・ポッターだ!」とか言ってたんだから頭抱えるが)。
三蔵法師役に女優(夏目雅子)を当てたのはユニークなアイデアで、
そのおかげで女っ気ゼロだった物語が見かけ上華やかになり、
また「姫を守りながら旅する騎士物語」的な構図を物語に当てはめることもできた。
フジなまか西遊記でも、(他局なのに)そのアレンジをそのままパクってて
クリエイターとしての矜持や誇りはないのか、と思ったものだ。 >「日本のハリー・ポッターだ!」
あらゆる意味で凄い発言だな… 中国ネタ伝奇映画では、夢枕獏の「沙門空海唐の国にて鬼と宴す」を
大金かけて映画化した「妖猫伝」(邦題:空海 KU-KAI 美しき王妃の謎)を
先日見てきたが、あれも駄目だった。ひどい駄作とまで言わんが、失望したのは本音。
宗教・政治ネタに厳しく検閲入る中国映画界なので、あまり期待はしてなかったが…。
とにかく空海の活躍場面はほぼ全カットに近い。橘逸勢など登場キャラを大幅削除。
まあ長すぎる原作なので削るのは仕方ないにしても、重要な楊貴妃ネタまで中途半端すぎる。
色々削りまくってるのに、全四巻の原作の二巻ラストまで届いていないという内容。
肝心な後半部分を全く描いてないw
楊貴妃の扱いがNGとか政治的に唐帝国転覆計画がNGとか理解できなくもないが
できないなら最初から映画化するなよ、と言いたくなるw
まあ長安の巨大セット作りたかったんだな、というのは分かるが。
長安のオープンセットと映像美は〇。 太平洋の淵:起動編
を見てきたが監督が違うとここまで変わるのかという
ただガンダム出してもロボットアニメっぽくはならんのだなあと
スピのレディプレは平気なんじゃろか ガンダムは出たけどウルトラマンは中国と訴訟してたんでアイアンジャイアントに、
東映とマーベルのレオパルドンとルーカスフィルムのデススターは親会社のディズニーが貸さなかったらしい
交渉はかなり頑張ったらしいけど
あとチャイナマネーかポリコレか知らんけど大刀&小刀の小刀が中国人に、
それはそれで中国が小とは何事かとキレてそうな気がするw ウルトラマンはタイだな。
円谷英二がマンペンライ(いいよいいよ)で権利渡しちゃって
ずっと権利発行で揉めてる。 >>579
何のことかと思ったらパシリムか
量産機がズラと並ぶところはジオン驚異のメカニズムっぽかった
あと、怪獣化して暴走するところはエヴァっぽくて良かったな
楽しめたのはそこだけだ ウルトラマンは中国、アゴトラマンで検索すると出てくる
タイの方はRP1にウルトラマンが出たら良いのにねって反応だったらしいが
当時の円谷が中国と裁判の最中で既存の円谷が作った映像は貸すがキャラで勝手に作らせない点が争点だったので
横からアメリカにはキャラ貸します、とは言えない状況だったらしい 続編だったのか・・・
興味なかったけど見てみようかな
『ジュマンジ』22年ぶり新作、こんなにもオリジナル版とリンクしていた!
https://www.cinematoday.jp/news/N0100151
一番印象的なのはジャングルの中のツリーハウスだろう。
このツリーハウスこそ、オリジナル版でロビンさん演じる主人公アランが26年間一人で過ごした家なのだ。 >>580
出てこなかったら了見狭い…みたいな評判が立ってしまいそうだなw タイのウルトラマンは10年以上前に作られたけど、円谷との係争でつぶれた
タイオリジナルのウルトラマン3体が、それぞれ対立しながら、エヴァンゲリオンの
ような環境激変後の世界で使徒のような怪獣と戦うってコンセプトらしい
円谷との係争やエヴァンゲリオンってところではじめからけなす人がいるけど、
予告編を素直に見ると、実現しなかったのが惜しくなる
実写版ネルフ指令室とか、ビルの陰から出てくるウルトラマンの巨大感とかすごいよ
博士役で出た日本人俳優がYoutubeに上げた予告編があるから、興味あったら見てほしい
キーワードはウルトラマンミレニアム >>586
つべで見た
これだけだと何とも言えないけど
少なくとも日本で縮小再生産されてるやつよりは期待できたんじゃないかと思った
日本は映画でもアジア新興国に負けるのか >>587
キャラクター=商品としての連続性優先になって、良くも悪くもはっちゃけられないからね。半分は客が悪い。
対してチョイヨーは所詮借り物だから「お約束」への思い入れもないし、邪魔になる「伝統」もない分、発想をストレートに出せるのは強みだわな。
それはともかく、邦画は大昔に商売として失敗して斜陽どころじゃないから、いろいろだめなんだよなぁ。
新興国はまだ大衆娯楽の王様でいられて、金も人も入ってくるから元気だけどね。老人で病人な人間と若者比べて勝ち負け言ってもな…… >>587
書き忘れたけど、タイのウルトラマンは映画じゃなくTV特撮
1年分の全話を先に撮って、資金元の中国TV局で配信しようとしてたらしい
撮影終了前に円谷に訴えられてお蔵入りした
チャイヨーのダメージは大きかったようだね
このクォリティでTV放映されてたらって思うと惜しい気持ちになる >1年分の全話を先に撮って、資金元の中国TV局で配信しようとしてたらしい
おおっ!見たいぞ!スゲー見たいぞ!
現物はもう残ってないのか?
どっかが買ってソフト化なり配信なりしないかな >>575
映画化が決まった当初、実寸の遣唐使船を作るとかいう話もあったけど
結局映画本編ではスルーされてたなw
http://www.recordchina.co.jp/b39195-s0-c30.html まぁ清太は別に善人でもないし良い子でもないからね
年齢相応に考えの足りないお子様
ただそれを自己責任というのは14歳の人間を過大評価し過ぎって話で 拾ってきた
高畑監督は「火垂るの墓」の制作に入る前に、清太という少年と現代の少年たちが似ているということを指摘している。
この家庭を営む兄妹という点から考えて、その類似はどんなところにあるのだろうか?
「清太と節子は”家庭生活”には成功するけれど、”社会生活”に失敗するんですね。
いや、失敗するのじゃなくて、徹底して社会生活を拒否するわけです。
社会生活ぬきの家庭を築きたかった。まわりの大人たちは冷たかったかもしれない。
しかし、清太の方も人とのつながりを積極的に求めるどころか、次々とその機会を捨てていきます。
お向かいの娘に、『うちらも2階の教室やからけえへん?』と誘われて『ぼくらあとでいきますさかい』と断り、
学校へも行かず、先生にも相談しない、置かしてもらった親類の未亡人はいやみを次々いい放つけれど、あの時代、未亡人のいうことぐらい特に冷酷でもなんでもなかった。
清太はそれを我慢しない。壕に移り住むことを決断して清太はいいます。『ここやったら誰もけえへんし、節子とふたりだけで好きに出来るよ。』
そして無心に”純粋の家庭”を築こうとする。そんなことが可能か、可能でないから清太は節子を死なせてしまう。しかし私たちにそれを批判できるでしょうか。
心情的にはべつに現代の青少年たちとだけ類似があるのじゃないと思うんです。
マイホームとか核家族とか、個室やオートバイを子どもに与えるとか、おとなもみんな清太になりたがり、自分の子どもが清太的になることを理解し認めているんじゃないんですか。
社会生活はわずらわしいことばかり、出来るなら気を許せない人づきあいは避けたい、自分だけの世界に閉じこもりたい、それが現代です。それがある程度可能なんですね。
ウォークマン、ステレオ、パソコン、みんなそれを象徴しているような気がします。清太の心情は痛いほどわかるはずだと思います。
http://d.hatena.ne.jp/lovelovedog/20070816/hotaru >>597
引用ありがとう、続き読みたくてリンク先行ってみた
高畑監督の以下の部分を読むと、>>595 のような反応は監督の予想の範囲内に見えてしまう
清太と節子が生きた時代というのは、隣組とか、愛国婦人会、産業報国会、それにもちろん軍隊、内務班、分列行進歩調とれ! と、ことごとに抑圧的な集団主義がとられていました。
制服はもちろん、登下校も集団で班を作っていく。社会生活の中でも最悪最低の”全体主義”がはびこっていたんです。
清太はそういうところから自らを解き放つわけでしょう。
”純粋の家庭”を築く、というのはおそろしく反時代的な行為ですよね。
現代の青少年が、私たちおとなが、心情的に清太をわかりやすいのは時代の方が逆転したせいなんです。
こっちは時代の流れに乗っているにすぎない。
もし再び時代が逆転したとしたら、果して私たちは、いま清太に持てるような心情を保ち続けられるでしょうか。
全体主義に押し流されないで済むのでしょうか。
清太になるどころか、未亡人以上に清太を指弾することにはならないでしょうか、ぼくはおそろしい気がします」 清太のように、いやそれ以上に閉じこもってる人達が
清太を「ワガママだ」と叩く世の中になりました はるか昔に見てそれっきり二度と見る気がしないから内容はほぼ忘れてしまったw まあ、野坂昭如はアレな人な気がしますし別によいのではないかと。 >>598
>”純粋の家庭”を築く、というのはおそろしく反時代的な行為ですよね。
人間は集団の中で社会生活を営んでいかないと生きていけない生き物だよ?
社会を拒否して”純粋の家庭”を築くというのは反時代的じゃない。反人間的行為だろ。
>現代の青少年が、私たちおとなが、心情的に清太をわかりやすいのは時代の方が逆転したせいなんです。
「節子が可哀想」というのはよく聞くが、「清太の気持ちがよくわかる!!」なんて言うのは何かと拗らせた人ばかり。
>全体主義に押し流されないで済むのでしょうか。
それを共産主義者の高畑さんに心配されてもなあw そんな子供っぽい反論しなくても大丈夫だよ
あんたはヒキコのままで >>602
監督のこのインタビューは1988年に語られたもの
あなたの反発は、30年たって、監督の言う「未亡人以上に清太を指弾する」世界が現出してる証明かもしれない
清太が生きた時代があれこれと理由を作って国民を監視して統制する社会だったのは本当で、監督などはそれを息苦しく感じたのだと思うけれども、
今はもっと自由が確保されてるのに、自由にさせすぎだと嫌って規律や規制を欲しがる動きが多いのは皮肉
規律や規制を強化していったらこのスレのテーマのSFやFTやホラーだってどうなるかわからないから、俺は嫌なんだけどね >>604
>あなたの反発は、30年たって、監督の言う「未亡人以上に清太を指弾する」世界が現出してる証明かもしれない
いやいやw
1988年当時でも「清太の気持ちがよくわかる!」なんてのは少数意見。
今で言う中二と”アダルトチルドレン”と呼ばれた人たちぐらい。
初演のときから既に「未亡人以上に清太を指弾する」世界だったんだってw
>監督などはそれを息苦しく感じたのだと思うけれども、今はもっと自由が確保されてるのに、自由にさせすぎだと
>嫌って規律や規制を欲しがる動きが多いのは皮肉
だから、それを共産主義者の高畑さんに心配されてもなあって話じゃんw
共産党国家がどんだけ自由を確保していて規律や規制が少ないのかってww 【石野伸子の読み直し浪花女】野坂昭如のウソとマコト(1)ジブリのアニメ『火垂るの墓』餓死した妹「嘘…重荷、実録で書けない」(2/4ページ)
https://www.sankei.com/west/news/170104/wst1701040001-n2.html
「ぼくは自分のついた嘘、つまり、自分をあわれな戦災孤児に仕立て、
妹思いの兄の如く描いた嘘が、一種の重荷として、はっきりのしかかって来た。
本当のことを、やはり書かなければいけないと考え、満池谷へ、
この原稿にとりかかる前、出かけたのだ。そして、やはり書けないのだ」(「アドリブ自叙伝」)
野坂は「火垂るの墓」とほぼ同時期、当時のことを実録風に書いた「プレイボーイの子守唄」という文章を発表している。
空腹で泣き止まない妹の頭を殴りつけたら泣き止んだこと、
後にそれは「脳しんとうを起こして気を失っていただけ」と医師に聞かされ絶句したことなど、
20年以上たってもまだ重い戦争体験を生々しくつづり、婦人公論読者賞を受賞した。
野坂はこの文章ですでに「妹思いの兄」の仮面ははぎとっている。 >>606
なんでこんな板のこんなスレで俺の主義とは全く違う物の基本概念を説明せにゃならんのか意味がわかんねーが
共産主義の考え方のベースは19世紀に資本家(支配者)と労働者(人民)の二極化で
新貴族として人民の福祉などまったく考えない支配層が永久に固定する恐怖と
その支配者が各国の人民を兵士として互いに戦わせる悪夢のの未来像だぞ。
だから、人民が革命で資本家の政府を転覆して、人民政府が国家資産を正しく運用し
奴らが絶対にやらない公共の福祉を実現しなければならないという『過激な社会主義』が共産思想。
だから「軍隊を整備し戦争をやらせてるのは各国の資本家政府の奴ら。
各国の人民よ団結して奴らの戦争に反対しよう!」ってのが
共産思想の理念的な姿勢になる。
まずそういう思想だよ思想はね。ってのをまったく知らないで
ソ連は〜中国は〜って言い出すとお前みたいな意味不明なこと抜かすから
まず、勉強しろ。な? 共産主義と全体主義とは別のものですよ
と言うだけの為にモノスゴイ文字数やな… >>609
けど、実際には思想の実現・実践において強制・強権的体制が必要で、全体主義になりがちなので(というかそうしないと成立しない)、共産国=全体主義国家となる
―実質、共産主義=全体主義と言ってまちがいでもないだろう。
現実において意味があるのは思想ではなく実際の体制なので、>>608は正しいだけで意味がない。 資本が極端に偏った社会で強制的に再分配と社会福祉を実現する。という意味では
発展段階の後~中進国では有効な形態なのではとは言われている。
絶対王政や民主制にせよ政府による社会主義的福祉政策が行われない状態が続くと
国内の政情が不安定になって国が成長しないから。
(要するに民のことを考えた政治をせよってあたりまえの…)
ただ富が行き渡り中間層が生まれると全てをコントロールはできないので
強権的な計画経済は失敗しがちだし、失敗した時のダメージも大きい。
また、共産主義は民のための政府だから戦争をしない〜もなにも
共産主義を敵視する“外“があって、攻めてくる、
または共産革命で味方になるべき国々の邪魔をするのであれば
我々も人民軍を組織して対抗しないと…で結局同じことに。
ソビエトはそれで結局崩壊し、中国は自由経済を認めて発展は民任せ
国家としてまずい部分だけ強い第一政党が強力にコントロールと
他の安定した強い国の体制の形に逆サイドからアプローチしてる。
(「西側」は議会民主制で社会主義的福祉を実現、国内の安定を計り
自由経済で発展を志向している。
最悪なのはオバマケアすら否定するアメリカぐらいかなw) >>611
>共産主義を敵視する“外“があって、攻めてくる、
その点は、共産主義云々よりは地政学的要因の方が大きいと思うがなあ。少なくとも二大共産国・ソ連と中国は
この二国は、大陸国で陸軍国で国境付近にストレスを感じ、外へ外へ拡張することでしか安心を得られない性質を持つ。それが「世界革命思想」の原動力だろうね。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています